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【キングヒドラ】

Last-modified: 2019-09-20 (金) 14:32:38

概要 Edit

DQ3などに登場するモンスター。
5本の首を持つ巨竜の魔物で、紫の不気味な色合いをしている。
口から吐く炎と、複数の首による連続攻撃を得意としている。
 
色違いは通常モンスターに【ヒドラ】が、ボス級モンスターに【やまたのおろち】【グランドラゴーン】【黒蛇鬼アクラガレナ】【ラーヴァドラゴン】、亜種に【ジングルヒドラ】が居る。

DQ3 Edit

【ゾーマの城】に登場する。
ゾーマの城にて主人公の父【オルテガ】と一騎打ちをし、彼を殺害することになる魔物で、
主人公にとっては直接の仇敵となる。
オルテガとの死闘、及び偉大な勇者を打ち負かした事実は、後年の作品におけるモンスター図鑑においても記述が見られ、この魔物の強烈な個性に繋がっている。
 
【ゾーマ】戦直前の三連戦の、最初の相手として戦うことになる。
オルテガとの戦いの際にマップ上でのグラフィックがせっかく登場していたのに、主人公との三連戦の直前にはなぜか使われていない
FC版とリメイク版とで、微妙に仕様が異なっている。
 
共通する特徴は、攻撃手段と完全2回行動という点。
通常攻撃および、中位の【ほのお】を吐いてくる(リメイク版ではこれに相当する【かえんのいき】)。
リメイク版でのムービーでは火炎の息でオルテガにやたらとデカいダメージを与えていたが、アレはダメージ値がテキトーだっただけ。主人公たちとの実戦では普通の火炎の息である。なので恐怖する必要はまったく無い。
と言うかここまで来て火炎の息では、正直言って拍子抜けである。【はげしいほのお】くらい吐いてくれないと手応えがない。
一体なぜこんな激ヌルの設定にしたのかは謎。
賢者の石を適宜使用すれば全滅に至るほどの苦戦を強いられることは少ないだろう。フバーハすら必要ないという体たらく。
やや高い攻撃力にさえ注意すればそれほど警戒すべき相手ではない。スクルトを使えば、受けるダメージはかなり減る。
特にリメイク版では攻撃力が増えており炎がくると安心するレベル。
コイツの炎は2発撃たれても賢者の石1回で帳消しにできるので楽。1人に賢者の石を使わせ、もう1人がスクルトをすればほぼ勝てる。
 
キングヒドラはメラ、ギラ、イオ系に完全耐性を持っている上、ヒャド系呪文にも弱耐性を持っている。
逆にバギ、デイン系には耐性を持っていないため、もし呪文を使うようならこれらの系統の呪文で攻めるといい。
ちなみに一番この呪文攻めをしやすいのはデイン系の使い手で、さらに王者の剣でバギクロスを発動可能な勇者である。
直前のイベント戦でオルテガがこれらの呪文を使っている。父が命を賭けて強敵の弱点を教えてくれたのだ。
 
また、ルカニが高確率で有効なので、この後の連戦に備えてMPを節約するためにも打撃メインで戦うのもいいだろう。
ちなみにラリホー系には完全耐性を持っていないため、たまに眠らせられることもある。
オルテガもこれを狙ってか、キングヒドラに対してラリホーを使うことがある。
 
なお、FC版では毎ターン100の【自動回復】を持っていたが、リメイクでは自動回復が消えた代わりに各種ステータスに強化が施されている。
特にHPと守備力は大きく上昇しているため、消耗戦になりがちなのが厄介なところ。
実はやまたのおろちよりもHPが低い。(こちらが1600なのに対し、あちらは一戦目は1800、二戦目は2000)
 
ステータスは以下の通り。

HPMP攻撃力守備力素早さ備考
FC版55002405050毎ターンHPが100回復
リメイク版1600280150

 
キングヒドラには、ゾーマの城以外にも何ヶ所かで遭遇することができる。
 
まず、レベルが一定以上高くなると、【あやしいかげ】が化けていることがある。
と言っても、リメイク版で先頭キャラのレベルがLv40台後半、FC版だとLv60台後半ぐらい必要なので、いくらレベルを上げまくるスタイルだとしても、クリア前に地上世界でばったり出会うようなことはまずない。
上述の通り、単体が相手なら大したことのない相手だが、さすがに4体セットとなると話が別で、4匹がかりの完全2回行動で炎を連発されるとかなり強烈である。
 
