Liopleurodon

種属	Liopleurodon magicus
生息年代	ジュラ紀

アイコン

基礎値と成長率

• テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
• 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
  • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
• [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
  
  

特性

■行動

■生態

■テイム

■ コマンド

補足

現実では

ヨーロッパに生息していた“首の短い”首長竜。
（英語での首長竜グループの総称である「Plesiosaur」はそもそも「首が長い」という意味を持っていないので、何らおかしいことではないのであるが）
４つの強力な脚を活かして大きな推進力を得ることで高速で海を泳ぎ回ったほか、嗅覚や視覚も高かったので当時の海域にて食物連鎖の頂点にいたとされる。
その全長は11ｍとも、25ｍともされているが、発見された骨格が極めて少ないため正確なことはわかっていない。

ゲーム内では

サバイバーには敵対せず、テイム済み個体にのみ敵対する。無抵抗のバシロサウルス等に噛みつかせている間にテイムも悪くないだろう。
テイム方法はイクチオサウルスと同様の手渡し方式。必要な餌はまさかの巨大ハチのハチミツ。
だがこの恐竜の最大の特徴は前述した通りテイムしてから30分後には消滅してしまうことである。因みにポッドにも収納できない。
デフォルト設定では確定で餓死してしまうティタノサウルスよりも使い捨ての要素が強くなる。

仲間になったリオプレウロドンは、近づくと神秘的な皮脂というバフをかける。効果は酸素の消費量を10分の1に軽減し、ビーコン/クレートの品質を上昇させるというもの。
具体的には、効果中にクレートに近づくと神秘的なエフェクトがかかり、「中身が変わり」「品質が向上する」。
つまり、効果が掛かる前に一度中身を確認すれば、神秘的スキンで再抽選が可能。
品質を上昇させる効果はかなり高く、40%近く上昇する(とされているが…後述)。
公式上限の298%超えの武器BPを狙う事も不可能ではない…が、ASAではバフがなくても結構出るので有用性は下がってしまった。
また、拡張HUDを有効にし、騎乗すると神秘的なスキンの部分に後何分で消滅するか表示される。
このバフは死亡、ファストトラベル、ログオフなどで消滅する。


リオプレウロドンから離れてもバフは持続する。離れてもバフが6時間継続する。

余談だがリオプレウロドンを攻撃した場合、瀕死になるとエフェクトとともに消え去ってしまうため基本的に倒せない。しかし、エフェクト中にはまだ当たり判定が残っているためブリーディングしたイカなどの規格外の火力を持つペットなら討伐は可能。メリットはないが。
魚竜だが倒せない前提でメガロドンのデータを流用しており、ドロップするのは魚肉とメガロドンの歯。
ちなみにアーケロンに敵対し、シファクティヌスからは襲われる。

システム的なお話

ASAの開発ツールmodによると、バフによる品質向上は1.25倍となっている。
実際に試すと判明するが、ワールド設定の"物資クレート戦利品品質"設定の数値を1.25にするとバフ有りと同様の出方になる。
本作ではクレートからオーバースペックの至高品が多く出るようになっているが、バフを得ると輪をかけて出るようになる。代わりにそれ以下の品質のアイテムは更に出にくくなる。
しかし、それだけ要求される素材量が多くなるため、一概にメリットばかりではない。特にオーバースペックBPはとんでもない量の素材が必要になってしまう。
突き詰めると性能が高い職人or名工BPの方がコスパがいいため、そういったBPが欲しい人にはただのデバフになる。
ASAは意識せずとも高品質のBPが集まりやすいため、ライトユーザーは勿論、BPを厳選するようなやり込み勢ですらリオプレウロドンに頼るケースはほぼなくなったと言っていい。

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