セクターデータ
名称 | ローマンクストラットの遺産 / Loomanckstrat's Legacy |
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初期派閥 | なし |
資源 | シリコン / 鉱石 / 氷 / ニヴィディウム |
日光 | 2% |
初期重要施設 | 自由港(SCA) |
ゲーム内説明
この宙域は「ガレニスクヴォイド」と呼ばれる星がまったく存在しない広大なエリアの端に位置しているにもかかわらず、初めて発見される以前から波乱に満ちた時代を送っていたようである。初めて発見されたとき、この宙域には戦闘によるものとみられる古代の宇宙船の残骸が漂流しており、ボロンやその同盟であるアルゴンの研究者にとって、格好の考古学調査地帯となった。だが後に平和的な住民たちは海賊によって駆逐され、海賊たちの支配はゲートネットワークが遮断されるまで続くことになった。
ネットワークに再接続されると、この宙域には小さな自由港が建造された。港は表向きはどの派閥からも独立して運営される交易拠点として機能しているが、この宙域における海賊の歴史を考えると、気軽に訪れるべき場所ではないだろう。この宙域の武力衝突事件の発生率が以前と同等の水準であるかは、まだ判明していない。
解説
ver.7.00で追加された新セクター。
緑鱗協定所属の交易ステーション「アナーキー・ポート」が存在する。
日光がわずか2%しかないが、代わりに膨大な量のシリコン、氷、鉱石が埋蔵されており、ニヴィディウムもそれなりに採掘できる。
ただし、このセクターとミ・トンの避難所、ムーカイの復讐の3セクターには"妨害船"と名のついた海賊派閥所属の敵対状態の艦船が多数出現し、設置した衛星や航行している艦船に無差別に襲い掛かる。
さらにこの妨害船とは別に通常の海賊船も普通に出現し、ウェア輸送中の艦船に襲い掛かってくる。
このセクターからムーカイの復讐までの3セクターは無法宙域と言っても過言ではなく、他の中立セクターの比ではないレベルの危険地帯。交易路として使用しようものなら甚大な被害は避けられないだろう。
アナーキー・ポートの説明文
アナーキー・ポートは、「ローマンクストラットの遺産」という混沌とした無法地帯の要塞として、小惑星の陰に隠れるように存在している。その運営を支えているのが、出入りを認められた者だけが通行できるように設計された厳格なセキュリティシステムである。自動スキャンシステムが接近する艦船を綿密に検査し、ひそかに潜入した法執行機関の艦船を見つけ出す。
この予防措置によってアナーキー・ポートは終わることのない報復の脅威から一時的に逃れようとする海賊たちにとって、安全な避難港という評価を得ている。集まる海賊船長の中でも優れた戦闘技術と狡猾な戦略を備えた者たちが敬意を集め、影響力を強めている。その下には、密輸や交易船への襲撃といったさまざまな違法活動で生計を立てている無法者や傭兵、追放された者たちが従っている。
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