インプラカブル級空母 インプラカブル


性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
| Tier | 7 | 種別 | ツリー艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 空母 | 派生元 | Furious |
| 国家 | イギリス | 派生先 | ?? |
| 生存性 | 継戦能力 | (A) 49,300 (B) 52,200 | |
| 装甲 | 13-114mm ・防郭 38-151mm ・艦首・艦尾 25mm ・砲郭 13-21mm ・装甲甲板 25-76mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | (A-B) 16% | |
| 機動性 | 機関出力 | 148,000馬力[hp] | |
| 最大速力 | 32.0ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 950m | ||
| 転舵所要時間 | (A) 18.8秒 (B) 13.5秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 火災発生時 | |
|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 14.5km | 16.5km | |
| 航空発見距離 | 10.1km | 13.1km |
| 副砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 113mm/45 Mark Ⅱ BD | 8基×2門 | HE弾 1700(8%) | 5.0秒 | 4..5km |
| 対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| A | 20mm Oerlikon Mark IV | 14基×1門 | 50 | 2.0km | |
| 20mm Oerlikon Mark V | 8基×2門 | 49 | |||
| 40mm Bofors Mark Ⅶ | 12基×1門 | 104 | 3.5km | ||
| 40mm/39 QF Mark Ⅶ | 3基×4門 | 48 | |||
| 114mm/45 MkⅡ UD | 8基×2門 | 71 | 5.0km | ||
| B | 20mm Oerlikon Mark IV | 14基×1門 | 50 | 2.0km | |
| 40mm Bofors Mark Ⅶ | 20基×1門 | 174 | 3.5km | ||
| 40mm Bofors Mark Ⅳ | 3基×2門 | 68 | |||
| 40mm Bofors Mark Ⅵ | 5基×6門 | 146 | |||
| 114mm/45 MkⅡ UD | 8基×2門 | 71 | 5.0km |
・艦載機
| 編成・搭載能力 | 攻撃隊の規模 | 飛行中隊の機数 | 甲板上の機数 |
|---|---|---|---|
| 飛行隊 | 機 | 機 |
| 雷撃機 | 名称 | HP | 巡航速度(最大速度) | 小/中隊機数 | 被発見距離 | 復旧時間 | 最大ダメージ | 雷速 | 魚雷射程 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期 | Fairey Barracuda MkV | 2830 | kt( 153kt) | 2/8 | 10.0km | 80秒 | 5933 | 35kt | 2.4km | |
| 後期 | Spearfish | 2940 | kt( 160kt) | 2/8 | 10.0km | 80秒 | 5933 | 35kt | 2.4km | |
| 急降下爆撃機 | 名称 | HP | 巡航速度(最大速度) | 小/中隊機数 | 被発見距離 | 復旧時間 | 最大ダメージ(火災率) | 貫通 | ||
| 前期 | Fairey Barracuda MkV | 3100 | kt( 153kt) | 2/6 | 10.0km | 90秒 | 5600(29%) | 32mm | ||
| 後期 | Spearfish | 3300 | kt( 159kt) | 2/6 | 10.0km | 90秒 | 5600(29%) | 32mm | ||
・アップグレード
| スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
| 1 | ![]() | 副砲改良1 | +10%:副砲最大射程 -10%:副砲弾の最大散布界 |