また、FC版では【格闘場】にも参戦。
炎系呪文の耐性は完璧で自動回復も持つため「堅い」モンスターであり、通常戦闘のモンスターとは一線を画する強さを誇っているものの、実力が拮抗した相手になると炎が文字通り「火力不足」であり、同じ自動回復持ちの相手であれば炎を連発している間に回復されてしまうこともある。
特に【バラモスゾンビ】との相性がよくないが、相手の自動回復は50なので、打撃を連発すれば勝機はあるかもしれない。
 
さらに、リメイク版では【謎の洞窟】内にて他のモンスターと一緒にザコ敵としてウロウロしている。
周りの敵に比べると攻撃手段が貧弱なので危険は少ないが、なにせHPが高いためにしぶとい。
FC版の低HP+自動回復方式ならこちらの攻撃力が上がれば瞬殺もできたのだが、ステータス変更の影響で律儀に1600前後のダメージを与えなければ倒せず、ボス敵として一撃必殺系の呪文が全部無効なのでいたずらに戦闘が長引くためにイライラするかもしれない。
しかし、倒すのは後回しにしよう。攻撃手段が貧弱な敵は、たとえしぶとくても後回しにするのが鉄則。
他の危険な敵を退治して安全を確保してから、ゆっくりコイツの相手をするのが良い。
ただし、攻撃力はそこそこ高いので、【ダークトロル】等と同時に現れた際にはバイキルトに要注意。
無策だと、1600ものHPを削り切る間、バイキルトがかかった2回攻撃を受け続ける苦行となるので、落ち着いてスクルトを唱えること。ダメージが2倍になるだけなので、守備力さえ上げれば大丈夫。
ダークトロルと同時出現の場合は、ダークトロルの方にメダパニを掛けてしまうのも一つの手。5対1でフルボッコにしてしまおう。
また【キラークラブ】とコンビで現れたときも注意が必要で、スクルトを使われると守備力300の上から1600ものHPを削らなければならないという苦行を強いられる。これにはルカニで対抗したい。
ラスダンの中ボスが隠しダンのザコとして登場する流れはDQ8の【暗黒の使い】で再登場している。
 
なお、冒頭に載せた通り主人公にとっては父の仇にあたるわけなのだが、搦め手もなければセリフもないため、DQ5の【ゲマ】のような憎らしい印象は無い。
 
ちなみにFC版ではオルテガとの一騎討ちが格闘場と同じ形式の戦闘シーンになり、通常は勝てないのだが、勝ったときを想定してそのシーンまで作られている。
その場合でもオルテガは最後の力を使い果たしたとして死亡し、いけにえの祭壇では何事もなかったようにキングヒドラが現れる。ちなみに主人公らが一度ゾーマの前座を終わらせた後で脱出→再挑戦しても現れる。
リメイク版でのこの戦いはキングヒドラが勝つムービーに変更された。
 
落とすアイテムは【ドラゴンメイル】(確率:1/128)。
ただし炎攻撃を使う敵は次の【バラモスブロス】が最後である。

小説版 Edit

【ゾーマ八魔将】の1体だが、既にオルテガに倒されており登場しない。
小説版でオルテガを殺すのは【チコ】というオリジナルキャラ。
彼女は【やまたのおろち】と同型の姿に変身できるが、ただ「大蛇」としか呼称されておらず、キングヒドラとは別個体である。

CDシアター Edit

バラモスの下僕という設定になっている。
原作同様オルテガと戦うが相打ちになり、勇者たちと直接戦う場面はない。

DQ10 Edit

魔法の迷宮のコインボスとして、ナンバリングでは久々の登場。
多彩なブレス、連続かみつき(通常攻撃の0.5倍ダメージを6回)に加え、それぞれの首が話し合いを始めてテンションを上げる。
詳しくはこちらを参照。

