【暴君バサグランデ】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:43:57

概要

10で登場したボスモンスターの一体。
外見は【ウイングタイガー】【キマイラロード】(色的には【ハヌマーン】が近いか)辺りをよりゴツくしたような、銀色の毛で覆われた翼と紫色の体色を持つ獣。
【ライオンヘッド】を4本足にリファインしてツノをつけたものともいえる。
色違いに【レオン・ビュブロ】【紅獣バズレッド】【デイジーちゃん】などがいる。
星ドラでは覚醒暴君ボーガン、グローヅが登場する。

DQ10オフライン

【ヴェリナードのおはなし】のボス。
かつて【ウェナ諸島】を支配しようと暴れまわった、暴君と呼ぶに相応しい比類なき凶悪な魔獣。
封印により弱体化されているため、【大国】のボスの中では中堅の強さ。
【おたけび】【魔獣の閃光】【闇のいなずま】といった全体攻撃技を持つ。

DQ10オンライン

【強ボス】は弱体化されていない本来の強さだという。
詳しくはこちらを参照。

イルルカ

【魔獣系】のSSランクとして登場。
【キャット・リベリオ】【水竜ギルギッシュ】【怪蟲アラグネ】【妖魔ジュリアンテ】の10モンスターズによる4体配合で誕生する。この内、リベリオ以外の3体は基本的に♀しか生まれないので、どれか1体を【♂の杖】で♂にしないと生み出せないので注意(雌雄同体が出れば話は別だが…)。
なお【天魔クァバルナ】ほどでは無いにせよ生み出すのには非常に難儀するモンスターな為、【すれちがい通信】にこれら4体を配合元とした【あくまの書】をセットするプレイヤーも多かった。
そんな天魔クァバルナとの配合で【守護者ラズバーン】を生み出せる。
特性は【ギガボディ】【AI1~3回行動】【いあつ】【会心出やすい】【ヒートアップ】
配合+値25以上で【まれにハイテンション】、+50以上で【ときどき黒い霧】、新生配合で【格闘王】
所持スキルは固有の【暴君バサグランデ(スキル)】

ジョーカー3・3プロ

今回も魔獣系のSSランクとして続投。
厳しかった配合条件はかなり簡略化され、レオン・ビュブロと【ポセイドン】の配合で生まれるようになった。なお、変わらずギガボディ。
因みにイルルカでのこいつの配合素材たちは皆本作でも続投しているのだが、これらを4体配合してもこいつは生まれないので一応注意。
 
固定特性は【闇ブレイク】。他は【いきなりテンション】【ひん死で会心】【神の息吹】
+25で【まれにハイテンション】・+50で【やみのはどう】・超生配合で【天地雷鳴士(特性)】
…と言った感じで、前作の面影が殆どないレベルで大幅に特性が変更されている。
ちなみに超ギガボディ化すると【星のいかり】を習得できる。が、対象が全体である星のいかりがあってもぶっちゃけ邪魔である…。
 
性能は攻撃力と素早さに優れた速攻斬撃アタッカー。
見た目通りと言うか何というか賢さは600と多少低い。まあ、この程度ならAIには影響しないので問題ないだろう。
ただ3枠の癖に自力でAI行動を増やせないので、AI行動を追加するか枠を縮めるかはよく考える事。

ちなみにこのモンスターはSSランクなのにも関わらず、かなり楽に仲間にすることができる。
レオン・ビュブロは野生の個体がいる上、位階配合で作成できる。
また、片割れのポセイドンも元となる【グレートオーラス】【クラーゴン】共々位階配合で作れる。
その為クリア前、根気があれば【崩落都市】でウロウロしているだけで作成できてしまう
いくらなんでも序盤からSSランクが作れてしまうと言うのは、さすがにやりすぎな気もしなくはないが、ランクが高いモンスターは基本的に晩成型で、序盤のステータスの伸びは悪いのでバランスは取れている...かもしれない。
また、今作はスキルを証にできるというシステム上、モンスターのスキルはいくらでも入手することができるので、序盤にこのモンスターを作製すればいきなり【ジゴスパーク】【いてつくはもん】など強力な特技を習得できる(おそらくMPが足りないだろうが)。

【破戒王ベルムド】との配合で【獣魔将ガルレイ】【天魔クァバルナ】との配合で【守護者ラズバーン】が生まれる。
 
基本スキルは【暴君バサグランデ(スキル)】で変化なし。
 
プロフェッショナル版では新たに合体特技【闘魔爆炎斬】と合体特性【ノーガード】を習得。