- 太鼓の達人の3DS作品(3DS1~3DS3)に登場するオリジナルキャラクター達の一覧。
その他のキャラクターはシステム/キャラクター一覧を参照。
ちびドラゴンと不思議なオーブ
ラルコ
- CV:東山奈央
- 初登場は3DS1。
- いつもは強がっているが実は怖がりな、小さな子どもドラゴン。
- 勇者どんちゃんとともに、幼馴染のソプラノ姫の声であるオーブを捜す旅に出る。
- 炎のオーブにかけられた悪しき力の影響で暴走していたところ、偶然通りかかった和田どんに助けられ、共に姫を救うべく冒険の旅に出る。
- 身に付けているペンダントにオーブを装備すると身体の色が変わって必殺技を使うことができる。
- 外観から度々トカゲと勘違いされるのがコンプレックスで、作中ではこだまやタックンに勘違いされている。
- 3DS2では恐竜時代にて「ラノレコ」という彼の先祖と思われる恐竜の子供であるたまごドラゴンが登場しているほか、本人もDLCクエスト2「ハーモニー城の乱」をクリアすることで仲間になれる(クリアするまではソプラノ姫を庇って触れた時空の歪みの影響で、前作の暴走状態となって城の大広間で暴れまわっている)。
- 3DS3ではガチャで仲間にできる。
- 暴走状態となっている際の持ち歌は、レクイエム 怒りの日より。
ソプラノ姫
- CV:東山奈央
- ラルコの幼なじみで、ハーモニー王国の姫。
- 悪しき力を清める魔法の歌声の持ち主で、ある日、自分の誕生日パーティーが開かれるもその力を恐れるマオウによって歌声を奪われ、その声を7つのオーブに変えられ、ハーモニー王国中に飛ばされたオーブを取り戻さなければ、次の満月の夜に消滅するという悪しき呪いをかけられてしまう。
- 3DS2ではDLCクエスト2「ハーモニー城の乱」で再登場し、凶暴化して暴れまわっているラルコの救助を和田どん達に依頼した。
- 3DS3ではガチャで仲間にできる。
アシュモ
- CV:水田拓
- ホゥストの森のボス。
- 森の住人たちを虜にしてしまったほどのイケメンで、ナルシスト。
- その正体は豚の女の子「ブー子」のボーイフレンドの「ブヒオ」であり、木のオーブにかけられた悪しき力で変貌してしまっていた。
- 本来のブヒオは東北弁で喋る(ブー子も同様)が、正体を隠すためにエセ外国人のような変な喋り方をしていた。
- 正気を取り戻すと共に元の姿に戻り、ブー子の下へ帰っていった。
リヴァ
- CV:東山奈央
- ジェラス湖のボス。
- 湖のほとりで村人のいたずらにより髪を挟まれ、立ち往生していたところを助けてくれたラルコに一目惚れする。
- お礼に一行を自宅に招くが、話の流れの中でラルコに大切な人(ソプラノ姫)が居ることを知ったショックで生じた嫉妬心を水のオーブに煽られ、豹変して下半身が蛇になった魔物と化し襲い掛かってくる。
- 正気を取り戻した後はつれない態度で一行を追い出し遊びに行ってしまった。
ママフェゴール
- CV:ならはしみき
- ダルァケルの大穴のボス。
- 小熊のまっくんの母親。地のオーブにかけられた悪しき力の影響で重度の怠け者になり、体が岩と化してしまった。
- 面倒くさがるあまり、自分を助けるために外に連れ出そうとするどんたちに襲い掛かってくる。
- 元の姿に戻った後は働き者の母親に戻った。
マン&モン
- CV:キジキジ&黄ダルマ
- ガクブルゥ山のボス。
- 未来を見通す力を持つ双頭の双子のカラス。未来透視の力で金儲けのためにはカブがいいと知り、近隣の農民をこき使って大量のカブを育てさせている。
- 風のオーブの力で暴走させられていたが、敗れた後は1羽ずつの元の姿に戻った。
ゼブブー
- CV:石川哲彦(LindaAI-CUE)
- レストランロウ・ヤーのボス。
