艦船/戦闘艦船/アトラス ヴァンガード

バージョン・DLC	5.10	---

名称	アトラス ヴァンガード / Atlas Vanguard
艦船タイプ	特大型	補助艦船
製造者	パラニド神聖帝国 / 大公の海賊団

船体強度 (MJ)			130,000
メインシールド			特大型	搭載数	2
	製造元	ランク	充電遅延 (秒)	再充電 (MW)	最大シールド (MJ)	合計耐久値*1 (MJ)
	PAR	Mk1	0.00	1,042	233,064	363,064

武器	特大型/大型	0
タレット	大型	0
	中型	8
ミサイル搭載量	40
レーダー範囲 (km)	40
最大搭載人員	249
保管庫容量 (m3)	コンテナ	29,000
ドック	中型	2
	小型	8
機体搭載量	中型	10
	小型	40
ドローン搭載量	100
配備可能物搭載量	450
防衛装備搭載量	40

エンジン			特大型	搭載数	3
	製造元	タイプ	ランク	巡航速度 (m/s)	加速 (m/s2)	ブースト (m/s)	トラベル (m/s)
	PAR	万能型	Mk1	130	34	261	3,782
		長距離	Mk1	124	33	248	3,850

エンジンの種族別性能差について

エンジンの製造元によって速度などの数値は変動する。
巡航速度とこの表の各項目の比率を掛ける事で、各種族製別の巡航速度がおおよそ算出できる。
ただし1～2程度の誤差が生じる可能性があるので注意。

ver 5.10	ARG	PAR	TEL	SPL	TER
ARG	1	1.03	0.97	1.35	0.85
PAR	0.97	1	0.94	1.31	0.83
TEL	1.03	1.06	1	1.39	0.88
SPL	0.74	0.76	0.72	1	0.63
TER	1.18	1.21	1.14	1.59	1

スラスター			特大型	反応性	1.298
	タイプ	ランク	ヨー (°/s)	ピッチ (°/s)	ロール (°/s)	平行移動 (m/s)	平行加速 (m/s2)
	万能型	Mk1	1.7	1.2	1.3	2.8	1.3
		Mk2	1.9	1.4	1.5	3.1	1.5
		Mk3	2.0	1.5	1.6	3.3	1.6

設備用シールド			中型
	対象設備	搭載数	グループ	製造元	ランク	平均シールド (MJ)
	エンジン	1	1	PAR	Mk1	4,632
					Mk2	5,520
	タレット	4	4	PAR	Mk1	4,632
					Mk2	5,520

シャーシの平均基本価格 (Cr)			9,640,505
製造方法：全般
	必要資源		要求数量	体積小計 (m3)
		エネルギーセル	2,565	2,565
		船体部品	9,029	108,348
	必要資源の体積合計 (m3)		110,913
	シャーシの推定価格 (Cr)		11,568,606

※価格は派閥評価や相場によって変動するので、価格データは参考程度のもの。

特記事項

• あらゆるサイズの艦船への修理と補給が可能。
• 格納庫内の小型艦船と防衛用ドローンを即座に発艦可能な発進チューブを搭載。
• 大型以上のサイズの艦船はステーションとのウェアの取引に貨物用ドローンが必要。

解説

パラニドのビート板補助艦船。補助艦船共通の解説は、補助艦船運用を参照。
こちらは速度と操舵性に優れるヴァンガードモデル。
バリエーションとして船体耐久と貨物容量に優れる「アトラス センチネル」が存在する。
ver5.00で後継艦となる「アトラス E」が追加された。

設定上は旧式となったはずだが、ゲーム中では後継のEモデルどころか、他のどの補助艦船と比べても並ぶか勝るかと言った性能を誇るバランスブレイカー。
あらゆる性能が平均以上で、さらには同系統の艦種中ではトップレベルの船速まで有する。
それどころか、同種族の空母ゼウス級と比べても、単独の艦性能で劣るものの母艦性能等の要素を複合して考えるとかなりいい勝負をする。*2
"補助"艦船とは名ばかりで、実質的には軍用艦船ライセンス*3で買える空母と言っていいだろう。

これは実質的に空母の機能が補助艦船の制限版である事に起因していると考えられる。母艦としての性能が一定の水準以上あれば、多芸な分、補助艦船の方が優秀に見えてしまいがちなのだ。

しかし、AIやシステムの挙動は補助艦船と空母で異なり、扱いの変更もできないので、空母としての運用の自動化もできない。
だが、逆の見方をすれば、艦載機の展開や収容をプレイヤーが完全にマニュアルで制御できると言う事でもある。*4
戦闘前に事前に部隊を展開状態にしておく等、下手に自動処理が入らない分、運用に幅が出るので、一概に欠点とも言えない要素である。

あえてケチを付けようにも、アトラス級へのケチ＝補助艦船という艦種全体へのケチになってしまう。
もはや(バランス的な意味で)黒歴史一歩手前な船だが、ver5.00以降、NPC勢力は自勢力用の新規造船を後継のEモデルに移行したため、徐々にその姿を消しつつある。
しかし、プレイヤーへの販売は継続しているため、手に入れる事自体は可能。

兵装例

◆基本考察
★ここに基本的な兵装の考察

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