概要 
「だからァ、ワタクシ、もう壊れてるンですっテば――♪ギャハハハハ!!!」
- エピタフの直属部下組織である<
愉快な道化の紙芝居 >が一人 - 人格はすでに"壊れており"、世界を破壊する為瘴気をばら撒く
活躍 
〇ストーリー
- ~9章~大歓迎!テーマパークの島(ジモ島)
慈愛のルーンで甘さが出てきていたグローザを処分する為、攻撃
逃げられたため、ドゥドゥに任せ撤退
- 闇夜を貫く気高き誇り(リベンジジュガル)
とある島にて闇を排除しようとするジュガルを始末する為登場
オズマら<レディ・キラー>に妨害され、その後レイヴンの弓矢に心臓をつら抜かれ死亡したかに思えたが、実は生きていた
〇イベントクエスト
- Brave The Lion ~獅子髪の剣士~
森に放った魔物がダグラスに倒されてしまい、それを調査する為にダグラスの恩人であるクロエを人質に
ダグラスに限界まで瘴気を与えジワジワと殺害しようとするも、ダグラスに反撃され失敗し撤退した- Brave The Lion2~偽りの獅子~
脱出中の主人公達を妨害する為、カティア組を攻撃するも弱点がバレ撤退 - Brave The Lion 3~Rest in Peace~
クロエに憑依し、ドワーフの王との政略結婚をし国を建国して、世界各国の要人を建国式と称し集めさせ、彼らを洗脳することによって闇の勢力を拡大しようと企てた
しかし、オズマらにより計画が妨害されグレイヴの<分ける>力によりクロエの身体から追い出される
その後は自分への忠誠心が低かった事を見透かしてたエピタフの手により闇と瘴気を限界まで混ぜられ強制的に暴走させられる
グレイヴの<分ける>力により、闇と瘴気を分離させられ1度は助かるも、不治の病を患っていて既に壊れていた彼女は、闇の力なしでは既に生きられない身体となっていた
狂気の人生を終わらしてくれたダグラスらに皮肉ながらも感謝し、この時点で"本体は"死亡した
↑闇の力を暴走させられ変貌したルエル・サクラリッジ
概要
「私は私だっ!ルエル・ウォーロックだ!!フウ・ウォーロックの娘だ!!」
ルエル・ウォーロック
- ルエル・サクラリッジの複製体
- レイチェルとは同じ研究所で改造された同期で同じフゥの孤児院で保護される
活躍
- Brave The Lion FINAL Shoot the moon
森の奥で倒れていた所を、孤児院を運営するフゥという獣人に保護される
しかし、保護された彼女は複製体だったので、ルエルの目撃情報を聞きつけやってきたダグラスらとは面識がなく、今までとは似ても似つかない普通の人格で今までの狂気の人格(本体)をクズと一蹴した
劇中ではおかしくなった島民が撒き散らした瘴気により発生した魔物から孤児院を守るため、ダグラスらと共闘し、この事件の原因を探るため、ルエル・ウォーロックやレイチェルが実験された研究所へ向かい、諸悪の根源と予想される<破壊樹>の元に向かった
しかし、壊れてなく不治の病にかかってない複製に本体ルエルが嫉妬して狂気の人格(グレイヴを知らなかったため、恐らくダグラス2時)を植え付けていた事が災いし、過去に研究所にて身体を乗っ取られ、レイチェルの目の前で彼女の友達を殺害し、自身を含め"その場にいた"全員を<破壊樹>に変えていた事を、親友のレイチェルへばらされ動揺
(※その後にレイチェルですら複製体であることが、レイチェルが<破壊樹>の花粉によって見ていた幻によって発覚し、複製体である事を忘れさせる為、記憶を封印されていたと考えられる)
そのスキをつく形で完全にルエル・ウォーロックは狂気の人格に乗っ取られレイチェルらを<破壊樹>の花粉により拘束し、<破壊樹>に変えようとしたが、覚醒したダグラスにより狂気の人格は退けられ、思念体ダニエルの尽力によりレイチェルらの花粉の拘束を解かれ、ルエルと<破壊樹>の接続を切られた(操れなくした)
狂気の人格は負け惜しみに複製体が<破壊樹>の分株である事を告げ、<破壊樹>を無くせばこの身体も死ぬと最後の抵抗を行うも、レイチェルやグレイヴの能力によりルエル・ウォーロックから<破壊樹>と狂気の人格が取り除かれ、両者ともに完全に消滅した
事件の後はレイチェルと共に、ダグラスの代わりとして瘴気を処理するため、オズマらが所属する<レディ・キラー>と協力関係となった
なお、複製体のルエルは恩人で家族であるフゥの娘としてルエル・ウォーロックと名乗っている為、ある意味この消滅によりルエル・サクラリッジは完全に死亡したとも言える
↑狂気の人格により変貌させられたルエル・ウォーロック - Extend Horizon 6th Anniversary:Ep.2
アピスの元弟子サニオに宣戦布告された<アテル・ラナ>を救うため、<レディ・キラー>の一員としてリシュール島にて同盟を組む
- Brave The Lion2~偽りの獅子~
余談 
- ルエル・サクラリッジは実は本名ではない
彼女はエデンという島の村の村長娘であったが、生まれつき身体が弱く、血の病という不治の病を患っていた為、世界に絶望していた
その弱みにつけこんだエピタフは瘴気の力により彼女を不死の身体にし、<愉快な道化の紙芝居 >へと変貌させた
彼女は不死の代償に瘴気をばら撒く身体となっており、エデン島を始め、数多くの島を死の大地へと変え殺戮を繰り返した