情報
説明
ゾンビ王の側近。スピード・毒・防御全ての面において大幅な進化を果たしたゾンビ。
単純な素の能力だけで側近に上り詰めたという。知能も人並みには高く、ゾンビ王の命令には忠実に従う。
光属性にめっぽう弱いのは変わっていない*1ほか、自分の相反する三つの能力のバランスを保つ頭部のクリスタルに弱点を持っており、破壊されると溶ける。
死者を極めてしまったため、世にも珍しい「死属性」を覚醒してしまった。即死技を使ってくるので戦う際の即死耐性は必須だろう。
ゾンビであることに悩み続けており、いつの日かすべてのゾンビが普通の人間と同じ生活を送れるようになることを願っている。
なお、少し大柄だが見た目は三属性が中和されているため至って普通のゾンビである。
そこら辺にいるゾンビと違って幹部職なので服装はしっかりしている。だいだい、ゾンビのポロリなんて狙うやつはいないし問題ないだろう。
この魔物の使用する技
- 《千岩観音》
腕を岩に変え、猛スピードで敵を殴る。通常攻撃。単発攻撃力はかなり低いが連続攻撃である。風・地属性。たまに毒を付与。
- 《大感染爆弾》
体内から感染性粘液の染み込んだ岩を取りだし、投げつけて爆破する。地・毒属性。
中心にダメージを集中する範囲攻撃で、猛毒とよろめきの状態異常を付与する。重量級の技であるものの、命中率は高い。
- 《感染拡大》
超高速で感染性粘液をばらまく。敵全体に毒を付与する他、高速移動と毒液の性質のためエアロゾル化した粘液が空気・土壌中にしばらく残留する。毒・風複合。
- 《毒の震えも武者震い》
自身のVITとAGIとダメージを向上するが、その代わりに自身が常時受ける毒属性ダメージも増やす。
- 《法の元での平等》
対象とその付近の生物をゾンビにする。範囲攻撃。死属性。
自我や知性は失われない。
- 《あの世の軍勢》
周囲のゾンビを操作し、増援を呼ぶ。ゾンビ王同様、同じ地面を踏んでいなければ操作できないため、ゾンビ鴉などに対しては「無意味な呼び掛け」をするだけである。既に戦場にいたゾンビに対してはそのカリスマ性により士気やステータスを微増させる効果もあり、一石二鳥。
- 《死者の使者》
敵単体に死のエネルギーを込めた闇の光線を放つ。回避されやすく、ダメージも低いが、高確率で即死を付与する鬱陶しい技。死属性。
- 《自然の摂理》
対象を自らの毒液で溶かし込み、吸収する。対象に腐食毒を付与する他、HPとMPを回復する。
- 《死者の昇天》
最後のちからを振り絞って自爆する。地・毒・風・死複合。
全体に極大ダメージを与える他、よろめきと劇毒、腐食毒とスタンと即死を付与する。
種族専用スキル
- 《完全無欠の亡者》
《苦悶の毒沼》、《不動の巨岩》、《神速の死者》の複合スキル。
HPに反比例してダメージとVIT、AGIが高くなる。
光属性にめっぽう弱くなる。
常時毒属性ダメージを受け続ける。
- 《墓場の太子》
近くにいる死体・アンデッド系魔物が無条件で味方になる。
近くにいる死体・アンデッド系魔物の数ほど強くなる。
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