- 元は料理人であったが、闇のオーブの力で醜い蠅の姿の化け物に変えられており、暴飲暴食で一行を食べようと狙っていた。
- 敗れた後は正気を取り戻すと共に、元の姿に戻った。
元の姿は「ちょこあ~んぱん」のパッケージのあれと似ている
マオウ
- CV:佐藤たかふみ
- 初登場は3DS1。
- ハーモニー城の地下に封印されていた魔王。
- 唇は分厚く鼻は大きく丸い、目の周りには模様がが有って顔は真っ白、頭に角が生えており、手と顔が離れて浮遊している、服装は首*1にピンクに若竹色の水玉模様が入った蝶ネクタイを付け、外側が黒で内側が赤紫と藍色の縞模様が入ったマントを羽織り、ピーコックグリーンの靴を履き、そしてオムツのようなズボン(orパンツ)を履いているなど、ピエロのイメージ像をそのまま絵に描いた様な外観をしている。
- 性格は基本的に愉快かつハイテンションで、人を喰った様な口調で喋る。
- また自身の事をテーマソングで『世界で一番の人気者』と言う程のナルシストでもある。
- 一方でその性格とは裏腹に、冷酷かつ惨忍な面も持ち、ハーモニー王国の王や兵士を牢に監禁し、ソプラノ姫の声をオーブに変えて奪い取り喋れなくすると同時に、次の満月の夜になると消滅する呪いを掛ける、和田どんやラルコを本気で消そうとするなど、これまでの『太鼓の達人』シリーズにおいて一番シリアスかつマッドなキャラクターでもある。
- 本人は相当な魔力を持ち、ソプラノ姫に呪いをかけ、声を『赤(火)』『緑(木)』『青(水)』『橙(大地)』『空色(風)』『黄(雷)』『紫(闇)』の7つのオーブに変えて国中にばらまいたり、そのオーブを最初に触った者の精神を狂わせる*2様に細工したり、空間を捻じ曲げてテレビ中継の様に映像を送ったり、別の人物に本人そっくりに変身したり、魔法陣で相手を拘束したり、墓場のような世界を開いたり、時間の流れを遅くするなど、多彩な魔法(本人はマジックと呼んでいる)を使用する。
- 弱点は悪い心を抑える効果が有るソプラノ姫の歌声で、悪そのものであるマオウはその歌の影響を強く受けてしまう。
- また、自身の魔法に耐性が無いのも弱点となっている。
- 作中開始前にソプラノ姫の誕生日パーティに道化師を装って入り込んでその歌声を奪い、7つのオーブに変えて王国中に散らばせると共に、ソプラノ姫に満月の夜に消滅する呪いをかけ、王国の住人たちを幽閉して城を乗っ取った。
- 最終的に、7つのオーブを揃えて乗り込んできた和田どんとラルコに対し真面目に戦うふりをして敗北したと見せかけ、油断した隙をついてラルコからオーブを奪い、魔法の力でどんとラルコの身動きを封じ始末しようとするが、駆けつけてきた和田かつの横やりでオーブを奪い返され、ソプラノ姫の歌声の復活を許してしまった。
- そして怒りに駆られて真の正体を現し、本気の魔法でソプラノ姫の歌声とぶつかり合った末、跳ね返された自分の魔法の直撃を食らい消滅した。
- その正体は憎しみや苦しみが込められた歌を書き記した1冊の歌集であり、記載された歌を何者かが歌った事で湧き出てきた負のエネルギーが魔王として具現化した存在で、打倒後、その場に残ったその歌集は再びハーモニー城の地下に封印された。
- 第1戦目では、自分の顔の模型を吊るして譜面を見辛くしたり、自分の顔を象ったスポットライトで譜面を部分的にしか見えなくする。
- 最終決戦では、凶悪な表情の巨大な顔と宙に浮かぶ両手のみという異形の姿に変貌し、曲のテンポを遅くして譜面のスクロール速度を低下させる、両手を譜面の表示領域にかざし左右にスライドさせて隠すといった強力な妨害を行う。
- 持ち歌はマオウのショウタイム。
アルト
- 吟遊詩人で、ソプラノ姫の妹。
- ただし、一人称は「ボク」。いわゆる「ボクっ娘」である。