| 航空管制改良1 | -10%:航空機準備時間 | ||
| 飛行機隊改良1 | 20%:航空機帰還速度 | ||
| 2 | ![]() | 副砲改良2 | +20%:副砲最大射程 -20%:副砲弾の最大散布界 |
| 飛行機隊改良2 | +3%:急降下爆撃機のHP +3%:雷撃機のHP | ||
![]() | 対空砲改良2 | +20%:対空砲座の最大射程 | |
| 3 | ![]() | 隠蔽システム改良1 | -10%:被発見距離 +5%:敵弾散布界 |
![]() | 目標捕捉装置改良1 | +20%:最大視認距離 +20%:魚雷発見距離 +50%:敵艦強制発見距離 | |
| 4 | ![]() | 副砲改良3 | -20%:副砲装填時間 |
| 飛行機隊改良3 | ;25%:航空機帰還速度 +4%:急降下爆撃機のHP +4%:雷撃機のHP | ||
![]() | 対空砲改良3 | +25%:平均対空ダメージ | |
| 航空管制改良2 | +5%:航空機巡航速度 |
・開発ツリー
| 軍艦名 (必要経験値/購入クレジット) | モジュールスロット (必要経験値) |
| 当艦 | ━ | モジュールスロット1 (-) | ━ | モジュールスロット2 (-) | ━ | モジュールスロット3 (-) | ━ | 次の軍艦1 (-/-) | ━ | 次の軍艦2 (-/-) |
| 船体 | ||
|---|---|---|
![]() | モジュール名 | 購入クレジット |
| 主機(エンジン) | ||
![]() | モジュール名 | 購入クレジット |
| 航空機(雷撃機) | ||
| モジュール名 | 購入クレジット | |
| 航空機(急降下爆撃機) | ||
| モジュール名 | 購入クレジット | |
・消耗品
・航空機消耗品
搭載可能 消耗品
| 十字キー右 | |||
|---|---|---|---|
| 哨戒戦闘機 | 3 回 | 消耗品動作時間:60 秒 消耗品準備時間:10 秒 | |
| 十字キー上 | |||
| エンジン冷却 | 2 回 | 消耗品動作時間:5 秒 消耗品の準備時間:80 秒 | |
| 十字キー下 | |||
| 回避機動 | 2 回 | 消耗品動作時間:6 秒 消耗品の準備時間:150 秒 | |
ゲーム内説明
インプラカブル級航空母艦は、第二次大戦中のイギリス海軍において最も先進的な空母でした。本級は、サイズが同等の他国製空母に比して搭載機数が劣っていましたが、飛行甲板に装甲が施されており、高い抗堪性を実現していました。
就役:1945
同型艦艦数:2
解説
- 概要
イギリスのティア7空母。 - 母艦
体力は52200とLEXINGTONには劣るものの充分な値。また甲板には76㎜の装甲が張られており、遠距離からの砲撃やオランダの空襲、空母のHE爆撃に対する耐性を持つ。ただし装甲が張られているのは甲板中央部のみであることには注意しよう。速力は32ノット出るので逃げるのには困らないはずだ。しかしながら隠蔽は同格空母よりも悪いため、母艦の操作は慎重に行うことを心がけたい。
- 副砲
前級と変わらず。空母の主砲は基本頼るべきものではないが、後述の英空母の特徴と言える比較的高い耐久性により駆逐に肉薄されてもある程度足掻ける。が、あくまで補助であり、味方の援護や艦載機で対処するに越したことはない。
- 対空
自衛能力はかなり高い。中距離対空が圧倒的であり、空母の反復攻撃はほぼ確実に防ぐことができる。甲板装甲により爆弾耐性が高いこともあり、絶コロには結構強いと言えるだろう。ただ絶コロされた時は味方の対空も借りるのが無難。
- 雷撃機
中隊は6から8へと増えたものの小隊は2とフューリアスから据え置き。4回フルに反復攻撃できる機会などはないので場合によっては空撃ちをして艦載機を温存しよう。魚雷の収束については前級と同じで優秀なので特に困ることはないだろうが雷速は遅いので当てにくいと感じた人は艦長スキルの雷速向上を選択しても良いだろう。一度に投下できる魚雷の本数が2本と少ないため一撃の火力は同格空母に大きく劣るものの艦載機の耐久が非常に高く、対空の高い艦に対しても反復攻撃をすることができる(対空の低い艦に対しては3往復できる)。このため、運が良ければ1ウェーブで浸水を2回発生させることもできるため、なるべく2往復以上の攻撃を心がけたい。また、艦載機の復旧にやや癖があり、一般的な空母が数十秒で2,3機復旧するのに対し、本艦は1度に8機復旧する代わりに復旧時間がデフォルトで270秒ととてつもなく長い。これは艦載機が復旧すれば確実にフル中隊で攻撃できる一方で、航空機が枯渇するタイミングによっては2,3分攻撃できなくなってしまうというリスクを抱えている。艦載機の耐久性に甘えることなく余裕を持った運用をする必要があるだろう。
