ライオン級戦艦 楼船<ロウチュアン>
性能諸元
基本性能
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
Tier | 9 | ||
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生存性 | 継戦能力 | 50386 | |
抗堪性 | ・防郭防御12.50% ・火災浸水耐性15% ・装甲防御13.5% ・魚雷防御16.50% | ||
平均装甲厚 | ・艦首32mm ・艦尾32mm ・甲板80mm ・舷側381mm | ||
主砲射程 | 14.00km | ||
副砲射程 | 5.87km | ||
機動性 | 最大速力 | 29.18ノット[kt] | |
最大出力への到着時間 | 26.31秒 | ||
転舵速度 | 5.10度/秒 | ||
転舵所要時間 | 13.91秒 | ||
隠蔽性 | 10.80km |
・兵装
主兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 装填時間 | ダメージ(火災率)(防郭率) | 砲塔旋回速度 |
---|---|---|---|---|
419mm L/45 Mk2, 3基×3門 | 21.5秒 | HE弾 1239(17%) AP弾 1959(250%) | 6度/秒 |
副兵装 | 口径,搭載基数×門数(片舷指向可能門数) | 装填時間 | ダメージ(火災率) | 砲塔旋回速度 |
---|---|---|---|---|
133mm L/50 Mk1, 8基×2門(8門) | 7秒 | HE弾 (2%) | 12度/秒 |
対空砲 | 種類 | ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|
大口径 小口径 | 255 448 | 3.90km 1.80km |
・艦艇スキル
種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
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排気煙幕Ⅰ | 9秒間、煙幕を張る。 | 3秒 | 60秒 | 2回 |
精密照準装置Ⅰ | 砲撃精度+25% | 20秒間 | 75秒 | 2回 |
対空警戒Ⅰ | 大口径対空砲ダメージ+75%、小口径対空砲ダメージ+75% | 20秒 | 75秒 | 2回 |
・艦艇の特技
緊急修理
修理班を使用した際に回復するHPが20%増加する
ゲーム内説明
Louchuan(楼船)は漢の時代に主に浮遊要塞として使用された中国の海軍艦艇の一種。艦隊の中心艦として設計され、敵艦艇に移乗攻撃を敢行するための装備を備えていた。また、遠距離戦闘用の攻城兵器も搭載していた。
解説
パンアジア仕様のライオンである。
・主砲
ライオンと同じ装備、419mm砲を3連装3基9門装備。高速装填スキルを失い、主砲の装填時間が1秒悪化している。射程は14kmとライオンから悪化してはいるが、デフォルトで迷彩効果が付与されているおかげで14.56kmの状態で戦える。他の差別点では、AP弾が若干強くなった代わりに英戦の強みである榴弾の性能が弱体化されている。というか分かりやすく言うとダンケンと全く同性能の主砲である。榴弾の単発ダメージが1475から1239(同格1位→同格5位タイ)まで低下、発火率が19%から17%に下げられている。発火率は17%でも十分高めなので気にならないが、ダメージが減らされたのはかなり痛い。その分AP弾性能は上げられており単発ダメージは1959と同格6位と優秀。ただしダンケンと違い、英戦第1ツリーの劣悪な射角はそのままであり、そもそも優秀な隠蔽を活かし切り込んで行くタイプの第2ツリーの主砲は本艦にはあまり似合わず、第2ツリーのようにAP弾で敵の防郭をガスガス抜ける…というわけでもなく第1ツリーのように敵を燃やしまくれる…わけでもなくどっちつかずの微妙な主砲になってしまった…と言える。精密照準スキルが2回使えるが、艦長スキルLv5の超火力で3回に増やそうとすると本艦の生存性を大きく左右する「サバイバリスト」を取得できなくなるので、少しでも精度の良い主砲を敵にお届けするか、少しでも低い本艦の生存性を補えるよう生存性に特化するかはPSに相談である。なお精密照準使用中に2斉射は不可能なので、Lv7の精密照準でぜひ接続時間を伸ばしたいところ。
・副砲
ライオンと同一。
