発売前情報

Last-modified: 2011-03-31 (木) 00:07:45
  • 「:3D」とは
    3つのダンジョン(Dungeon)という意味。三次元(Dimension)の意では無いので注意
    タイトルにある:3Dは、横に見ると顔にも見える。
  • 新モード
    • メインダンジョン
      or2までのストーリーモードに相当する。
      3つのエリアに計33ステージあり、3段階の難易度調整が可能。
  • トレーニング
    初代からおなじみのモード。体験版には、一部のトレーニングのみを収録。製品版に、これまでのようなチャレンジモードがあるかどうかは不明。
    or2と比べ魔王のブリーフィングを飛ばす操作などが一部変更されている。
  • まいにちダンジョン
    チャレンジモードに相当すると思われる。ミッションが自動生成するという。
    プレイ結果を要素ごと数値化、グラフにして評価してくれる(破壊神プロファイル)機能が追加。得意、苦手をなんとなく理解することが出来るように。
    残り時間の表示が小数第1位まで表示されるようになった。
  • ファミリーダンジョン
    アドホックモードを使った2人プレイのモードで、遂にカンゼンひとりゲーから脱却した。
    1つのダンジョンを同時に2人で掘り、勇者を撃退する。
    中央を境に相手の陣地と自分の陣地にダンジョンが分割されており、土や魔物のグラフィックが異なる。
    土も魔物も別扱いで、相手の陣地の土を掘ることも可能だが、掘パワーを著しく消費する(1マートルにつき5)。
    また、相手の魔物を間引いても掘パワーが消費されてしまうので注意。
    双方の王将が連れ去られるとゲームオーバーとなる。};ダンジョンの大きさ自体はメインダンジョンより小さく設定されている。
    協力だけでなく、わざと邪魔してほくそ笑むことも可能。
    1Pの王将は従来通り魔王、2Pはムスメとなる。
    尚、相手側のグラフィックは大幅に変更されている。
    ちなみに変更された土のグラフィックでは、相手側からは細かい養分・魔分量が見た目で確認出来ない(従来の土は「ああ、この色なら養分15だな」とか判別が可能)。自分側は通常通り見えるようだ。
    またどちらか一人の王将が連れ去られると「魔の30秒」が始まり、その王将は処刑台にかけられる(グロは無)。その間に勇者を全滅させれば助けられるが、失敗すると両軍とも負けになる。
    リザルト画面では相手とスコアを比べることが可能。
    そして魔王の口調が『…です』の丁寧語から『…だ』の威張ったような口調になっている。
    とてもぎこちないが、娘の前で、いいところを見せようとしているのだろうか。
    魔王1人の時は従来の『…です』口調になる。
    なお、2人で同時にツルハシスキルを使用すると禁断の特別なスキル「ザ・ダンジョン」が発動されるようだ。--『ザ・ダンジョン』
    この「ザ・ダンジョン」の能力はしばらくの間、時を止める事である。
    制限時間が短く、なおかつツルハシを動かすことは出来ない(つまり掘る事や間引くことが出来ない)が、その代わりに「UFOキャッチャー」で魔物や勇者、更には魔王やムスメを再配置することが出来る。
  • 水の要素
    今作より追加された新要素「魔水」。土を掘ると一定量の水が出現(振動と漏水で水の湧く場所が分かる)、
    ダンジョン内を(画面下の方向に働く)重力に従って流れる。通常の魔物は水に流されはしない。
    また、1マートル単位で表面張力も働くのかもしれない。
    炎魔法など、水の中では勇者が使えないスキル};がある。逆に水を凍らせ、魔物ごと氷づけにする勇者もいる。
    これに伴い、新しい魔物(水棲魔物)も追加。
    水棲魔物は水のない場所では生命力が大きく削られ、長くは生存出来ない。
    逆に、通常の魔物は水中で生命力が削られてしまうため、気をつけないとコケ溜め崩壊などの可能性もある。
  • 魔物
    • 確認された新しい種類の魔物
      • ロータス
        蓮の花の姿をした魔物で、水棲魔物の素となる。
        水が養分や魔分のある土と隣接すると(流れている最中は不可)養分や魔分のある壁面に「もにゅもにゅ」なるロータスの素が生成。
        もにゅもにゅは十分に養分や魔分を吸収すると、水中に飛び込んでつぼみとなる。
        水に飛び込んだ後は水の流れに乗って移動する。
        もにゅもにゅは生成途中に水がなくなったり、養分が不足すると枯れる。養分の吸収範囲は自分を中心とした3×3マスの正方形。
        「もにゅもにゅ」→「ロータスの芽」→「ロータスのつぼみ」→「レンゲ」と成長する。
        つぼみは養分が少ない時は淡黄色で、つつくとミズグモ類が発生する。
        水中養分を更に吸収し、桃色になった時につつくとアーケロン類が発生する。
        最大まで成長(養分30)するとつぼみが膨らみ、つつくと「レンゲ」となる。
