まずはこれで勝つことに慣れる
- 偶数拠点マップ:相手と同数の拠点を守り切って兵士数で勝つ
丘、爪痕、大平野、渓谷 - 奇数拠点マップ:相手より一つ多く拠点を確保する(多くは真ん中の拠点)
平野、湖、森、遺跡
偶数拠点マップは専守防衛で勝つ。
兵士数で優位に立つ方法
- 開戦後できるだけ早く自分の本拠地に近い拠点を落とす
自陣拠点になって炎上が終わると兵士生産が始まる。兵士生産量が砦よりも多い集落を優先するのも有効。 - 本拠地と集落に兵士をためすぎない
本拠地は50人、集落と砦は兵士が30人以上いると兵士生産量が半減する。砦は兵士生産量が少ないため生産量減少の影響が小さいので、防衛力を上げるためにも前線の砦に兵士を送り続ける。 - 英雄で兵士コスト分以上の兵士を倒す
例えば兵士コスト7のソードマンで兵士を10人倒すと、兵士3人分こちらが優位になる。兵士の群れが攻めてきたら、それよりも少ない兵士コストの英雄でなぎ倒せば兵士数で優位になる。
tips
出撃後の英雄は操作できないが、ほとんどの歩行英雄は出撃時に、向かう拠点を指定できる。これを利用して兵士の群れをなぎ倒そう。
近接攻撃をする英雄は目的地に指定した拠点までの道のりで相手英雄を視認すると、その英雄の方に向かって歩き出す。このせいでなぎ倒したい兵士の進行ルートから逸れてしまうこともあるので注意。スカウトは近接攻撃をせず目的地まで一直線に進むので、兵士を確実になぎ倒すことができる。
拠点を守り切る方法
- 前線の拠点に兵士を送り続ける。
- 兵士の群れが攻めてきたら英雄でなぎ倒す。
- 英雄が攻めてきたら英雄どうしの相性を利用して倒す(重要)。 英雄が自陣拠点に向かってきたらこちらも英雄を出す。複数いたらこちらも複数出すか、早めにアーチャーを出せば1人で処理できることも多い。籠城しているアーチャーを守るときは、ソードマンを出す。
奇数拠点マップでは、最低1拠点は攻め落として守らないと勝てない。
相手が耐久値を削った砦を落とす
砦は兵士ゼロの状態でも耐久値があり、落とす(=耐久値をゼロにする)にはある程度の兵士数が必要。相手が耐久値を削った直後の砦にこちらの英雄や兵士が到達すれば、よほど多くの兵士を送られていない限りその砦は耐久値も低く兵士がいない・少ない状態になり、落としやすい。
相手陣地になっている拠点は兵士を削ってから落とす
拠点内の兵士は英雄や(遠くから送った)兵士で削り、炎上する(拠点内の兵士がいなくなり耐久値を削り出す)タイミングで近くの拠点からの兵士を到達させて落とす。
tips
兵士は出撃後の時間経過で士気(耐久値を変化させる値)が下がっていくので、効率よく耐久値を削るには近くの拠点から移動させるのがよい。兵士どうしは出撃後の時間によらず相殺(兵士1人で敵兵士1人を倒す)なので、耐久値ではなく拠点内の兵士を削るなら遠くの拠点から移動させても同じ。
tips
守るときと同じように、相手の拠点を攻めるときも英雄の相性に注意。じゅうぶん兵士がいる砦にソードマンを送るときは、一緒にスカウトも送ってアーチャー対策をする。
編成
例えば10人くらいの編成なら、アーチャー2、スカウト2、残りはソードマンをメインに他の英雄を少しずつ入れ替えていろいろ試す。それぞれ役割が違うから最強英雄とかは無い。ほとんどの人が一番多く入れるのはソードマン(英雄とはページの使用率ランキング参照)。
tips
保有可能数上限まで英雄がいるときに勧誘に成功すると、別れる英雄を選択することになる(勧誘に成功した英雄も含む)。別れる英雄は着けている装備を置いていく。別れる英雄の好感度が一定以上だと、好感度に応じて建材を入手できる。
- 好感度
- 英雄がくれる建材数に影響する値。英雄画面で見られるハートマークの色で確認できる。好感度は戦闘後に「ねぎらう」で選択することで1上げられる。水色(ねぎらう9回以上)以上で別れるときに建材入手。
ランクI,IIの英雄は頻繁に出会えるので、勧誘成功率を上げる銀貨を使わない。高ランク英雄はある程度(強化した)装備がそろわないと、低ランク英雄との差はほぼ出ない。また近接英雄以外はランクIIIでも長く活躍できる。高ランク英雄を勧誘できなくても気を落とさず、気長に待つ。
目指せ脱・基本
ここまでの説明に実戦で慣れたら、ちょっとずつ逸脱して基本以外の戦術を身につけていく。例えば相手が守る準備ができていない拠点を早くから攻めるとか。初心者卒業ガイド(仮)に続く。
