Dodo

種属	Raphus replicare
生息年代	第四紀 完新世

アイコン

基礎値と成長率

• テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
• デフォルト設定では移動速度のステータスを上げることはできません。
• 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
  • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(移動速度除く6種にランダム)
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
• [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。

特性

■行動

■生態

■テイム

■ コマンド
通常種
admincheat summon Dodo_Character_BP_C

補足

現実では

ドードー鳥と呼ばれ、人の介入により絶滅した鳥類。動きはのろまで警戒心は薄く、空さえ飛べない。大航海時代に人間に発見され保存食としての味が不味いことから嫌われていたものの、船旅でタンパク質の補給がしにくい環境から極めて容易に捕獲できるこの鳥は、瞬く間に船員のお腹に消えていった。他にも人が持ち込んだイヌやブタ、ネズミが島に定着し発見から83年ほどで絶滅するに至った。
日本ではそれ程知名度は無いが、海外では「不思議の国のアリス」の出演や人間の身勝手により滅びた絶滅動物の代名詞的な扱いを受けており、自然保護団体のマスコットなどに使われる事が有る。

ゲーム内では

現実と同じくのろまでどんくさく、狩りの対象としては中々魅力的な存在である。
テイム後は愛玩用で実用価値なし、という訳では決してなく、卵を産む頻度が高い{(排便時、低確率で糞の代わりに卵を産む仕様))事と野生の近くで卵を取っても怒ることはないという特徴があるため、家畜に最適。食料兼テイムの基本キブルの作製に活躍してくれる。基本キブルは、餓死しやすいカワウソや味方を回復するために膨大に食料値を減らすダエオドンの餌などで重宝する。
なお、仕様上その『弱さ』を活かし、家の周りに置いておけば殺害されたときにキルログ表示がされ、一種の警報装置として使用可能。PVPでは建築防衛のお供に、PVEなら庭に敷き詰めたりしよう。それ以外にもトロオドンのテイムのための犠牲として、食料値及び酸素値に極振りされたオーバーフローさせた彼らを使うのもいいだろう。
また、ペットの中で唯一、狂犬病などの感染症の媒介者になるため、感染した状態で近づかないようにしよう。
少々危険だが、これを利用して敵対トライブに対して生物兵器として使う手もある。自身は解毒剤(弱)を忘れずに。

ASAからの変更点

子連れのドードーは比較的多く湧くため、霜降り肉の調達がとても楽になった。
基本的には敵対者に対して逃げるのみだが、子持ちとなってくると話は変わってくる。彼らは子を守るために反撃するのだ。舐めたサバイバーが裸に素手で狩ろうとし殴り負けドードーに初killされるという不名誉なキルログを残すことがチラホラ散見される。…子連れを狩る際には、弓や槍などで距離を取るのが良いだろう。

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