        レンゲはダンジョン内に存在していると魔物の知能レベルを上昇させるが、枯れたり殺されたりするとレベルは下がってしまう。
        ロータス自体は攻撃対象とはならないが、勇者の攻撃の巻き添えを食らうことも多いので注意。
      • マジカルロータス
        紫色のロータスで、魔分から発生する。
        基本的にはロータスと同様。もにゅもにゅは「マジカルもにゅもにゅ」なる名前。
        水中魔分を吸収して成長し、魔分の少ない時にギズモ類、多い時にローレライ類が発生すると思われる。
        最大まで成長するとおそらくクジラ型の魔物が出現するのではなかろうか。
      • ミズグモ
        水棲のガジガジムシで、クモ型をしている。
        口から粘着性のある弾を出し、遠距離から攻撃が可能。弾を食らった勇者は一定時間動きが遅くなる。
        ただし生命力が低いと弾で攻撃することは出来ず、また近接攻撃(通常のガジガジと同様)の攻撃力の方が高い。
        水中養分を捕食する。
        知能レベルがMID以上になると勇者に対して逃避行動を取り、距離を空けて攻撃する。
        また逃げる際に粘着性のある網(粘液)を放出し、これに当たった勇者はやはり動きが遅くなる。網は水の流れに乗ってゆっくりと移動する。
      • アクアホッパー
        ミズグモの上位種。青っぽい。
      • アーケロン
        水棲のトカゲ。甲羅を背負っている。ハンマーを投げて遠距離から攻撃が可能。
        水棲のムシ(ミズグモ類)を捕食する。
        勇者が隣接すると甲羅に閉じこもり、耐久力を著しく上昇させる(ただし攻撃は出来ない)。
        巣は水の外で作る。産卵は陸上で行われるが、その際の生命力の減少はない。
        卵は間引くことが不可。
        死ぬと甲羅は水に乗って流れていく。甲羅には養分が含まれており、つつくことによって養分を飛散させることが可能。
      • なぐりガメ(シーケロン)
        アーケロンの上位種。
      • ギズモ
        水棲のエレメントに当たる、煙のような姿をした魔物。勇者に対して目隠しの効果がある模様。
        ランクが上がるとフロスト・・・ヒート・・・となる気がする。
      • ローレライ
        水棲のリリス。水を伝う電撃系の魔法攻撃を使用する模様。
      • マッコウクジラ
        水中でのドラゴンに当たる?化石に魔水をかけるとたまに発生する。
      • マンドラゴラ
        しかばねを放置するとそこから発生する。
        幼木のうちは移動せず、周囲の土や水から養分を吸収する。養分33で成木となり、移動しながら養分を吸って生命を維持する。
        養分を蓄えると「いのちの実」がなる。いのちの実は自然に生命力が尽きると幼木が発生、つつくと養分を周囲に飛散する。実はガジやトカゲの餌にもなる。
        魔分を多く吸った種類は「マジカルマンドラゴラ」と言うらしい(体験版図鑑情報)。
        勇者に対しては、根を使って遠距離攻撃ができる。
      • ホムンクルス
        もの○け姫の「こだま」っぽい魔物。2匹1組でぴょんぴょん跳ねる。通常の食物連鎖の中にはいない。発生条件は、錬金術師が召喚を使うと発生。
      • ミミック
        脚の生えた人食い宝箱で、宝箱をツルハシでつつくか、水をかけると発生。
        周囲の生物を手当たり次第に捕食しながら移動するが、勇者が近付くと宝箱に擬態し、空けた勇者にダメージを与える。
        つつかずに宝箱のまま放置した時の効果は従来通り(大ダメージor睡眠or回復)。
      • ムシ塚
        知能レベルが「MID」以上の時にガジガジムシ類が作る。
        バリケードの役割を果たし、魔物の移動や勇者の侵入を拒む。
        高いものほど生命力が高く、生命力が減少すると崩れていく。高さは3段階。
        生命力の自然減少や勇者の攻撃で崩壊する。ツルハシでつついて任意に壊すことも可能。
      • 化石
        丸く、アンモナイトに似ている。
        つつくとさまようほねやドフゴンなどが出現することから、従来の宝箱に相当すると思われる。
        やはり深い所ほど出現しやすい。
        水をかけると「さまようキング」などの魔物が発生する。
        勇者が持ち去ることがあるが、その勇者を倒すと化石を周辺に落とす。
      • わたげ
        知能レベルが「LOW-MID」以上の時にニジリゴケ類のツボミが発生させる。
        ツボミの養分が不足して枯れると発生し、最大33マス先までふわふわと飛んでいく。
        33マス飛ぶか、ツルハシでつつくかすると新たなコケを発生する(つまり花まで成長出来なくても繁殖が可能)。
