序盤卒業ガイド

Last-modified: 2021-12-15 (水) 09:17:25

主力がランクIII以上の英雄になってから、不敗神話(名声3,800以上)に上がるくらいまで。勝利武勲140と、銀貨を払ってランクIV英雄の勧誘成功率を100%にできる不敗神話を目指す。

やった方がいいこと

序盤と変わらないこと

対人戦に出て腕を磨きつつ銀貨を稼ぐ

だんだんと必要な銀貨量が増えてくるので、「領地レベルを1上げる」「この装備の精錬度を30にする」など目的に合わせた銀貨を貯めては使うことになる。銀貨を稼ぐ皮算用シートを参考に。

宝箱まわりの強化

宝物庫と商館のレベルアップを続ける。普通宝箱チケットの毎日入手をルーティンにする。有償金貨があれば宝箱の予約開封機能と宝箱チケット購入がおすすめ。

tips
装備強化候補になる良業物・頑丈シリーズと、酒場に来る英雄のランクを上げるための運気は、どちらも宝箱から入手する。宝箱ブーストイベント時は24時間箱を狙ってフル再抽選、チケットと金貨が尽きるまで開けまくる。

追加でやること

探索を少し進める

東の辺境の赤い旗の野盗を倒して、少なくとも3つの空白マスをつくる。空白マスには青い旗の野盗が出現し、ここにたまに出現する「手練れの野盗」を倒すと銀貨30,000/50,000と鉄鉱石(中)2個を入手できる。

tips
手練れの野盗は高レベル英雄を何人か使うので、最初は勝てないかもしれない。負けても野盗が消えるまで何回でも挑戦できるので、野盗AIの操作パターンをおぼえて対策を練る。どうしても勝てないときは、戦力が高い手練れの野盗は諦めるか、一度出直して装備の強化を考えてもいい。手持ちの良業物や頑丈シリーズを強化して、レベル20前後の近接英雄とアーチャーを何人かつくれば勝てるかもしれない。

装備強化も考える

一旦領地のレベルアップを止めて銀貨を貯め、装備を強化してみるのもいい。近接英雄とアーチャーのレベル20前後を目指してみて、どのくらいコストがかかるのか一度体感しておくといいかもしれない(装備強化ガイドAlt.Ver.参照)。

tips
領地レベルを止める場合でも、宿舎(戦備)レベルを上げて保有可能英雄数をある程度増やすといい。高ランク英雄の勧誘に成功したときにひとまず確保して入れ替える英雄をゆっくり考えられるし、総戦力が増えて新英雄解放が楽になる。

 

戦場ガイド(仮)

(テキスト量が多いです!)

「英雄の相性は三すくみ」のアップデート

アーチャーはソードマンだけでなく、歩行英雄全般に強い

アーチャーは単純に高い攻撃力と短い攻撃間隔、攻撃力増加スキル「集中」を持ち、一方的に歩行英雄を攻撃する。ただし矢ダメージ半減のパッシブスキルを持つヴァンガードと体力が多いナイトなどは、アーチャーだけでは倒せないことが多いので、防衛時は歩行英雄も合わせて出す。

スカウトはソードマンに弱いというより、単純に体力が少ない

スカウトを素早く倒すには、通常攻撃に加えて攻撃スキル「バッシュ」があるソードマンが最適なのは間違いない(バッシュはスキル攻撃なのでスカウトのパッシブスキル「遠距離回避」対象外)。しかしスカウトは数回の攻撃で倒せるので、他の英雄でも処理できる。
攻撃間隔の長い(敵英雄を視認してから初撃までの時間も長い)グラディエイターと、初撃が溜め時間を持つスキル攻撃のフェンサーは、スカウトが張り付いた拠点から出撃させるには不向き。攻撃力の低いブラックスミスも、攻撃しないメイジを守るには不向き。

アーチャーなどの籠城英雄は、スカウトだけでなく兵士ゼロの状態で籠城している拠点が攻撃されるとダメージを受ける

スカウトが手札にないときでも、兵士の群れを向かわせてその最後尾に英雄を進撃させることで、籠城英雄を倒せることも多い。この攻め方だとアーチャーは、英雄が拠点に近づくまでは兵士を攻撃する。

tips
兵士どうしは相殺(兵士1人で相手の兵士を1人倒す)。英雄は攻撃力10毎に拠点内の兵士1人倒す。例えば攻撃力55のソードマンは拠点を1回攻撃するごとに拠点内の兵士を5人倒す(一の位は切り捨て)。

