刻の境界

Last-modified: 2024-04-04 (木) 22:40:52

絵札一覧



基本情報

画像詳細
刻の境界.jpg名前刻の境界
レアリティ★5
属性
イラスト夢野ろて
入手記憶遺跡」課題
VS複霊
備考'24/1/17~
装備時上昇ステータス
強化値+0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10強化値
陽攻+35+43+51+59+67+75+83+91+99+107+115陽攻
陰攻+15+17+19+21+23+25+27+29+31+33+35陰攻
#特性
限界突破0限界突破4
特性1装備スペカの木属性の威力を25%アップ(1T)装備スペカの木属性の威力を50%アップ(1T)
特性2装備スペカの斬撃の威力を25%アップ(1T)装備スペカの斬撃の威力を50%アップ(1T)
特性3技巧式が使用時に味方全体のCRI攻撃を1段階アップ(3T)技巧式が使用時に味方全体のCRI攻撃を1段階アップ(3T)
#解説
解説1──咲いては散りゆく 桜のように
  生まれて死にゆく 命は花よ
  でも植物に心を重ねるのって
  結構レベル 高いと思うなあ!──

【西行寺幽々子】
転生しない亡霊であり、それゆえに冥界の幽霊管理を閻魔から任されている。
普段はほわほわ、でも要所で高い知性が見える。
さすがはお嬢様。

【貴方】
多次元神経網にアクセスするために、言語系を貸してもらっている(無断)。
理由は、そばにいたから。
解説2【冥界】
転生を待つ幽霊たちの待機所。
転生先には、人間界の他、天界や地獄の場合もあるとのこと。
たぶん畜生界にも転生することがあるはず。
畜生界にも人間は住んでいるみたいだから、少なくとも畜生界に人間として転生することがある……っことだよね?
行き先の定員がいっぱいなんて話をよく聞くので、冥界で待機する時間は徐々に長くなっていっているのかもしれない。
冥界は桜の名所であり、冥界の桜は幽霊桜か妖怪桜である。
かの異変のこともあって春のイメージが強いが、冥界自体にはちゃんと四季がある。
解説3【白玉楼】
西行寺幽々子の棲む屋敷であり、魂魄妖夢や世話役の幽霊たちも一緒に暮らしている。
石庭らしきものがあり、松(の幽霊であろう)などが立つ庭をぐるりと囲うように屋敷が建っていることから、かなりの豪邸である。
幽々子のお嬢様らしさを強く感じさせる要素だ。
「白玉楼中の人となる」と言った場合、それは亡くなることを意味するため、白玉楼とはまさに死後の住まいを意味している、
特に文人墨客の死にあたって言われるものであるため、そういう意味でも幽々子は剣を扱うに相応しくないのだろう。
……屋敷を見れば武家かそれに近い身分であることは明らかであり、事実として剣術指南役がついてはいるけれど。
解説4【西行妖】
今、この記録は私、西行妖が書いている。
書くとは言っても、筆を執れないばかりか、そもそも人間たちのように高速で思考することもできない。
言語体系すら持っていない(少なくとも、この私としての西行妖は)。
それではどのようにして話している(書いている)かというと、代筆者に頼んでいる。
記憶は膨大な量の年輪に刻んでいる。
神経系は多次元神経網にアクセスして、他人の余剰リソースを借りている(代筆者へのアクセスもそうしている)。
その上で、非常に長い時間をかけて、ゆっくりと考えたことを、少しずつ絞り出すようにして言葉にするのである。
独自の話し方を修得したり、余計なことを記述する余裕は一切ない。
いえーい。
解説5【西行寺家の剣術】
斬らぬ剣術は『非剣』。
斬れぬ刀は『不可斬刀』。
木刀では何も斬れない。
『青楼剣』と『楼中剣』は、結局何も斬れないのだ。

しかし西行寺幽々子は、それでいいのだろう。
彼女自身は忘れているが、かつては『死に誘う程度の能力』にひどく憂いを抱いたほどである。
彼女の能力に対しても、私の能力に対しても。
だから彼女は、もう誰も死なせない。
 

コメント

[tip]投稿ボタンを押す前に、一呼吸置きましょう。

いつもコメントありがとうございます。
次の投稿は規制されてしまいます。確認してみてください

  • 暴言・誹謗中傷・侮辱・挑発に該当するもの
  • 性的なワード・それらを連想させるもの
  • 許可のない宣伝行為
  • 晒し行為
  • アカウント売買・チート・リーク・バグに関するもの
  • 個人攻撃に該当するもの