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知能進化に関する行動
- 養分か魔分を30以上溜めたロータスのつぼみをつつき、レンゲを咲かせると魔物の知能レベルが上がる。
これを利用することにより、戦況を大きく変えることが出来るかも。
ここでは関係ないが、レンゲは魔物のストレスが上がりにくくなる効果もある。 - 知能レベルを維持するにはレンゲをダンジョン内に咲かせておくことが必要で、生命力が尽きて枯れたり、勇者の攻撃の巻き添えを食らって死ぬ(レンゲ自体は勇者の攻撃対象にはならない)と、知能レベルは低下してしまう。
特に「HIGH」に保ちたい場合などは、周囲に養分がある位置にレンゲだけの水場を作り、他の魔物は一切出さない状態にしておくと良いだろう。
水棲魔物はロータスのつぼみを放置していても勝手に発生することがあるので、こまめに間引く必要がある。
ただし難易度が「まがまがしい」の場合はつぼみから魔物が勝手に出てこないので、実戦でレンゲやジンを積極的に作りたいときは選ぶのもいい。
知能レベルの段階
- 「LOW」
初期状態で、レンゲが存在していない、またはつぼみの状態。魔物は特に知的行動は取らない。 - 「LOW-MID」
コケ類とエレメント類の知能が上昇する。ムシやトカゲ、リリス等の行動は変化しない。 - 「MID」
ムシ類とミズグモ類、ギズモ類の知能が上昇する。リリスやトカゲ等は変化なし。 - 「MID-HIGH」
リリス類とローレライ類の知能が上昇。 - 「HIGH」
4つ以上のレンゲがダンジョン内に存在する状態で、トカゲ類、アーケロン類の知能が上昇する。
この状態は全ての魔物が何らかの知的行動を会得した状態である。
また、ジンが出せるのはこの状態のみ。
知能進化 コケ類
- レンゲを1つ咲かせ、知能レベルを「LOW-MID」にするとコケの知能が上昇する。
- コケ類はツボミの状態で養分が吸えないと花を咲かせず(繁殖出来ず)に枯れるが、
知能が上昇すると、ツボミが枯れる際に「わたげ」を放出する場合がある(必ず出すわけではない)。 - わたげは33マスを漂うか、ツルハシでつつくとコケを発生させる。
つまりツボミにさえなれば花を咲かせずとも繁殖が可能となり、生存率・繁殖力とも上昇する。
わたげはダンジョン内をランダムにふわふわと漂い、水中にも入ることが可能。
そのためコケ地獄など、コケを集中する必要がある時は使うことが出来ないが、正攻法などでは大いに助けになるはずだ。 - ただし、巨大種はツボミにならないため、知能進化のメリットはないということになる。
知能進化 ガジガジムシ類
- 知能レベルが「MID」になると知能が上昇する。
- 幼虫、成虫ともに「ムシ塚」という、アリ塚のようなものを生命力を消費して生み出すようになる。
ダンジョンに最大20個まで作る事が出来る。
上下左右のうち、3マス以上の土に空きがある場所に作るようで、勇者や魔物の障害物となる。
魔物が壊すことはなく、コケのわたげもそこで移動が止められるため、うまく利用すれば勇者が来るまでに狭いエリアに戦力を集中させたり、広い範囲を歩き回るジンを閉じ込めておくことも出来る。
また、一本道にムシ塚を配置すると魔物ハンターが破壊する際に自分から変装を解除してくれる。 - ムシ塚は勇者の攻撃対象となる。耐久力は高い。
生命力の高いものほど高く積み上げられ、逆に減少すると崩れていく。
生命力は自然に低下したり、勇者の攻撃を受けたりすると減少するが、ムシがいれば補強することもある。 - ただし、ガジを主戦力とする場合はムシ塚作りによりガジ自身の生命力が低下してしまうので不向き。
また、基本種や異常種は蛹化よりもムシ塚作りを優先してしまうことがあり、それによって生命力が低下、サナギになりにくいので注意が必要。リリスなど遠距離攻撃の敵の足留めに有効。
知能進化 トカゲおとこ類
- 知能レベル「HIGH」で知的行動を取る。
- 勇者を麻痺させる「トーテムポール」を作るようになる。ダンジョンに最大5個まで作れる。
トーテムポールを作るための主な条件は、- 作る場所の上下左右に土がないこと
- 作る場所に他の魔物がいないこと(巣など含む)
(図鑑に巣の近くに作ると書かれているのは、そもそもトカゲが巣の近くしか徘徊しないためである) - トーテムポール同士の距離が7マートル以上離れていないとだめ(つまり、トーテムからトーテムまで最低7マートル)