      • トーテムポール
        知能レベルが「HIGH」の時にトカゲ類が作成する。
        上下左右全てが通路になっている場所で作り、直線状8マスの範囲に入った勇者に電撃で攻撃する。
        電撃は魔法攻撃のようで、食らった勇者はその後一定時間麻痺する。
        ただし索敵範囲に入ったままだと2度目以降は発動せず、一度使うたびに充電が必要になる。
        ムシ塚と同じく生命力の高いものほど高く、全3段階。崩壊する要因も同様。
      • ヒトガタ
        レディの様に下半身が水中に隠れている真っ白な魔物。
        ファミ通の:3Dサイトによると水棲魔物のようだ。
        見た目はUMAの「ニンゲン」に近い。養分魔分とも多いロータスから発生。
        :3Dのパッケージにその姿を確認できるが未だにPVなどには出てきていない。
        捕食時or攻撃時にクリオネのように頭が割れる。
    • 既存の魔物たち
      • ゴーレム類
        攻撃力2バグが解消された模様(TGSでの確認多数)。
      • ニジリゴケ類
        養分を取り込むと内部の色が変わり(ジャンボヒヤシやピュアニジリの場合はオレンジ色となる)、養分の有無が一目でわかるようになった。
        ヒヤシバナとマヒヤシバナのみ色の変更があった模様。
      • エレメント類
        色の変更があった模様。
      • デーもん、グータレーデーもん、各種巨大種
        能力値に変更が見られ、弱体化している。
        特にデーもん類の軍力の低下は著しく、「のっとられ体験版」より更に低いので注意。
        ただし、デーもんのみ攻撃力が上昇している。
      • ピュア種
        突然変異システムの大幅変更により、ピュア種の発生条件が変化した(後述)。
        魔物の「ストレス」が高いと発生し、高ければ高いほど発生しやすくなる。
      • スケルトン類
        特定の条件を満たすと、パワーアップするようになった模様。
        スケルトン→スケルトンキング→キングマン→黄金キング さまようほね→さまようキング
        スケルトンに長い髪が生え、王冠をかぶったような見た目になる。
        また、魔水につかると、生命力を回復することが出来る。
      • 魔法陣の魔物全て
        ポーズメニューの「軍の状況」から
        特殊能力の、具体的な影響量が表示されるようになった。
  • 勇者ども
    勇者の職業やスキルも増えている様子。
    尚、勇者のスキルが職業ごとに固定されたため、やや対策が立てやすくなっている。
    • 追加された職業
      • シャーマン
      • 武道家
      • 僧侶
        ゼルダの伝説シリーズのフックショットに似た武器で中距離攻撃を行う。
        攻撃範囲は直線3マス。攻撃速度は遅い。
    • 新スキル
      • ブリザード
        僧侶の新スキル。炎魔法のように広がるタイプの魔法。消費MP25。
        魔物を攻撃すると同時に軌道上の水を凍らせる。
        水ごと魔物が氷づけになると、その魔物は少しずつ生命力が減少していき、やがて死に至る。
        ツルハシでつつけば救出可能だが、氷の上を1マス進むとまた氷づけになってしまう。
        氷に触れた魔物も全て凍結させてしまうため、非常に厄介。
        魔物だけを凍らせた場合は、一定時間の経過で氷が溶ける。
        いずれの場合も、氷づけの魔物は攻撃対象とならない。
    • 勇者の目的
      勇者は「魔王を捕らえる」だけでなく、「経験値稼ぎ」や「魔物狩り」「偵察」などの目的を持つようになった。
      目的を達すると魔王を捕らえずして帰ることもあるようだ。
      当然、倒さないと掘パワーは追加されず、ドラゴンオーブも入手できないため、
      いかに侵入した勇者を皆殺しにするかが鍵となる。
      尚、「魔物狩り」を目的とする勇者のうち、ダンジョン内の生態系次第で出現する特殊な勇者が存在する。
      掘パワーや軍力などの一定条件を満たすと「EXステージ」が挿入され、そこで出現するらしい。
    • ダメージ計算について変更点
      従来、勇者の防御力-魔物の攻撃力が0以下の時は固定で2ダメージを与えていたが、今作では1ダメージずつとなった。その逆も同じと思われる。
  • ツルハシ
    • ドラゴンオーブ
      イクラのようにも見えるオレンジ色の球体。勇者が落とすという。
      メインダンジョンのみ出現し、ファミリーダンジョンの勇者は落とさない。
      一定数入手していく度に(インタビューでは7つ)、新しいツルハシを手に入れることができる。