- 魔法の歌声で、世界中で繰り広げられた戦いを再現することができるらしい。
- 実際、クリア後に彼女に会いに行くことでボスと再戦できるようになる。
- エピローグに登場する。歌集に触れ歌った事で、誤ってマオウの復活を招いてしまった。騒動の後、こっそり城の地下に訪れ再びその本を持ち去った。
ジャンケンガイコッツ
- フズィーのはかばに登場するザコキャラ。
- ザコキャラでありながら、3DS1のパッケージの裏側に描かれていたり、スタッフロールの下画面のミニゲーム・演出に登場するなど、比較的優遇されている。
- 3DS2のDLCクエスト6「われらさばくのドコン団」にもザコキャラとして登場する。
時空大冒険
タックン
- CV:渕﨑けけろ
- チックンと共に歴史を守る仕事をしているからくりウサギ。
- 片耳が「時空フォン」というレーダーになっており、外すことも可能。
- 物語の終盤で、未来世界の住人であることが明らかとなる。
- エンディングでは古代中国らしき時代に転送されてチックン共々兵士に追い掛けられていた。
チックン
- CV:西谷朝陽
- 懐中時計の形をしているタックンの友達。
- 「時の石」を秘めている。
- 序盤でタイムダイン教授にさらわれそうになり、かつが助け出そうとしたところ、かつと共に「時のトビラ」に吸い込まれパーツがバラバラになってしまった。
- 第2章で近世ヨーロッパの教会にて救出されたが、パーツが失われており機能不全の状態だった。その後、パーツを集めることで徐々に回復していった。
- 第7章(未来)では最後のパーツである「時の石」が2つ存在しており、世界が壊滅の危機にあることが判明したが、最終的に石を取り返したことで完全回復し、同時に2つ目の石が消滅した。
ピエトロ
- CV:JOY
- タイムダイン一味の手下で、オカマ。
- 物語の冒頭で対決する。
- トリッキーな動きで敵を惑わす。心に決めた相手がいるらしいが…。
- エンディングではファッションモデルになっている。
- 色違いのキャラは単独では登場しないが、DLCクエスト6「われらさばくのドコン団」のボスであるチームタイムダインEXの一員として登場する。
ヘルガ
- CV:貴坂理緒
- タイムダイン一味の手下の少女。口癖は「~(だ)し」。
- 第2章(近世ヨーロッパ)のボス。
- 小柄で後ろに機械をしょっている。IQは高いが、ドジでツメが甘く、おっちょこちょいである。
- 第2章(近世ヨーロッパ)ではエリーゼに変装していたが、一行には最初からバレバレで、挙句の果てにタイムダイン教授からも「くだらん挑発はよせ」と言われてしまった。
- また、第6章(ヒコーキ時代)でも独断で一行に勝負を仕掛けようとしたところ、ピエトロに止められた。
- タイムダイン教授を父親のように尊敬していたらしい。
- エンディングでは科学者になっている。
- DLCクエスト2「ハーモニー城の乱」では色違いのキャラがボスとして登場し、DLCクエスト6「われらさばくのドコン団」でもチームタイムダインEXの一員として登場する。
ダーナム
- CV:福田純
- タイムダイン一味の手下の大男。片言でしゃべる。
- 第6章(ヒコーキ時代)のボス。
- 大怪我をおったところをタイムダイン教授に改造されて生き延びた。強くなることを一番に考える戦闘マニア。
- 第3章(恐竜時代)ではジャングルにて一行の前に現れ、恐竜を呼び出し襲わせた。
- 第6章(ヒコーキ時代)ではキャサリンをさらい、人質にした。
- エンディングでは格闘技のチャンピオンになっている。
- DLCクエスト5「Dr.ワルルーのやぼう」では色違いのキャラがボスとして登場し、DLCクエスト6「われらさばくのドコン団」でもチームタイムダインEXの一員として登場する。