- 3段建てると電撃を発射し、ローレライのように勇者を麻痺させることが出来る。
- 縦横8マートル以内の勇者を感知すると、十字に電撃を照射。勇者にダメージを与え、最大でおよそ5秒ほど麻痺させる。ただしその速度はリリスの魔弾程度。
- 1回発動するとそこから10秒弱ほどの間は作動しない。過信は禁物。
- 作成にかかる時間は短く、少数、低レベルのトカゲでもトーテムポールを利用すればかなり楽に勇者を倒すことが可能。
- グラフィック的にはそうは見えないけど、トーテムポールは水をせき止めることができる。
- ガジ塚と同じく、一本道にトーテムを配置すると魔物ハンターが破壊する際に自分から変装を解除してくれる。
- ムシ塚と同じように生命力の多いものほど高く積み上げられ、生命力が減少すると崩れる。勇者の来るタイミングが悪いと2段しかなくて電撃が出なかったりする。生命力の減少する要因についても同様で、やはり補強も可能。勇者の攻撃対象となる。
また、リリスと同じく1マートルずれていても発射してしまうことに注意。
(マートルとは魔界の単位で土1マス分のことを指す)
知能進化 リリス類
- 知能レベル「MID-HIGH」で知的行動を取る。
- 甲羅があれば魔弾の代わりに投げる。ストックは3個まで。
- 投げは物理攻撃扱い。ゴーレム、ブロブの雄叫びの攻撃力UP効果が効く
- アーケロンの種、つまり甲羅で威力が変わる。反射回数も変わる様な気がした。(これは未検証)
- リリスの種、Lvで威力は変化「しない」。投げた甲羅の速度も同じ
- 甲羅の養分によって威力は変化「しない」
- 知能MID-HIGHとHIGHで威力は変化「しない」
- 攻撃力
- アーケロン→88
- なぐりガメ→99
- ミュータートル→110
- MCハンマー→120
- ザ・カメマン→130
- ピュアタートル→77
知能進化 ミズグモ類
- 知能レベルが「MID」で知的行動を取るようになる。
- 一定範囲内に勇者が近付くと、勇者に対して逃避行動を取りつつ、粘液の網を放出するようになる。
粘液の網は水に乗って流れ、勇者に当たるとその動きを遅くする(遠距離攻撃の弾と同じ効果だが、ダメージはない)。
攻撃は逃避して距離が空くと弾を発射、距離を詰められるとまた逃避する。近接攻撃は追い詰められ、勇者と隣接した時に使用する。 - 逃避により殺害されにくくなるが、魔法使いや錬金術師など遠距離攻撃の術を持つ勇者に対してはほぼ無意味。
ただし剣士や戦士などには非常に有効で、足を鈍らせつつ連続攻撃出来るため、もよもよやリリスと組み合わせると力を発揮出来るだろう。
逃げ場のない行き止まりに追い込まれると生存は絶望的となるが、その先に通路を掘ってやればそこへ逃避する。尚、逃避は水場内に限らず、陸上へも可能だが、当然生命力の減少は激しくなる。
知能進化 アーケロン類
- 知能レベル「HIGH」で知的行動を取る。
- 勇者から攻撃を受けると、その個体が集合をかけ、周囲にいるアーケロン類を呼び集める。
そのため勇者のHPを効率よく削ることが可能である。
- ただし壁際や角で集合をかけると、勇者の前に亀が飛び込んで行き、甲羅に引きこもって文字通り手も足も出ないまま
殺されて多くの戦力が甲羅になって結果全滅、となりかねないので魔物の配置には気をつけよう。
知能進化 ギズモ類
- 知能レベル「MID」で知的行動を取る。
- 魔分が溜まると生命力と魔分を消費し「あやしげなカゲ」を作り出す。
トカゲorリリスの姿で、ギズモのレベルが高いほど攻撃力も高くなる。
捕食はしないので、そのうち消えてしまう。 - あやしげなカゲは知能レベルが高いとトカゲの姿ならトーテムポールを作ったり、リリスの姿なら甲羅を投げる。
- あやしげなカゲの姿は土から出てくる魔物の種類で決まる。
つまり異常種が出る状態なら異常種の姿で出てきて、おとこの歌やララバイで相手を眠らせることもできる。
ファミリーダンジョンで水棲魔物だけ使う予定ならこの時のためにトカゲやリリスの種を考えて選ぶといい。
知能進化 ローレライ類
- 知能レベル「MID-HIGH」で電撃を放つ代わりに幻影を作り出す。
- 幻影は勇者が来ると電撃を放って消える。
- 幻影が点滅してるがバグではないので注意 初心者はバグだと思い込みやすい。
- 幻影にも時間制限(上位種ほど長い)があり、勇者が来なければ悲鳴と共に消えてしまう。