      いささかやっちまった感が否めないが、あまり気にすべきでない。
      尚、ワールドマップにてそのエリアにあるオーブの数と取ったオーブを確認できる。
      おそらく、勇者1人、もしくは1パーティーにつき1つ落とす。
      スクリーンショットによると、4→8→15→23→31→40→44で入手。
      7本ならば、数はスクリーンショットと合っている(ザ・ツルハシと無印&or2の特典含め10本。スクリーンショットのツルハシの数も同じく10本)。
    • ツルハシスキル
      ドラゴンオーブを手に入れると破壊神の使用出来るツルハシが増える。
      ツルハシによってスキルが異なっており、スキルによってスキルコスト(消費掘パワー)も異なる。
      いずれもRボタン長押しで発動。
      なお、今回はRボタンを押している間はツルハシを動かすことが出来なくなっている
      • ザ・ツルハシ(ダンジョンクエイク)
        ダンジョンをゆらすことができる。(消費堀パワー20)
        歴代ツルハシ。
        しかし、勇者に与えるマヒの時間は短くなったようだ。
      • ミズノ・ツルハシ(ハイドロライド)
        スキルを使った土を水源にする(消費掘パワー25)。
        掘った通路で使用することが可能(土を水源地にすることは不可)で、スキルを使用した場所に一定量の水が出現する。水が多く存在していると使えず、体験版では4回が限度のようだ。
        製品版では初期装備ではない模様。
      • 名称不明(ナビィタイマー)
        勇者の進行方向をお知らせする。
        元ネタはナビタ…
      • 大地のツルハシ(能力不明)
        詳細不明。
    • 他にも、無印とor2のセーブデータ引継ぎでツルハシを入手可能らしい。
  • 軍知能
    初期状態が「LOW」、レベル上昇で「LOW-MID」→「MID」→「HIGH-MID」。更に上がると「HIGH」。
    LOW-MIDでコケとエレメントの知能が上昇。
    コケは綿毛を飛ばして増えるようになる
    エレメントについては現時点では不明。
    MIDでムシ類とミズグモ類、ギズモの知能が上昇。
    ムシはムシ塚を作り防御を行なう。
    ミズグモ類は粘液の網を出しながら逃げるようになり、距離が空くとまた攻撃する。
    ギズモについては現時点では不明。
    ローレライについては現時点では不明。
    軍知能のレベルは掘パワーや軍力と共に画面に表示される。
    軍知能はレンゲ1体につき1段階レベルアップする。つまり、最終段階(HIGH)まで上げるには花レンゲが4匹必要。せっかくレンゲを咲かせてもそれが死んでしまうと知能レベルは下がるので注意。
    尚、知能が向上すると魔物にストレスがかかりにくくなり、突然変異が起きにくくなる。
  • 突然変異について大幅変更
    従来よりもシステムが単純化し、魔物のストレスが限界(100%)に達すると変異アナウンスが発生するようになった。ストレスはその種が死ぬことによって増加していき、逆に増えると減る。
    魔物の比率は関係しないようで、突然変異させるにはその種を数多く死なせればよい。
    ゆえに、従来のように2~3匹死なせただけで変異、ということは起こらず、ダンジョンの生態系をかなり追い詰めないと発生しなくなった。
    また、基本種→基本種のような突然変異が起こるようになり、これに伴ってピュア種の発生条件が「魔物のストレスが多い時に一定確率で発生」となった。
  • 魔物の強化
    魔物のグレードアップに必要な掘パワーが大幅に変更されている。
    パラメータは「物理攻撃」「物理防御」「魔法攻撃」「魔法防御」「特殊」の5つに分かれていて、強化後に予想される魔王軍の総合戦闘力を示している模様。
  • 図鑑
    新モード「ポップアップ」。図鑑のテキストの一部の色が変わっており、そこを選択するとその言葉の(図鑑の説明とは全然関係のない)説明文が見られる。
    また、図鑑がタブ分けされ、「まもの」「ゆうしゃ」「もの」の3つに分割された。
    初代「勇者のくせになまいきだ。」の「ずかん」にあった「繁殖力」のステータスが記載されるようになった。
  • 引継ぎ要素
    or2に続き、今回は引継ぎでオリジナルツルハシが出現する模様。
    引継ぎは無印とor2の両方が可能。
  • リプレイ機能
    全国の破壊神が熱望(?)していた機能が遂に実装。
    プレイ動画・静止画を保存できるようになった。
    • プレイ動画
      1ステージ毎に最大20分ほどのデータを保存できる模様。
      保存時のフォーマットは不明だが、PSPで再生できるフォーマット(MP4など)になると思われる。
      ※夢の体験版ではこの機能は実装されていない。
      動画キャプチャ環境が無かった破壊神も、これで自己顕示欲をアピールし放題?
