装備強化ガイドAlt.Ver.

3つの方針を簡単に紹介する。装備は「シリーズ名(装備コスト)」で表記（装備の全体的な解説やシリーズ詳細は装備強化ガイドへ）。

1. 高コストの良業物を優先して強化する
   課金力高い人向け
2. 低コストの良業物を優先して強化する
   課金力低い・無い人向け
3. 頑丈シリーズを強化してを良業物までのつなぎにする
   せっかちな人向け

どの方針でも、装備種ごとのステータスと英雄の成長率を考えて、どの英雄にどの装備を着けるか決める（装備ガイド参考）。業物の霊(5)は最優先で強化し、大業物の祈(44)があれば強化コストと相談しながら良業物と併用する。

レベルが高くなるほどレベルアップに必要なステータスが高くなるため、総戦力を上げるなら全英雄のレベルを平均的に上げるといい。

（1）高コストの良業物を優先する方針

魔(44)、護(35)、聖(30)や、宗近(50)、賢者(40)、閃光(29)から、英雄のフル装備コスト限界に近いものを選んで強化する。

強化に必要なコスト（銀貨と強化ポイント）は良業物、業物などの装備ランク共通で、同じ装備ランクならコストが高い装備ほどステータスが高い。そのため強化装備１つを着ける段階では、この方針が最もコストパフォーマンスがよい。（装備強化ガイドのシリーズ比較表参照）

継続的な課金で宝箱をガンガン開ける場合は運気上昇ペースが早いので、高コスト装備を着けられる高ランク英雄が来る方が良業物がそろうより早いかもしれない。

tips
微・無課金でこの方針を採用する場合は、護(35)と聖(30)がおすすめ。霊(5)が手に入れば、ランクV(65)の聖(30)＋聖(30)＋霊(5)や護(35)＋焔(25)＋霊(5)など、（2）の方針より最終的なステータスが高くなる組み合わせで採用される。

（2）低コストの良業物を優先する方針

微・無課金が長く主力にするランクIV~V英雄に、フル装備で最大数の良業物を着けること目指す方針。以下を目指して焔(25)と香(20)を優先的に強化する（超絶レアな霊・獅子殺しシリーズは想定していない）。

• ランクIV(50)：焔(25)/鬼(23)+香(20)+小鳥(5)
• ランクV(65)：焔(25)/鬼(23)+香(20)+香(20)

強化し始めで英雄1人につき強化装備1つの頃は（1）の方針に比べてコストパフォーマンスが劣るが、ランクIV, V英雄の最終的なステータスは最高を目指せる。焔(25)/鬼(23)と香(20)はランクIII(40)でもフル装備で着けられるという利点もある。

tips
焔は出にくいので足りない分は鬼で妥協することになるが、できるだけ焔が無い英雄の1つ目の装備は香で粘ると中盤の無駄が少ない。

例えば魔重防具(44)1つと焔重防具(25)+香重防具(20)=(45)は最大精錬度だとまったく同じレベル（攻素5,防素11,知素6,技素5,速素5,総合33）になるため、強化コストが2倍かかる後者は圧倒的にコスパが悪い。しかしランクIV(50)英雄は魔(44)を着けるとフル装備効果を得られず、ランクV(65)英雄は魔(44)1つや焔(25)+香(20)２つより最終的なステータスが上がる焔(25)/鬼(23)+香(20)+香(20)が装備可能。ランクIV(50)も護(35)や聖(30)は１つしか着けられないが、この方針の焔(25)/鬼(23)+香(20)なら2つ装備可能でやはり最終的なステータスが高くなる。

（3）頑丈シリーズを強化して良業物までのつなぎにする方針

良業物強化までのつなぎとして、強化コストが良業物より圧倒的に少ない普通ランクの装備を強化する方針。ステータス上昇量が業物を含めても非常に多い頑丈シリーズ(30)が最有力候補（装備強化ガイドのシリーズ比較表参照）。未強化の小鳥(5)2つと最大精錬度近くの頑丈シリーズ(30)で英雄レベル17前後になる。

tips
装備種によっては最大精錬度まで強化する前に最大英雄レベルに到達するので、一気に強化するときは最大精錬度に設定してからレベルが下がらない精錬度まで下げるといい。

強化した装備を分解すると8割の強化ポイントが戻ってくる（銀貨は戻ってこない）。最大精錬度の頑丈シリーズを分解して戻ってくる強化ポイントで良業物を強化すると、鬼シリーズでもだいたい同じくらいのレベルに到達する。

対人戦の敗北ストレスが大きいとき、強い手練れの野盗を倒したいとき、早く新英雄を解放するために総戦力を上げたいときなど、銀貨が無駄になるとしてもこの方針を採用するメリットもなくはない。80武勲×3戦場＋日毎報酬で、だいたい1日1つの頑丈シリーズを最大精錬度まで強化できる。