タイムダイン教授
- CV:深津智義/矢吹高音(少年期)
- タイムダイン一味の長で、3DS2の最終ボス。本名は「ナジム・タイムダイン」。
- ある目的でチックンを手に入れようとしていた。
- タックンと同様に「時のトビラ」を操ることができる。
- 物語の序盤ではチックンを本体ごとさらおうとしたが、かつに阻止され、チックンのパーツもバラバラになってしまった。
- 第3章(恐竜時代)ではチックンの短針を用いて作ったコントローラーを使い、ギガントレックスを操って村を襲わせた。
- これについて本人は「取るに足らないこと」と発言し、どんとかつを激怒させた。
- 第5章(海賊時代)では溺れていたローズを手下と共に助けたが、一行からはやはり疑いの目を向けられた。
- 第7章(未来)では月面都市ルナシティにて少年期の彼(ナジム)が登場する。頭脳明晰で、当時は誰からも好かれていたらしい。
- 星見の塔にて「時の石」を操っていたところ、タイムダイン教授(大人)が現れ、未来基地へ連れ去られた。
- その後、大人になった自身が時空改変を目論んでいることに気付き、衝撃を受けた。
- 少年のナジムに出会った時代よりもさらに未来の世界にある「タイムダイン未来基地」を活動拠点としており、そこで決着を付けることになる。
- 基地はかなり複雑な構造になっており、ホログラムの橋で繋がれた六角形のスペースや、コンピューター*3、ワープ装置などが設備されている。
- 未来基地の最深部にて戦闘となり、第1戦目では2つの「時の石」を利用してブラックホールを発生させ、音符を吸い込み高速で吐き出す妨害を行う。
- 最終決戦では「時の石」の力を取り込んで時空の支配者となり、体が紫色になり時計と合体したような機械仕掛けの姿に変貌し、背景も宇宙空間のようなものに変化する。時を加速させたり巻き戻したり、空間をゆがめることで強力な妨害を行う。
- 撃破後は元の姿に戻り、少年のナジムが「時の石」をチックンに返したことで2つ目の石が消滅し、自らの野望が頓挫した。チックンを狙っていた目的について一行から尋ねられ、ここで初めて告げた。
- その後、少年期の自身の決意を聞いて更生し、一行と共に現代で祭りを楽しんだ。
- 彼の正体は未来人で、母親のサラに病気で先立たれた過去を持ち、その過去を書き換えるためにチックンのパーツのひとつである「時の石」を狙っていた。
- 母が病気のことを隠していたため、少年期のナジムはそれを知らなかった。
- 根はやさしい性格で、それぞれの時代で周囲の人々から疎まれはぐれ者としてさ迷っていたピエトロたちを受け入れて面倒を見ており、恩義を感じた3人からは敬愛の念を抱かれている。
- 最終的に少年期の彼が医者になることを決意したことにより未来が書き換えられ、病気が完治し時空を超えてやってきた母と再会を果たす。未来をより良い世界にするために働くことを誓い、母と共に元居た世界へ帰っていった。
- DLCクエスト7「エンドレス太鼓祭り」では色違いのキャラがボスとして登場する。
ノブナガ
- CV:後藤那月
- 第1章(戦国時代)に登場し、仲間になる。
- 少年期の織田信長。尾張の町のサムライの男の子。
- わんぱくだが、仲間思いで友情にも熱く、弱い者を放っておけない、勇気溢れた性格。
- 好奇心旺盛で、新しいものや珍しいものが好き。
- 第3章(恐竜時代)の直前には、和田家で見つけた恐竜図鑑に興味津々になっていた。
- 物語の終盤の祭りでは、射的で鉄砲を使うという荒業を見せた。
市姫
- 第1章(戦国時代)に登場する。
- ノブナガの妹。ノブナガとタケチヨを慕っている。
タケチヨ
- 第1章(戦国時代)に登場する。