テリワン3D Edit

24年ぶりに登場。ドラゴン系のSSランク3枠モンスター。
やまたのおろちに【魔壷インヘーラー】を配合すると生み出せる。

特性は【ギガボディ】【AI1~2回行動】【れんぞく】(4回)、【自動HP回復】【炎ブレスブレイク】、+25で【まれにハイテンション】、+50で【メラブレイク】
行動回数と自動HP回復以外はやまたのおろちと同じだが、あっちよりもかなりステータスが高いのが特徴。
究極化前でもHPは3000手前まで伸び、攻守はもちろん、巨体からは想像もつかないほど素早さも高い。
耐性も動きを封じる状態異常は軒並み無効だが、ドラゴン系の宿命からルカニ系が弱点で、同じく系統の宿命だがギガボディなのに毒が無効ではない。まぁ毒自体が弱いので影響することは稀か。
少ない行動回数と高い攻撃力、そして連続の特性を活かしてアンカーナックルを放つ戦法は単純だが強力で、公式ガイドブックでも紹介された程。

文句なしの強モンスターだが、インヘーラーの素材に【ワルぼう】or【わたぼう】を要求する【トロデ】がいるせいで入手難易度は非常に高い。
【魔戦士メイザー】と配合すると、同じ複数首の竜【竜皇帝バルグディス】を生み出せる。
所持スキルは「ブレス」と何故か安っぽい。別のスキルを受け継がせよう。

イルルカ Edit

従来の組み合わせの他に【グリフィンクス】×【大地の竜バウギア】の組み合わせでも作れるようになっていて、クリア前でも比較的簡単に手に入れられるので入手は圧倒的に容易になった。
能力は全体的に僅かに落ちたものの、1回行動で全能力を上げた上でアンカーナックルを放たせる戦法が使えるようになったため、使い勝手は良くなった(行動回数は会心完全ガードかときどきバイキルトで埋めるのががオススメだ)。
メイザーとの配合でバルグディスを生み出せるのは変わらず。
【新生配合】【ブレスのコツ】を習得。
また新生配合することでスキルの「ブレス」が「最強ブレス」になる。
頑張ればかなり早くに入手することができるが、ギガボディのドラゴン系ということで成長は遅いので、下手に作ると持て余すことになりかねない。
冒頭で記したように、豆知識には「かつて勇者と呼ばれた男を倒したことがある」と書かれている。まさかカンダタ似のあの男.....?

DQMJ3P Edit

久しぶりに復帰したが、グランドラゴーンが登場したためかドラゴン系のSランクに下がった。
今作ではやまたのおろちに【キングレオ】を配合すると生み出せる。
どうでもいい事だが、今作のこの系統はやたらと首が動きまわっている。
 
固定特性は【火ブレイク】。他は【ギガボディ】【自動HP回復】【AI1~2回行動】【まれにハイテンション】
+25で【れんぞく】(4回)、+50で【とうそうほんのう】、超生配合で【ブレスのコツ】、超ギガボディ化で【火系のコツ】が解放される。
合体特技は【神の裁き】、合体特性は【絶望のオーラ】
 
【グランエスターク】アンセス専用機体のどれか1体、【大魔王マデュラージャ】との4体配合でグランドラゴーンが、【バラモス】【バラモスゾンビ】【ゾーマズデビル】との4体配合で大魔王ゾーマが出来る。
 
所持スキルは【炎の息吹+】
一応【はげしい炎】があるので【ブレス】から進歩してはいるが、やっぱり安っぽい。
【炎の息吹SP】にでも強化してあげよう。

DQMBV Edit

【レジェンドクエストIII】の第七章「遺志を継ぐ者」で登場。
基本的な攻撃は【やまたのおろち】と似通っているが、炎属性を持った2回攻撃「フレアバイト」が厄介。
また、全ての口から一斉放出される「もえさかるかえん」にも注意。
加点される【ギガデイン】などを上手く用い、とどめの一撃で締めよう。