射程も短く散布も悪いので懐に入られないように。本艦で接近戦など論外である。
・対空
英戦の対空は射程、ダメージ共に割と優秀な部類であったが本艦はLv1ではあるものの対空警戒スキルを取得した。空母の粘着が怖いなら数を増やしておくといいい。
・装甲
何も変わっていない。つまり貧弱なままである。舷側装甲や艦首・艦尾装甲は頑張っている方ではあるが、やはり甲板装甲80mmが心もとない。これより薄い戦艦もいるが、アイツらから見れば遠距離からのアウトレンジ砲撃がこちらにはガスガス刺さるどれもおやつでしかないので、敵戦艦が何の船か、今自分はどこから撃たれそうかなどをしっかりと見極め、転舵で少しでも被弾を避けたり、厚めの舷側装甲で受けるようにしたりといった工夫が必要不可欠となってくるだろう。
・機動性
少しだけ転舵時間が良くなったくらいで、特にデバフを受けることはなく割と優秀なままである。
・隠蔽性
こちらも若干向上。本当に誤差程度だが、痛いダメージを食らったときは隠蔽に入るなどしてやりすごしたり、排気煙幕を使い少しでもヘイト管理を楽にしよう。
・生存性
英戦が待ちに望んだ修理班優遇と、対空警戒スキルとレベルはⅠだが排気煙幕を装備しており防御用のスキルが充実していることを踏まえると「ライオンに比べれば」大幅に改善されている……が、いかんせん装甲も薄い上にHPが低いので、所詮英戦である。
・消耗品
・艦艇スキル/艦長スキル
艦艇スキルは「精密照準装置Ⅰ」を2回と「排気煙幕Ⅰ」を2回、そして「対空警戒Ⅰ」を2回使用可能*1。悟浄は排気煙幕3回なんだけどなぁ…
艦長スキルは防御面に関してLV2で「戦場支援」を取得して対空スキルの数を増し、LV4で「対空防御専門家」を取得してクールタイムの短縮を狙いたい。しかし攻撃面に関しては先述の通りLV5で「超火力」とLV7で「精密照準」を取得すると修理班の回復量増加とクールタイム短縮とのトレードオフとなるので、自身にとってどちらが有効か考えた上で選択してもらう必要がある。同様に排気煙幕の強化もLV8の「消火器」とのトレードオフとなる。
・装備
・兵装
・防御
・適正
・エリート特性
・
・
・功績 EXPアップ+10%
・総論
ダンケン砲をライオンに載せ、榴弾の性能を下げてAP弾の性能を上げることで差別化を図ろうとしたと思われる。主砲自体はそれぞれのツリーのほうが優秀ではあるがそれを補うため豊富な艦艇スキルがある。英戦に乗ったことがある人でもそうでない人でも楽しめる船である。ただしまともに戦うには相性の良いレジェンド艦長の劉備や、他の艦長でも艦長スキルでの性能の補完が非常に大切な船といえる。
戦闘名誉章
レベル | 1 | 2 |
---|---|---|
ミッション内容 |
史実
…
小ネタ
本艦の艦名の由来は、古代中国の水軍において最も大型の軍船であった「楼船」から。楼船は文字通り楼閣を備えた船であり、戦場を広く見渡せるようになっていました。また、軍を指揮する上級指揮官が此処に登って指揮を執るため原則として後方に配置される事が多かったものの、非常に目立つ事から攻撃を受け易かったようです。当時の船は木造で表面に防火剤を塗ってあったものの、一度火が付くと簡単に燃えてしまいがちであったため動物の生革を表面に張り、防御力を増すと同時に燃えにくくしていたようです。また大型の艦艇であった事から時代にもよりますが100人程度の兵が載せられるため、敵の攻撃を受けても強力な反撃能力を持っており当時の水軍において最強の防御力・反撃能力を備えた艦と言えました。
編集用コメント
コメント欄
- パソナの鍵で当たったのですが、交戦距離・弾種などどのような運用がいいですか? -- 2024-02-11 (日) 21:48:18
- AP運用だね 柔らかいからなるべく被弾は減らして(ガチ芋はNG)ぺちぺちしましょ -- 2024-02-11 (日) 23:08:37
- これでも修理班優遇と煙幕で生存性上がってるんだよな…? -- 2024-02-12 (月) 08:06:08
- AP運用だね 柔らかいからなるべく被弾は減らして(ガチ芋はNG)ぺちぺちしましょ -- 2024-02-11 (日) 23:08:37
- 劉備も当たったから載せたけど、多分ウージンの方が強い。この子のアイデンティティはなんなんだろう……… -- 2024-02-12 (月) 13:02:46
- 劉備・曹操・孫権は、基本的には戦艦に乗せることを前提としている気がするね。 -- 2024-02-13 (火) 16:59:04
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