- 少年期の徳川家康。ノブナガからは子分扱いされている。
- 真面目で勤勉な性格。
- アシハラ童子にさらわれたが、ケガはなく無事だった。
- 助けに来たノブナガたちがアシハラ童子にとどめを刺そうとした時、前に出てアシハラ童子を庇った。
アシハラ童子
- CV:福田純
- 第1章(戦国時代)のボス。
- 雷を操る鬼。チックンの長針を剣として使っていた。
- 戦国時代の子供たちをさらっていってしまう。
- 実は子供たちをさらったのは寂しくて友達が欲しかったからであり、彼らに危害を加えることはなかった。
- 誤解が解けた後はノブナガたちと友達になっている。
- DLCクエスト1「ポンコの裏アシハラ大決戦」では色違いのキャラがボスとして登場する。
マリー
- CV:春李めぐみ
- 第2章(近世ヨーロッパ)に登場し、仲間になる。
- 少女期のマリー・アントワネット。フランスのお姫様。
- ちょっとわがままだが、みんなを思いやれる優しい性格。お気に入りのティーセットで、紅茶を入れるのが得意。
- 家庭的なオーストリア宮廷からフランス王太子ルイの婚約相手としてフランスに来たが、窮屈なフランス宮廷にうんざり気味。
- しかし、一行がやってきた時には大人の事情で婚約が取り消されていた。それを聞いて、タックンは「歴史がおかしくなってきている」と確信した。
- ベルサイユ宮殿の彼女の部屋から、チックンの歯車が見つかった。
- 第4章(古代エジプト)の直前、和田家にてトイレットペーパーでぐるぐる巻きになってしまい、ミイラと間違えられた。
エリーゼ
- 第2章(近世ヨーロッパ)に登場する。
- 思い込みが激しい性格のお姫様で、マリーをライバル視している。
- とある事情でルイの新しい婚約相手となった。
ルイ
- 第2章(近世ヨーロッパ)に登場する。
- 少年期のルイ16世。フランスの王子。
- 一人称は人前では「私」だが、たまに「ボクたん」になってしまう。
- 第2章の終盤で、兵士を連れてマリーを助けに来た。
- 物語の終盤の祭りではマリーとエリーゼに連れられて屋台で次々といろいろなものを食べさせられ、気絶してしまう。
ラッキオ
- CV:福田純
- 第3章(恐竜時代)に登場し、仲間になる。
- 恐竜人の若者戦士。村の中ではリーダーのように頼られている。
- 片言気味ではあるが、しゃべることができる。それを見たタックンは、やはり歴史がおかしくなったせいではないかと疑った。
- しかし、字は読めないらしい。
- ギガントレックスが倒された後、タイムダイン教授が再び戦わせようとしたところ、持っていたコントローラーを破壊し阻止した。
- その後、タックンがコントローラーからチックンの短針を回収した。
- 泳げないのが弱点で、第5章(海賊時代)の冒頭では海で溺れ沈みかけていた。
- 物語の終盤の祭りでは、アレンカと2人だけの世界に入っていた。
アレンカ
- 第3章(恐竜時代)に登場する。
- 恐竜人で、ラッキオのフィアンセ。
- ギガントレックスに襲われたが、無事救出された。
ギガントレックス
- 第3章(恐竜時代)のボス。
- 火の山に棲む巨大な恐竜。
- ラッキオが住んでいる村を襲ったが、実はタイムダイン教授が作ったコントローラーで操られていた。本来は心優しい性格。
- 実は肉より野菜のほうが好き。
- 恐竜人と異なりしゃべることはできないが、ラッキオが通訳している。
- 倒された後はどん達と同行する(仲間にはならないが、ラッキオの必殺技「(真)ギガントアタック」で突撃に加わる)。
- かつ曰く、辛うじて和田家のガレージに収まったらしい。
- DLCクエスト4「大混乱!おみこし道場」では色違いのキャラがボスとして登場する。
クレオパトラ
- CV:大咲茉菜