- 爆撃機
前級と比べて小隊・中隊は据え置き。前級からは威力は変わらないが爆弾の搭載数は6から8へ増加、更に艦載機の体力が上昇しており、落とされにくい。爆撃機の旋回半径は短いため反復攻撃しやすく、特に大型艦に対しておおきな威力を発揮する。適切なアプローチで攻撃ができれば戦艦に対して一撃で15000近いダメージを出すこともできる。だが貫通力は32mmまでしかないのでイタリア戦艦などの甲板が厚い船には弾かれることが多々ある。また、爆撃サークルが非常に広いため火力や火災発生にはばらつきがあり、また横からのアプローチでは爆弾命中数が少なくなってしまい殆ど火力を出すことができなくなる。進入角度を妥協して反復攻撃を狙うよりも時間をかけて正面から一回攻撃を行うほうがダメージは出る傾向にあるため、火力を出すには適切な標的選択が重要になってくる。艦載機の復旧は雷撃機と同じ特徴を持つ。
- 総評
フューリアスを順当に進化させたような船である。 雷撃機は本数が少なく、爆撃機は爆弾の散布界の運が絡むなど一撃の重さで劣る一方で、艦載機の耐久性からくる反復攻撃のしやすさにより、単艦で火災浸水コンボを狙うことができるため、そちらによるダメージがメインとなる。継続的な火力に関しては他の空母の引けを取らない(むしろダメージを稼ぎやすい)。ただし、反復攻撃を前提とする火力である一方で艦載機の航続距離は特別長いわけではないため、適切に母艦を前線に近づける必要もあり他の空母よりも運用がやや難しいと言える。器用貧乏になってしまわないようにどの艦載機を使うべきか、どの艦を狙うべきかよく吟味することが重要である。
史実
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
インプラカブル (HMS Implacable, R86) は、イギリス海軍の航空母艦。インプラカブル級の1番艦。その名を持つ艦としては3隻目。フェアフィールド造船(クライドサイド)にて建造された。
初代艦長はラクラン・マッキントッシュ大佐であった。
インプラカブルは1944年10月から作戦に従事し、ノルウェー沿岸での船舶攻撃などに従事した。10月31日には艦長がチャールズ・ヒューズ=ハレット大佐にかわった。
1944年11月27日、インプラカブルを発艦したフェアリー バラクーダが、連合軍の戦時捕虜を乗せたノルウェー船、リゲルとコースネス2隻に対して爆撃を行い、リゲルに乗った2,571名が死亡した。2隻はドイツの兵員輸送艦と誤認されたため攻撃を受けた。
インプラカブルは1945年3月16日にイギリスを離れ、地中海、スエズ運河経由で5月8日(V-Eデー)にシドニーに到着し、広範囲修理を行うため帰国するイラストリアス (HMS Illustrious, R87) に代わって空母部隊に加わった。
インプラカブルはフェアリー ファイアフライ、スーパーマリン シーファイア、グラマン アヴェンジャーといった機種を運用した。部隊に加わって最初の任務は、カロリン諸島のトラック島にある日本軍飛行場への攻撃(インメイト作戦)であった。
インプラカブルは終戦まで太平洋に留まり、フィリップ・ヴィアン少将が中将に昇進、イギリス海軍太平洋軍の司令官を引き継いだ後、その旗艦として戦後も太平洋水域に留まった。その後、戦勝記念式典に間に合わせて帰国した。
インプラカブルは1955年にインバーカイシンでスクラップとして解体された。
小ネタ
Implacableは「情け容赦ない」「無慈悲な」の意。
コメント欄
- コメントとimplacableが逆になってたみたいだけど直してくれたのかな?ありがとうございます。 -- 2022-10-20 (木) 06:56:10
- こいつの爆撃一回で27000持ってかれた。ぶっ壊れ性能だな。めったに遭遇しないけど。 -- 2023-03-31 (金) 02:04:57
- こいつ前に何か強化入ってなかった? -- 2023-08-03 (木) 20:23:19
- 今一ダメージが伸びないのはこのツリーのデメリットで雷撃機の雷速がめっちゃ遅いのも変わらずでもはやここまで来たら慣れだよね。回避はされやすいから小回りのきく巡洋艦や駆逐艦には回避されやすいからあまり狙えないかな。爆撃機は順当に強化されて爆弾個数が増えてダメージが出やすくなった。爆弾は絞らないと横に拡散、絞ると縦に拡散と横から狙うときは絞らないほうが良いかも。後は貫通が足りなくて甲板装甲が硬い奴は0ダメなんてざらなんで巡洋艦や駆逐艦狙いで良い。戦艦は雷撃で巡洋艦、駆逐艦、空母は爆撃みたいな感じで使い分ける。 -- 2024-12-04 (水) 20:27:35








