【ルナフレア】

Last-modified: 2018-11-14 (水) 17:46:24

ロトの紋章

物語前半までアルスたちとともに旅をした女性。声優はコミックCDでは水谷優子、映画では冬馬由美が担当。
アルスの生まれ故郷カーメン城の騎士団長【ボルゴイ】の一人娘で、父親譲りかカーメン流剣術の腕も立つ。
奥の手として剣の柄に仕込まれたカーメン騎士団の秘剣、「霞の小太刀」を使用する。
アルスが生まれた直後にカーメンが襲撃された際、【タルキン】とともにカーメンを脱出する。
その後、砂船乗りの【ギラン】と出会い助力を得て魔王軍から身を隠し、
アルスたちの成長を見守る中でアルスのよき理解者かつ剣の師匠となる。
生まれたその日に実の両親と引き離され、親のぬくもりすら知らないアルスにとっては母親代わりとも言える存在であった。仙人の里を旅立つ前夜、「どんな事があっても、必ずアルスを守ってみせる」と母親のような眼差しで決意を固めていた辺りにも彼女の想いが窺える。
 
アッサラームにおいて、【魔剣ネクロス】に操られたキラの実兄【サーバイン】からアルスたちを守るべく、陽動を行い、サーバインと交戦。ギランも加勢するが、サーバインの【幻魔剣】により癒えることのない深手を負わされてしまう。
サーバインには終始圧倒されていたものの、サーバインがアルス、【キラ】【ヤオ】を3人同時に相手にした際、「ルナフレア殿一人の方がよほど手強かった」と評しており、当時のアルスらを遥かに凌ぐ実力を持っていたと推察できる。
アルス達を守るため、実力以上の力を発揮するあたりは後の【パパス】を彷彿とさせる。
サーバインとの戦いの後、アッサラームの教会に足を運び、ルビスにアルスの無事を祈り、アルスとタルキンに看取られながら息を引き取る。
アッサラームの墓地に埋葬され、遺髪と【光の指輪】は、アルスを介して、父・ボルゴイの手に渡った。
 
死後も魂だけの存在として、何度かアルスに救いの手を差し伸べている。
カーメン城での【バラモスゾンビ】戦中、闇の衣を引きはがす手段として光の指輪を用いた際に、
普段以上に光の力がパワーアップしており、ヤオが光の指輪から放たれる光の中にルナフレアの幻を見ている。
(この際、ヤオは光の力の増幅をロトの血によるものだと判断していたが、タルキンはルナフレアの魂の助力も加わっていることにいち早く気づいていたようで、「いや、それだけではない」と発言している。)
また、アリアハンでアルスが魔人王【ジャガン】との戦いの末に落命し冥界に落ちた時、アケロンの河のほとりで自信を失った彼を激励し、立ち直らせた。
 
アッサラームでの戦闘の後、テドンにてポロンの祖父カミーロ達によって建造された船の船首に彫られていた、
女神像がルナフレアに似ているということで、アルス達の満場一致で船名を『ルナフレア号』とした。

劇場版ではアルスに厳しく剣を教えているが、アルスが寝静まった後、アルスが未だロトの勇者の自覚に目覚めず弱気なままで、かといって自覚も目覚めないままにアルスの本当の血筋を教える事はアルスのためにならない、とタルキンに諭されており、歯がゆく感じている。
マンイーターを倒すためにアルスはルナフレアが使用していた剣を寝ている間に借りてもいる。

紋章を継ぐ者達へ

カーメンの女官として同名の少女が登場する。

かつて生前のルナフレアに助けられた彼女の両親が、助けてくれたルナフレアにあやかってその名前を娘に付けたのだという。
その為、ボルゴイにも「もう一人の娘」のように思われている。