ヴァレス考古学主義国

国旗

[添付]

ここは？

VARES師団が旧イーゴスラブア連邦共和国政権を奪取し生み出された国。
首都は便宜上ベタグラード市とされているが、時空のポータルが存在するVARES師団総合研究施設が実質的な首都と言った方が正しい。

VARES師団が使用していた時空のポータルを国全体で利用している。その使用例は多岐に渡り、長距離移動などのほかにも貿易、果ては人工的にポータルを再現しそれを兵器に転用することすら行われているため、国家全体がポータルの恩恵にあやかっているといっても過言では無い。

またポータルで移動できる地点の半径数キロメートルは「ドロップゾーン」と呼ばれる。ドロップゾーン範囲では他国を圧倒する絶対的な地の利を持ち、そこへ物資を送ったりそこから撤退することはものの数分で行うことが出来るのが特徴。

地理

情報としては旧イーゴスラブアと変わりないが、古代都市アナウオカリシタイへは旧イーゴスラブア政権時よりも更なる調査が進められており、旧政府による制限が無くなったことでポータルによる大規模な物資輸送が出来る可能性も見込まれている。

また旧イーゴスラブアに存在した3つの構成国は議会を含めすべて解散させられており、国内領土はすべてヴァレス新政府の領土ということになっている。

政治体制

VARES師団による考古学調査を絶対的な優先事項とした実質立憲君主制のような体制がとられている。
そのため旧イーゴスラブア政権時よりもアナウオカリシタイのオーパーツなどが多数現代に持ち込まれており、解析された技術は一部兵器に転用されたりと様々な技術に応用される。

軍事

基本的に旧イーゴスラブア軍の兵器を再利用しているが、その他に古代都市アナウオカリシタイなどから調達したオーパーツの技術を転用した兵器などが新たに開発されている。
しかしVARES師団と旧イーゴスラブア軍部との対立も少なからず*1存在し、特に海軍とは戦艦の利用などで意見の対立が目立っている。

この国の市町村

ベタグラード

旧イーゴスラブアから存在した都市。
VARES師団の本部が地下にあるとかないとか...　　

エスケリプ島

旧イーゴスラブア軍の残存部隊が占拠している無人島。　
民間人の立ち入りは政府によって禁止されている。

国交

貿易

シベーヤ共和国

同じくニューラシア大陸に位置する社会主義国家。
旧イーゴスラブア連邦と同様イアーナを主に輸出している。
また経済面に次いで軍事面でも結びつきが強く、シベーヤ国を中心とする軍事連合にもシベーヤ国の貿易国として加入している。

ストロンゲスト共和国

シルース大陸に位置する国家。
第二次光黒戦争?での共闘以降は主要な貿易国としてイアーナを輸出している。

犀曐ノ國

新帝華大陸東に位置する帝国主義国。
主に魚やカニなどの魚介類といったものを輸入している。

アンリオス

アンリの神と呼ばれる神格的存在を国民全員が崇拝している国家。
主に国内で大量に生産されている兵器類を輸入している。

ディーゼル共和国

シベーヤ共和国と同じく軍事連合に加盟している国家。
自動車・ディーゼル機関車・航空機の製造が盛んであり、現在は主に航空機を輸入している。

蚕藍国

アリ社会主義王国の崩壊後成立した国家。
良質な絹糸を大量に輸入している。

アズキニア王国

良質な大納言♪小豆を輸入している。

企業

• ローゼンハイム・エレクトロニクス(誘致)
• イーゴスラミズ

同盟

• 軍事連合
• 第五インターナショナル

敵対

• プロキオン帝国
• イヌネコ抹殺同盟団

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