    • 静止画(スクリーンショット)
      こちらは夢の体験版にも実装。
      「ずかん」や、ステージクリア時のリザルト画面なども撮影可能。
      保存時のフォーマットはJPEG固定。[screenshot_****]*1というファイル名になる。
      名前を変えるには一度PCに取り込む必要がある。
      ※ゲーム中にセレクトボタンを押すと保存するか否かのメッセージが出る。
      故に、セレクトボタンで魔王軍一覧を見ることは出来なくなったので注意。
      ポーズメニューからは従来通り見ることが出来る。
  • ポーズメニュー
    ワールドマップのポーズメニューでは、
    「ツルハシそうび」「オーブかくにん」「プレイりれき」「ずかん」
    「オプション」「タイトルにもどる」のほか、「なんいど」も選べる。
  • 体験版
    同じアクワイア開発の「勇者のくせになまいきだ」と「100万トンのバラバラ」の間でクロス展開。各ソフトに他方の体験版が搭載される。
    つまり、「勇なま」には「100万トンの~」の体験版、「100万トンの~」には「勇なま」の体験版が搭載される。
    ※ちなみに、勇者のくせになまいきだ。と、100万トンのバラバラは、「PlayStation(C) C.A.M.P!」が開発に関わっている。
    「100万トンのバラバラ」に搭載されている体験版は以下のような仕様。
    詳細
    • タイトル画面でLR連打で起動。
    • システムはPlayStation Storeで配信中のor2ロハ体験版とほぼ同じ。
      ただし以下の点でor2体験版とは異なる。(追加情報求む)
      • 魔王等のセリフのスピードが従来より速い。
      • (魔物の攻撃力-勇者の防御力)≦0となる場合、ダメージは1固定。(:3Dと同じ仕様)
        同じく、(勇者の攻撃力-魔物の防御力)≦0となる場合もダメージは1固定。
      • ステージクリア時の結果画面など、文字の表示がやや:3D寄りになっている。
      • エリア名は「バン・ゲリグ」ではなく「ヤツラのマチ」。それに伴い、魔王のセリフが全般的に異なる。
        見た目がなんだか「100万トンのバラバラ」のそれっぽい。
      • デーもん、グータレーの軍パワーが極端に低い(150/280)。量産による掘パワー稼ぎ対策?
        さらに、図鑑の値よりも極端に弱体化している(特に防御面)。
      • 出現する勇者が全く違う。のっとられ体験版参照。
  • サウンドトラック
    「。」と「or2」に続き、:3Dのオリジナルサウンドトラックが今回も発売される。
    :3Dの挿入曲を全曲収録し、昔なつかしの8ビットアレンジのボーナストラックも収録とのこと。
    以下はその詳細。
    タイトル勇者のくせになまいきだ:3D
    ジャイアント・リサイタル
    発売日2010年3月24日(水)
    定価2310円(税込)
    初回特典スペシャルステッカー封入
    品番SVWC-7677
    発売元株式会社アニブレックス
    販売元株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション
    ※余談だが、「。」と「or2」のサントラはオリコン最高位161位、登場回数は1回だった。

2010年3月11日、UMD版・Store版同時発売予定。


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