- 第4章(古代エジプト)に登場し、仲間になる。
- なお、戦闘時は後ろに王家の神がいるためビッグサイズとなっている。
- のんびりでマイペースなお姫様。
- 「永遠の美しさ」をもたらすと言われる秘宝を探し求めていたが、実際に手に入れたのはキンニクだった。
- 第5章(海賊時代)の直前、和田家でマリーと共に海賊の漫画に夢中になっていた。
- よほど気に入ったらしく、タイムダイン教授戦の直前にも冒険日記に「漫画の続きが読めなくなる」と書いていた。
王家の神
- 第4章(古代エジプト)に登場する。
- マッチョな王家の神。
- クレオパトラの体に宿り、「美」ではなく「力」を与えた。
- その後、クレオパトラやマリーにキンニクを与えようとするが、逃げられてしまう。
- 物語の終盤の祭りでも、やはりクレオパトラに嫌がられてしまった。
ファラオキマイラ
- 第4章(古代エジプト)のボス。
- ピラミッドに潜む、犬、猫、はやぶさの3つ首が生えた魔獣。
- チックンのぜんまいで合体して命を持った魔獣であり、ノロイの砂嵐で敵の目を見えなくする。
ヴァルキリーズ
- 第4章(古代エジプト)のクリア後、近世ヨーロッパの教会に現れる。
- 話しかけるとバトルになり、勝利すると仲間になる。
- なお、2人組で縦に並んでいるため、ビッグサイズとなっている。
- 地上の悪魔を倒すために現れた天使の姉妹。
- 姉はキツイ性格で、妹はのんびりした性格。
クリス
- CV:笑兵衛
- 第5章(海賊時代)に登場し、仲間になる。
- 少年期のクリストファー=コロンブス。船乗り見習いの男の子。
- あこがれの海の男に、まず見た目から入ろうとしたが、騙されて海賊の服を買ってしまった。
- 母親の病を治すために宝探しをしていた。
- 第5章の冒頭で、時のトビラから海に落ち溺れていた一行を救出した。
- 小さい船で、アンドレア一味より先回りして水のどうくつに辿り着き、奥で見つけた宝箱からチックンの文字盤を発見した。
- 第6章(ヒコーキ時代)の直前に和田家で飛行機の話を聞いてから、しばらく飛行機のことが頭から離れなくなった。
ローズ
- CV:愛原圭織
- 第5章(海賊時代)に登場し、仲間になる。
- クリスの幼馴染の少女。
- クリスを追いかけて、旅をしていた。
- クリス曰く、家がとなりなだけという理由で仲良くしているらしい。
- 海賊帽子はクリスからもらったもので、とても大切にしている。
アンドレア
- CV:荒川虎鉄
- 第5章(海賊時代)のボス。
- 世界の海をまたにかける、ライオンの姿をした大海賊。
- 初めはクリスを「ガキ」呼ばわりし、敵視していたが、最終的にクリスの事情を聞いて改心し、協力することにした。
- 物語の終盤の祭りでは、クリスから尊敬され「師匠」と呼ばれている。
- 気性は荒いが、自分の母親には頭が上がらない。
- DLCクエスト3「フウガとミライの無人島教室」では色違いのキャラがボスとして登場する。
ライト兄弟(ウィルバー、オーヴィル)
- CV:JOY(ウィルバー)/Kyah(オーヴィル)
- 第6章(ヒコーキ時代)に登場し、仲間になる。
- 2人組だが、クレオパトラやヴァルキリーズとは異なり通常サイズとなっている。
- いつか飛行機を作って、大空を飛びたいという夢を持つエンジニア兄弟。
- 一行がやってきた時、飛行機がなかなか飛ばず、そのことで喧嘩をしていた。
- オーヴィルが拾ったパーツで飛行機を飛ばそうとしていたが、ウィルバーは「拾ったパーツで飛ばしたって、僕らの飛行機だなんて言えない」と反対していた。
- そのパーツは、チックンの時間電池だった。
- 冷静なウィルバーに対し、オーヴィルは軽い口調で話す。