DQMBS Edit

2017年1月1日~1月22日の間に開催される限定イベント「キングヒドラお年玉」で登場。
基本ステータスはHP:1644、ちから:1009、すばやさ:16、かしこさ:463、みのまもり:747。
ステータスはやまたのおろちに似ているが、こちらの方がHP、ちから、みのまもりが高い。
技はかみつく→もうどくのきり→かがやくいき→五連竜頭弾の順に変化していく。最後の技は守備力を下げられる追加効果がある。
連携はキングマスター。連携すれば火力が更に高まる。
相性が良い性格は【いのちしらず】
 
スペックは非常に高く、最高性格であればHPは1809と1800台を突破する。力も1262と高く、かしこさは500を超え、みのまもりも800を超える。
 
ではその最高性格はというと、驚くなかれ。
まさかの【おじょうさま】。清々しいまでのアンチシナジーとなる組み合わせである。
おじょうさまの補正は力+15%に素早さ+30%。
つまり最高性格だと素早さの補正は+40%も成るのだが、元々が低く26しか伸びない。
同じ最高性格である、2章のメタルキングとは真逆である。(こちらは最速の357)
このせいで、最高相性の性格が【ロマンチスト】であるおろちと比べると攻撃力が低くなってしまっている。
 
なのでHPタンク役になってもらうなり、素早さを逆手に取り、攻撃は最後に回ってもらい、暗黒閃光打を撃つなりして使うのがいいだろう。
知略の王の地図のバラモスのような相手には有効な手段と成る。

DQMSL Edit

【ドラゴン系】SSランク。ガチャ産の【やまたのおろち】からの転生先。
ちなみに下位種の【ヒドラ】は残念ながら討伐での実装であり、転生とは無関係。
実装時期的に致し方無しか。
リーダー特性は「全系統HP+15%(通常新生後は+20%)」。
習得特技は【いきをすいこむ】【しゃくねつ】、通常新生後は【かがやくいき】と、【マインド】効果がある多段斬撃技「恐怖のツメ」と、微妙。
強新生後は無属性版息マータと言える「ブレスストーム」とイオ版【れんごく火炎】の「焦熱爆破」を習得、更に特性に【ブレスのコツ】と、毎ターン状態異常を自動回復する「自然治癒」が付き、リーダー特性も「ドラゴン系の息技ダメージ+30%」と結構優秀な物に変わるので、余程通常版にこだわりがあるのでない限りは強新生化推奨。
リーダー特性とブレスの性能に関しては【グランドラゴーン】の方が若干性能が上だが、 理論上の最大ダメージだけは、息を吸い込むからのブレスが撃てるコイツの方に軍配が上がる。
ただし、所謂「ロマン砲」の領域に片足を突っ込んでいる上、素の素早さが絶望的に低い為、オンライン対戦で使うには厳しい。
とはいえ、クエストでは十分使える性能なので、ドラゴンパを組むなら枠に空きがあればほぼ確実に採用されるだろう。
 
余談だが、【まめちしき】によると「実は大魔王の手下ではなく、ただのペット」という可能性が示唆されているが、 もしこれが事実だとすると、そんな奴に負けた【オルテガ】は一体……。

DQH Edit

【次元島】の最後を締めくくるボスであり、ラスボス前に戦う最後の巨大モンスター。強化版に【キングヒドラ・強】がいる。BGMは【戦闘】
発売前からPVでその姿を表し、巨大な体で立ちふさがり、激しく首を振り回したり、激しい炎を吐いてくるが、はっきり言って弱い。
 
基本は頭を叩いて、時々落ちてくる爆弾岩を倒し【モンスターコイン】を拾っていく。
激しい炎を吐く予備動作の時に「おおきく息を吸い込んだ!」と警告文が表示されるので、この時に爆弾岩のアシストを行うと、爆弾岩を飲み込ませることができ大ダメージを与えられる。感覚的には「スーパーマリオUSA」のマムー戦。
さらに確実に怯むため、倒れたスキに弱点である頭部を攻撃するだけ。復帰した後は同じことを繰り返すだけで勝ててしまう。

DQ2ゲームブック(エニックス) Edit

下巻中盤の海上に登場する。こいつを倒した後は海賊バールとの連戦になる。