【サーバイン】

Last-modified: 2021-10-24 (日) 04:21:42

ロトの紋章

魔王軍に寝返った剣王。
剣王の里出身で、【アルス】の幼馴染で後の【剣王】である【キラ】の実の兄。キラが父の【ロートシルト】似であるのに対し、容姿は母親の【ヘザー】に酷似している。
幼い頃に、禁断の剣として里に伝えられていた【魔剣ネクロス】を一目拝もうとネクロスが封印されていた倉庫に忍び込むが、幼さゆえの未熟さからネクロスの強力な呪いにより魅入られて心を支配されてしまい、里の者たちを皆殺しにする。
その後もネクロスに操られるままに【ヤオ】の出生地である拳王の里をも滅ぼす。
 
しばらくして、【アッサラーム】にてアルス一行と対峙。
【幻魔剣】を操り【ルナフレア】【ギラン】のコンビを圧倒し、両名に致命傷を負わせる。
現在のサーバインの冷酷さがネクロスの呪いによるものと判断した【タオ】【シャナク】を唱え、ネクロスの呪いを一時的に弱める。
それにより一時的に正気に戻り、過去の自分が犯した所業を認識すると共に自分が手をかけた実の弟が実母に匿われて生き延びていたことを知るものの、強すぎる呪いの力に再び飲まれてしまう。
しかしタオの支援もあって人の心を取り戻すことができたようで、襲い掛かるふりをしてアルスたちの一撃をわざと受け止めて傷を負ったことでネクロスから解放される。
そしてアルスを狙ったネクロスの一撃を身を挺して防ぎ、アルスの【ライデイン】によってネクロス共々焼き尽くされ命を落とした。
その後、キラの意向により、タオの昇天魔法【ニフラーヤ】によってその魂は浄化された。
 
しかしサーバインの魂は完全に昇天したわけではなく、死者の魂を呼び戻しやすい魔界にとどまっていた。
そして、サーバインとの一戦によって自らの宿命と腕の未熟さを痛感したキラが修行のため剣王の里を訪れた際に、かつて自らの手で殺害した里の者たちとともに幼いころの姿でキラの前に現れる。
キラが無事幻魔剣を習得し里の者たちの魂が冥界へと帰る中、サーバインだけは彼らと向かう方向が違った。
操られていたとはいえ多くのものを手にかけた自分は、地獄へ向かうのだという。
剣王となった弟に激励を贈り、最後は霧の中へと消えていった。
 
後にジパングでやまたのおろちを撃破した後、死者の魂を弔う灯篭流しの際にキラはサーバインを偲び、灯篭流しを見送っていた。
 
その後一度だけルナフレアやその父ボルゴイと一緒にこっそりモブとして出てきていたりする。
場所は9巻の78Pの大ゴマ(獣王グノン戦のアルス一行の救援に向うアリアハン群衆のシーン)。4つあるふき出しの内右上のものの真下にルナフレア、その右隣にボルゴイ、そしてさらにその右隣の黒い鎧をまとった男がサーバインである。
あまりにも小さい(コミックスでは5、6mm程度)ためはっきりとはしないが、それでもサーバインの特徴は捉えて描かれている。
 
なお、『OVA版・聖戦士ダンバイン』の主役としてサーバインという同名の架空兵器が登場するが、関係があるかどうかは不明。

ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~

弟キラの息子で自身の甥である【リー】に軟気功を習得させる為に、30年程にもなる時を超えて再度冥界からやってきた。
前作で冥界から一時的に現世に戻りその後は地獄に落ちるかのような帰り方をしたが、地獄に落ちてからでもまた戻ってこられるものなのか、それとも30年間ずっと冥界に留まり続けたのかは曖昧。というのも本人は「地獄の底から迷い出てきた」と言い、冥王は「冥界を迷い出た魂」と言っておりサーバインの魂がどこに存在しているかははっきりしない。
前作でも使用した「冥界から一時的に復活する術」で現世に戻っているのならば冥界在住(?)だろうか。(それとも冥界≒地獄?)
詳細は長らく不明だったが、非道な策で現世の人々を苦しめた【冥王ゴルゴナ】に一糸報いるためだと判明。この目的を果たすためにタオのニフラーヤを受けながらも冥界に留まり続け、【ゾーマ】の魂を封じると現世から転送されたアルスをゴルゴナの元へ導いた。ゴルゴナ消滅後、未練はなくなった為にここを立ち去れると話し、アルスにお礼を言った。その後は昇天したかどうかは明らかにされていない。
 
またリーが軟気功を習得した後に【魔剣ネクロス】も引き継がせた。サーバインを狂わせたこの魔剣の呪いも、数々の戦いでレベルアップし、【シーザー】とも一体化し軟気功まで習得したリーにはさほどの影響もなかった。

星ドラ

ロト紋コラボイベントで登場。魔剣ネクロスに寄生された姿で戦い、戦闘開始時にカットインが挿入される。