- キャサリン曰く、実は元々オーヴィルがウィルバーのマネをしていたが、いつの間にかウィルバー自身は真面目になってしまったらしい。
- 物語の終盤の祭りでも終始、飛行機の話をしていた。
キャサリン
- 第6章(ヒコーキ時代)に登場する。
- ライト兄弟の妹。
- チックンの時間電池を持ったままダーナムに連れ去られ人質にされたが、無事に救出された。
- 本人曰く、ピエトロが世話をしてくれたらしい。
- 時間電池はタイムダイン教授に取られていたが、教授がすぐに手放したため難なく回収できた。
TTV5-G(タイタッツ)
- 初登場は3DS2。
- 太鼓の達人の筐体をモチーフにしたロボット。
- 3DS2ではQRコードで仲間にできる。
- NS RPGでは第7章(未来)で登場する。
ミステリーアドベンチャー
ティア
- CV:井上ほの花
- ポポカカと共にやってきた、ふしぎな雰囲気を持つ謎の少女。
- とある理由でポポカカの手伝いをしている。
- 「オーパーツ」と呼ばれる、世界を守るための宝を求め、どん達と冒険の旅に出る。
ポポカカ
- CV:諸岡大貴
- ティアと共にやってきた、フワフワと空中に浮かぶ謎の生き物。サルと言われると怒る。
- 色々なことに詳しくて頼りになるが、ちょっと口が悪いのが玉にキズ。
- 3DS作品のキャラでは珍しく、どんやかつを呼び捨てで呼んでいる。
- 物語の終盤で、その正体が宇宙人であることが明らかになる。
リリィ
- CV:琴石ゆうひ
- 魔導結社ヘキサグリアの一員である魔法少女。一人称は「アタシ」。
- ピンク色の髪に三つ編みをしていて、黒いマントに、とんがり帽子に黒い手袋をしている。
- 序盤では博物館にあった獅子の牙の首飾りを見つけ退場していたため、どん達から「ドロボー」と呼ばれていた。
- 終盤で、どん達の仲間になる。
アーノルド
- CV:そたいくん
- 魔導結社ヘキサグリアの一員の大男。一人称は「私」。本名は「アーノルド・クロウガイア」。
- 黄色い髭に、茶色の瞳をしている。
- 肉弾魔導術の使い手で、ヘラクレスをライバル視している。
- 終盤では、マティウス共々裏切ったデボラに洗脳されてしまうが、どん達の活躍で正気に戻り、マティウスと共に仲間になる。
マティウス
- CV:JOY
- 魔導結社ヘキサグリアの一員の少年。一人称は「ボク」。本名は「マティウス・アクアディア」。
- 瞳の色は緑で、左目は前髪で隠れている。口元は常に隠している。宙に浮かぶ手(手袋)を二つ持っており、本人曰く『奥の手』が浮いている。
- 超能力の使い手であり、最年長のデボラですらも彼の実力を認めている。
- 終盤では、アーノルド共々裏切ったデボラに洗脳されてしまうが、どん達の活躍で正気に戻り、アーノルドと共に仲間になる。
デボラ
- CV:井上喜久子
- 魔導結社ヘキサグリアの一員で最古参メンバーである老婆。一人称は「ワシ」。本名は「デボラ・イグニスパダ」。
- スサノオやポポカカからは度々「汚ねえバアさん」と呼ばれており、その度に「『やる事が汚いバアさん』と呼べ!」と訂正している。
- 本人曰く、「若い頃は超絶にモテモテ」だったらしい。
- 終盤では、龍脈の力で若返った姿となって本性を現し、真の目的は全ての龍脈の力を消し去り、オーパーツの真の力を解放させ、龍脈の力を手にすることだったと目的を明らかにした。
- アーノルドとマティウスを洗脳して連れ去り、リリィを始末しようとするが、ティアがリリィを庇ったことで失敗に終わる。
- ヘキサグリア城の最深部でどん達と戦うも敗れ、自身が仕えた龍脈の王に不要とされ切り捨てられてしまう。
- 龍脈の王が倒された後は元の老婆の姿に戻り、自身の行いを反省し謝罪した。
ヘラクレス
- CV:武田直人
