英雄とは

Last-modified: 2021-10-12 (火) 10:22:34

英雄の概要

英雄とは、兵士をコストとして支払うことで召喚できるユニットである。
英雄は兵士より(ごく一部の状況を除いて)強力であり、英雄をいかにうまく使いこなすかが本ゲーム攻略のカギとなる。

英雄のステータス

英雄には「兵士消費数」「攻撃力」「攻城力」「体力」「移動速度」「攻撃間隔」のステータスが設定されている。
兵士消費数を除いたステータスは、装備をつけ、英雄のレベルを上げること向上できる。
英雄ごとにステータスの計算式は違い、育て方次第では同じ英雄・同じレベルでも性能に差が出ることに留意したい。

英雄と装備

英雄には最大3つの装備を着けられる。これによりステータスが上がり、より強力な英雄へと育てられる。
また、3つの装備を着けることで「フル装備」状態となり、兵士消費数が1下がる。
特にスカウトなどの兵士消費数の少ない英雄では、兵士消費数減の効果は大きく、できるだけフル装備状態にしておくことを心がけよう。

英雄のレベル

装備には「攻素」「知素」「速素」「技素」「防素」のパラメータがあり、装備した武具のパラメータすべてを計算し英雄のレベルが上がる。
例えば、攻素がレベル3、知素がレベル2、それ以外がレベル0だった場合、英雄のレベルは
3+2+1(英雄のもともとのレベル)=6 となる。

レベルはあくまで各パラメータのレベルの合算であり、必ずしも英雄ステータスの高さを意味しない。
例えば、同じメイジレベル3でも、知素がレベル2の場合と防素がレベル2の場合では体力に6の差がある。

レベルアップに必要なステータス

ステータスレベル
0-1000
101-6161
617-16482
1649-31963
3197-54334
5434-83585
8359-119716
11972-162737
16274-212638
21264-269429
26943-3330910
11

例えば、攻素が10000の場合攻素レベル6となる。

英雄の編成バランス

あくまで一例を示しておく。正直酒場運に左右されるし、個人のプレイスタイルによっても変わる。トップクラスのプレイヤーでも編成の大半をソードマンとそのサポートにしている人もいればメイジを4人以上投入している人もいる。目安だとおもって欲しい。もらえる建材で編成する考え方もある(施設について参照)。

以下、領地レベル13前後(英雄17人前後)を想定している。

軽近接 5~6人
ソードマンとブラックスミス。特にソードマンはほとんどのプレイヤーが一番枠を割いている基本となる英雄。事故る時はソードマンが来ない時である。ブラックスミスもその多才さが注目されつつある。
ソードマン4~5人にブラックスミス1~2人あたりか。

中近接 2人程度
ヴァンガードとローグといった少しコストがかかる英雄。たくさん入れすぎると速攻に押し切られやすくなるので注意。
ヴァンガード1~2人にローグ0~1人。

重近接 1~2人
グラディエーター、ナイトのほか侍もこの枠か。明確な意図がない限り枚数を抑えよう。

スカウト 2~3人
とても便利な英雄なので使いどころを見極めよう。

サポート 2~3人
クレリックやハンターのように近接英雄を後ろから支える役。クレリック1~2人にハンター0~1人。

籠城英雄 3~4人
アーチャー、メイジ、踊り子、バードといった英雄。
アーチャー2人前後、メイジ1~2人、踊り子とバードは2職合わせて0~1人くらいだろう。

 

編成されている英雄数のランキング。2021年6月30日までの2週間以内にログインした名声3,000以上のプレイヤーの統計。この日の開発者座談会で公開された。

  1. ソードマン
  2. メイジ
  3. アーチャー
  4. クレリック
  5. スカウト
  6. ブラックスミス
  7. 舞踏士
  8. ナイト
  9. バード
  10. ヴァンガード
  11. グラディエイター
  12. ハンター
  13. ローグ
  14. アークメイジ
  15. フェンサー
  16. ホワイトナイト
 

次のグラフは、2020年2月末に公式によって行われた英雄強さアンケートの集計結果である。多くのプレイヤーがアーチャー・ソードマンを強く感じていることが分かる。次いでグラディエーター・メイジが続き、ぶっちぎりの最弱はバードだ。このアンケートからほどなくしてアーチャーの弱体化とバードのコストダウン、4月にはソードマンキラーとして侍が実装された。
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