Gigantopithecus

Last-modified: 2025-10-25 (土) 10:09:18
IMG_0041.jpeg
種属Gigantopithecus fibrarator
生息年代第四紀 更新世

アイコン

IMG_0042.png

基礎値と成長率

能力基礎値成長率(野生)成長率(テイム後)[**]テイム完了時固定(add)補正テイム完了時乗算(mult)補正
Health64064+5.4%+0.07-
Stamina30030+10%--
Oxygen15015+10%--
Food1500150+10%--
Weight2204.4+4%--
Melee Damage40/60[*]+1.6/2.4+1.7%7%17.6%
Movement Speed100%-+1%6%-
Torpor110066-+0.5-
  • テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
  • 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
    • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(移動速度以外の6種にランダム、酸素無限の生物は酸素除く5種にランダム)
    • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
  • [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
  • [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。

■移動速度

移動タイプ基礎速度スプリント速度(野生)スプリント速度(テイム後)スタミナ消費
歩行309.6(492.8)682.51083.5(892)10
水泳759.3(300)---
  • これらは移動速度100%時の基礎速度です。
    • ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。

特性

■行動

攻撃左クリック=パンチ。強ノックバック。モーションが2種類、性能は同じ。
右クリック=サバイバー投げ。長押しで照準合わせ。離すと投げる。
C(しゃがみ)=繊維採取。攻撃も可能。
C長押し=小型生物を掴む。もう一度押すと投げる。
X(伏せ)=掴んだ生物をドロップする。
採集茂み=左クリックはベリーのみ。Cは繊維のみ。
木=わら>木材。Cは破壊のみ。
特殊行動自動採取=茂みから繊維のみ。非追従で重量50%未満の場合。
備考掴めるのはテイム済みで、サバイバーが持ち歩ける生物と肩乗せ可能な生物。
 

■生態

生息MAPThe Island, Scorched Earth, The Center
気質テリトリー型
食性草食
繁殖胎生
ドロップ生肉、皮
備考

■テイム

テイム手渡しテイム。サバイバーレベル30以上必要。
テイム時の餌メジョベリー?<<キブル(通常)
騎乗可能。サドル無し。
備考頭防具装備可能。騎乗射撃可能。ジャンプ可能。ジップライン移動可能。
騎乗解除時、頭の上に乗る。
 

◼️コマンド
admincheat summon Bigfoot_Character_BP_C
変種
admincheat summon Bigfoot_Character_BP_Aberrant_C

補足

現実では

ギガントピテクス。史上最大の霊長類とされる大型の哺乳類。
映画「キング・コング」の元ネタであり、このギガントピテクスが生き残り進化した姿という設定である。
化石は顎の下の骨と歯しか見つかっていないが、それから推測される体の大きさは最大で約2mから3mほどとされている。顎と歯しか見つかっていないため、どのような姿や生態をしていたかはほとんど不明。
Arkに登場しているのは一つの復元であり、ゴリラのように腕が長くナックル歩行をしていたかも知れないし、オランウータンのように樹上生活をしていたかも知れない。顎の特徴として角ばっている点がある。
見た目からは分かりにくいが、猿としてはゴリラよりヒトに近い動物で絶滅の原因は人類の祖先やパンダとの闘争により駆逐されたと推察されている。人類の祖先であるという説もあるが、やはり化石があまりに部分的なので、そうだとも違うとも解らない状況である。
イエティ、ビッグフットの正体はギガントピテクスであると考える者もいるが、イエティ、ビッグフットが実在するかどうかはともかく、そのような寒冷な気候で温帯に生息していたギガントピテクスが生存できるとは考えにくく、有り得ないと言わざるを得ない。


ゲーム内では

調査書

名称: ギガントピテクス
種: Gigantopithecus fibrarator
生息年代: 更新世
食性: 植物食
気性: 縄張り意識が強い
野生
ギガントピテクスは、不思議な生き物です。普段はおとなしいのですが、彼らの縄張りに別の動物が入り込んだ瞬間、その静かな巨人はすぐさま暴れる巨獣へと変貌します。近くを通る際は注意しましょう。彼らにとって最高の一日とは、木からベリーをつまんでだらだらと過ごすことのようです。そして誰かに挑発されない限り、一日のほとんどを狭い範囲内で過ごします。
飼い方
ベリーを採取するのに熟達しているのに加え、島の植物から繊維を集めるよう教育できます。彼らは一日中、ベリーを食いながら、トライブのために線維を運んでくれるでしょう。遊ぶのが大好きなギガントピテクスは、テイムされると肩に乗せた騎手を空中に放り投げて遊びます。当人は遊んでいるだけですが、機転の利く者は、この「遊び」が壁や崖を飛び越えるのに役立つことに気付くでしょう。

