【そのために生きた】

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・【それは誰がために】
（前日譚：【王家の本であります！】）
【唄う王子】 - 【王子の挑戦】 - 【第四の詩歌】 - 【瀑布の女王】 - 【そのために生きた】

【ヴェリナードのおはなし】の外伝クエストシリーズ【それは誰がために】の完結編。
　
ヴェリナード城の玉座の間でクエスト受注。
前回手に入れた石版が解読され、それによると「心ふるえる場所」にて「恵みの歌」と「導きの歌」を同時にうたえという内容である。
【セーリア】の話によると、「心ふるえる場所」は【知恵の眠る遺跡】の音叉の間を指すことがわかる。
したがって、今回はオーディス王子は【女王ディオーレ】とともに現地に向かう。
　
現地に到着すると【旅の扉】が出現。
中に入り、王子が石版の残りの文字を読む。するとそれには、セーリアが【暴君バサグランデ】を封じるために自ら封印されたことが、それ以降男が王位につくことを禁じた発端になったと書かれていた。
そして「想いの強さを示せ」という文字を読み終えた時、それに呼応するように【証人ラディスオー】が現れボス戦となる。
　
勝利後、倒したと思っていた証人ラディスオーが起き上がり女王を狙う。その時【メルー公】が颯爽と現れ、「ラーディス流の剣技」で敵を仕留めた。今まで見ることのなかったメルーの意外な姿だ。
彼は王子に固い意志の確認をし、そして王子と女王の二人で揃って恵みと導きの歌をうたう。結果、歌は成功し、オーディス王子は見事王になる資格を得た。
　
城に戻った後、魔法戦士団の【アーベルク】によって、メルー公は伝説の【魔法戦士】であったことが判明する。
そして主人公は王子から報酬を貰い、ストーリー完結。【オーディス王子の親友】?の称号が得られる。

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