- 第1章(ギリシャ)に登場する。
- 格闘技が得意な、ギリシャの英雄。
- 龍脈(リヴァイアサン)の退治に失敗してしまい、落ち込んでいたが、どんとかつの太鼓の力によって無事立ち直ることができた。
- ヘキサグリアメンバーのアーノルドと意気投合しており、互いを我がライバルと呼びあっている。
- 実は意外と弱点が多く、高所、低温、水中などが苦手。
マケマケ
- CV:福田純
- 第2章(イースター島)に登場する。
- 体が石でできた老人で、ヘラクレスからは「ご老体」と呼ばれている。
- ジャングルでどん達と出会い、イースター島から消えたモアイ探しに協力する。
- だが、後に自身が消えたマケマケのモアイ像の正体であったことを思い出す。
チャスカ
- CV:渕﨑けけろ
- 第3章(マチュピチュ)に登場する。
- マチュピチュの巫女で、少し気弱な性格。
- ポポカカからはちゃん付けで呼ばれている。
- ティアからは最初はさん付けで呼ばれていたが、ケツァルコアトルの撃破後は、互いに呼び捨てで呼び合うようになった。
スサノオ
- CV:Kyah
- 第4章(邪馬台国)に登場する。
- 邪馬台国の少年。正義感が強いが、無鉄砲な性格。
- 無茶をしてマケマケに叱られることもしばしばある。
- ヤマタノオロチの退治に何度も挑むが、失敗続きで止められてしまう。
- それでも諦めず、最終的に酒と変装を利用した作戦で撃退に成功する。
クシナダ
- CV:琴石ゆうひ
- 第4章(邪馬台国)に登場する。
- スサノオの恋人。
ヒミコ
- 第4章(邪馬台国)に登場する。
- 邪馬台国の女王。
イエティ
- CV:持本耕佑
- 第5章(南極)に登場する。
- 南極大陸に棲む雪男の息子。
- 「イエ」しか喋れないため、チャスカが通訳している。
- ドラゴニュートの撃破後、巨大な氷の塊に衝突され下敷きになったが、無事だった。
- 本人(?)曰く「このくらいはいつもの事なので平気」らしい。
リヴァイアサン
- CV:持本耕佑
- 第1章(ギリシャ)のボス。
- ギリシャの龍脈の化身で、赤色のドラゴン。
- 攻撃力が高く、溶岩を吐き出す厄介なお邪魔攻撃を仕掛けてくる。また、溶岩は一定時間経過で爆発し、さらに画面を見えなくしてくる。
コカトリス
- CV:持本耕佑
- 第2章(イースター島)のボス。
- イースター島の龍脈の化身で、黄色のドラゴン。
- 周りを石にする力を持っており、お邪魔攻撃では、その力で空に向かって石化光線を放ち、木々や雲などを石にして降らせてくる。
ケツァルコアトル
- CV:持本耕佑
- 第3章(マチュピチュ)のボス。
- マチュピチュの龍脈の化身で、緑色の東洋竜。
ヤマタノオロチ
- CV:持本耕佑
- 第4章(邪馬台国)のボス。
- 邪馬台国の龍脈の化身で、青色の8つ首竜。
ドラゴニュート
- CV:持本耕佑
- 第5章(南極)のボス。
- 南極の龍脈の化身で、黒色の竜人。他の龍脈に比べてかなり小柄である。
- 眠ったままマグマを湧き出させる能力を持つ。
- それを見たマケマケは「分かりやすく暴れたりせぬ分、この龍脈、逆に不気味じゃのぅ」と嫌な予感を覚えている。
- 撃破後は姿を消すが、最後の抵抗として地震(?)を起こし一行を道連れにしようとした。
クラーケン
- CV:持本耕佑
- 第6章(アトランティス)のボス。
- アトランティスの龍脈の化身。
- 外観は一つ目のアオミノウミウシに似た怪物の姿であり、かつに「龍に見えないドン」と言われた程。
- どん一行が素材を集めて作ったオリハルコンによりオーラが破られ戦闘になる。
- バトルでは画面が水で満たされ魚の動きに合わせて音符の流れが不規則になる。
- 曲は「SORA-III ヘリオポーズ」。