雑食だったという説もあるが、草食動物として登場。直立二足歩行を行い、群れを作らず単体でいることが多い。
The Islandのマップではレッドウッドの森林にのみ生息し、強者の洞窟には白いイエティという変異体が登場する。イエティのほうはテイム不可。

草食性であるが、サバイバーやドードーなどの自分より弱い動物を襲うことがある。ただし襲うのはテイム済みの個体のみで、索敵範囲も狭く余程近づかなければ敵対しない。
テイム方法は手渡しテイム。ベリーやキブル(通常)を最終スロットにセットして、手渡しで与えることでテイムすることが出来る。
こちらがしゃがんでいれば接近してもほぼ敵対されない(ギリー装備もあるとなお良し)ので、その状態で接近して餌を与えよう。立ち状態での接近や、しゃがみ状態でも接触してしまうと背後からでも敵対されてしまうことがある。移動中の手渡しでは要注意。もし敵対された場合は距離を取って敵対状態が解除されるのを待とう。
ちなみに昏睡テイムはできなくても昏睡させること自体はできるので、昏睡させた後に周囲に囲いを作る、またはあえて敵対しトラップに誘導してからテイムするという手もある。
しかし、昏睡値はあのティラノサウルスと同等でかなり高い。野生時のヘルス成長率も他と比べると低く、高レベルの個体に麻酔矢を撃ち込むとほぼ間違いなく死ぬため、昏睡させるなら麻酔弾を用意すること。

サドルを用意せずとも騎乗できるほか、乗っているプレイヤーを投げる、放浪モードをONにしておくと自動で繊維を集めてくれるなど他の生物とは一風変わったアクションが用意されている。
繊維は必要に応じて集める場合はショートフェイスベアテリジノサウルス等に一歩劣るが、こちらは自動で集めてくれるのが最大の特徴。
一定の範囲を囲い、その中で草がリポップするようにして放浪放置すると安全にかつ勝手に集めてくれる。うまく活用すれば無限繊維チェストのような感覚で扱う事が出来るだろう。
また頭装備が可能なため、もともと高いHealthと相まって耐久力はかなり高い。ただし、人間用防具なので防具の耐久力は削れやすく壊れる危険性がある。
攻撃力も草食動物の中ではトップクラスなので中型肉食動物相手でも互角以上に戦えるが、ノックバックには弱い。

ネタのように思えるが、実はプレイヤーが騎乗する場合に限りボス適性が高い。
理由は人間と同じ頭装備を付けられるからで、品質次第では下手なサドルよりも固くなる。そして、騎乗すればブリーディングボーナスが乗り、草食なのでケーキ回復まで可能。
慣れたプレイヤーの動画では、Aberrationボスアリーナでの騎乗生物として起用されるケースもある。

  • Cキー長押しで肩乗せペットやプレイヤーが掴めるペットを肩に乗せられる
  • 右クリックのサバイバー投げで任意の場所に投げられる
    • ただしサーバーのラグによってはまともに機能しない事も多いので注意。
  • スペースキーでジャンプが実装
  • ジップライン?を移動可能。
    • ただし、ぶら下がり状態での移動のみで図体のでかさも相まって少々使い勝手に難あり。

コメント

マナーを守ってコメントしましょう。
詳しくはガイドラインを参照。

  • なんだよ、もう!またかよー!!!(拠点で転落死) -- 2024-05-29 (水) 19:12:22
  • 肩乗せできるの知らなかった・・・ドレイクリングをサバイバーとギガント両方のせるとギガントだけバフ2種類発動しますね。スプリング両方とかは無理でした -- 2025-06-25 (水) 10:25:20
  • こいつの攻撃って基礎ダメージ40と60の二つ書いてあるけど、60の攻撃なんて出せるのか? -- 2025-08-22 (金) 03:46:55

※似たような話題の時や返信したいときは、そのコメントの左側の〇をクリックしてからコメントしましょう。