魔力武器形成装置/零号機

解説

スクラップ工場で魔物から生産された機械のひとつ。これをある人間が工場から買い取り、ヒイラギ総合研究所/科学部が解析・研究し、量産化に成功させたのが魔力武器形成装置。あちらはパッと見「何かの持ち手部分」のような見た目なのに対し、こちら(零号機)はパイプ爆弾のようなゴツい見た目をしている。
ある時は剣に、ある時は銃に。またある時は弓にもなり、槍にもなる、変幻自在の武器。人間が手で持てるサイズの武器ならば、使用者の思い浮かべるイメージから生成できるため、大抵のものに対応している。爆弾のような消耗品の武器は流石に無理。
ただし使用者の魔力で刃・弾の部分を形成するため、使用者の魔力が皆無だと使い物にならない。魔力の暴走による事故を防止するための安全装置も搭載されていないため、悪用厳禁である。
現在は閲覧村五百人記念館に保管・展示されている。

対応武器種

こちらを参照。

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