英雄と兵士

英雄は兵士1人を倒すごとに10ダメージを受ける。例えば体力304のソードマンは、出撃直後なら31人の兵士を倒すと撤退する。英雄は3秒で8の時間経過ダメージを受けるので、相手拠点にたどりついてから倒せる兵士はもう少し少ない。

例外
ハンターは1回の攻撃で拠点内の兵士を1人倒し、ダメージを受けない。砦は1人、集落は2人、本拠地は3人のハンターの攻撃で、削られる兵士数が生産量を上回る。
グラディエイターはパッシブスキル「大剣の弱味」の効果でフィールド上の兵士1人毎に35ダメージを受ける(拠点内の兵士を攻撃するときは他の英雄と同じ10ダメージ)。範囲攻撃スキル「豪激」や通常攻撃の後に兵士の群れをぶつけると、効率よく倒せる。

英雄の「攻撃力」と「攻城力」

「攻撃力」は英雄と拠点内の兵士への攻撃時に、「攻城力」は拠点の耐久値への攻撃時に参照される。アンクラウンには防御力のようなステータスがなく、英雄は攻撃毎に攻撃力と攻城力そのままの値が、それぞれ敵英雄の体力と拠点の耐久値を減少させる。

攻城力が高いのはブラックスミスくらいで、他の英雄は低い。そのためソードマンで砦内の兵士を削って炎上させても、兵士を送らないといつまでたっても落とせない。逆にこれを利用して、炎上拠点を落とさずに英雄を張り付かせておき、相手が送り込んでくる兵士を削り続けることもできる。

グラディエイターはステータスを見ると攻城力が高いが、攻撃間隔が長いので耐久値へのDPSはブラックスミスほど高くはない。
ナイトはとても高い攻撃力で騙されそうになるが、攻城力はとても低い。これを補うパッシブスキル「リーダーシップ」が周囲の兵士の士気を最大にするので、遠くから送った兵士でも一気に耐久力を削る・回復させることができる。

士気
兵士が持つ、耐久値を変化させる値(非自陣拠点の耐久値を削るときは攻城力、耐久値が最大ではない自陣拠点に入るときは回復力)。兵士の色のついた部分の大きさで可視化されている。出撃後の時間経過で最低70まで減り、一番近くの拠点からの移動だと500前後、ナイトの周囲で最大化されると700。

落とした直後に守れるようにして落とす

前線拠点を落とすときは、耐久値をゼロにした直後に防衛できるようにして落とす。すぐに英雄を出せるだけの兵士数で落とす、兵士と一緒に英雄も向かわせておく、メイジのトルネードをしかけておく、など。

tips
多くの兵士ゼロ(中立・炎上直後)の砦は一番近くの拠点からの兵士6人前後(12人の拠点から移動する兵士数)で、耐久値をゼロにできる(=落とせる)。これ以上の兵士が耐久値を回復しつつ拠点内に入る。つまり一番近くの拠点からの1回の移動で落としてすぐ兵士コスト6のアーチャーを出すには、兵士12人(24人の状態)を送るとちょうど、というふうに考えていく。各拠点ごとに、どこから何人の兵士を送ると落とせるかおぼえると強い。

tips
近くの拠点から送った士気の高い兵士で砦を落として、その前に遠くの拠点から送っておいた兵士が陥落直後に入城するようにすると、効率よく攻城と防衛準備ができる。例えば湖の上下の砦には、本拠地(遠く)→集落(近く)の順で兵士を送ると、集落からの兵士が落とした直後に本拠地からの兵士が入城する。

守る準備ができていない拠点を落とす

視野範囲外でも土埃でだいたいの兵士数や英雄の移動を知ることができる(移動速度で英雄の種類もしぼれる)。相手が少数の兵士を中立拠点に送ったらソードマンを向かわせて、相手が守る準備ができる前に炎上させてしまうといい。

 

中盤に向けて

スキル継承の準備をしておく。例えばハンターのIVスキル「攻撃範囲アップS」は、アーチャーに継承させると別のゲームになるくらい強力。領地レベルや装備強化などの育成とも並行して進められる、ランクIVハンターの確保&攻撃範囲アップSの修得・レベル上げを始めておくといい。不敗神話の名声ボーナスが付くと、ランクIV英雄は銀貨を19回(計479,500銀貨)払うと勧誘成功率が100%になる。アーチャーは微・無課金ならランクVでもスキル継承候補になる。

ランクIVスキルの継承に15冊も必要な修練の書IVは行商人ショップで3冊セット1日1回しか入手手段がないが、継承に必要な2,500,000銀貨を貯めているうちに購入できるだろう。