【テラン】

Last-modified: 2021-12-06 (月) 18:29:23

ダイの大冒険

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場する王国の一つ。
中央に位置するギルドメイン大陸の四大王国の一つ。
竜の神を信仰する森と湖に隣接した静かで自然豊かな王国。
 
国王は【フォルケン】。80歳の高齢の国王。
かつて自然主義に回帰するという彼の方針で武器はおろか道具の開発まで禁じられており、その結果、不便な生活に嫌気がさした国民は【ベンガーナ】などへ流出、現在の人口は50人ばかりにまで減少している。
文化の退行、人口の激減に伴って国力の衰退も招き、残った国民も積極的に国王の方針に賛同したというより、【メルル】いわく「神をあがめ神に祈ることしか知らない人たち」でしかないため、大きな事件が起きても引き込もって祈ることしかしない。
メルルと【ナバラ】の故郷であるが、人口が少なすぎて占い師は商売にならないからと出払っている。
こういった実態から【レオナ】は「王国とは名ばかりの文化レベルの低い国」と語っている。
魔王軍からも侵攻価値なしと見なされて唯一六軍団が派遣されておらず、結果的には戦乱を逃れているという意味では最も平和な国であるとは言えるが、単に放置されているだけでしかなく武力も皆無なので安全な国とは程遠い。
国王は高齢かつ病床の身で家族はなし、後継者らしい人物もおらず国民も自主性を持ち合わせていないので、国が自然消滅するのはそう遠くない未来の話だろう。
 
この国で【ダイ】は実父にして魔王軍の竜騎将【バラン】と遭遇、己の正体や出生の秘密を知ることとなる。
また【アルキード】から追放されたバランと【ソアラ】が産まれたばかりの【ダイ】とひっそり暮らしていた地でもある。
 
2020年8月21日に配信された【ダイ好きTV】に出演した【三条陸】によると、名前の由来はギルドメイン大陸のモチーフである本州の京都に相当する位置にあるため、京都=お寺のイメージからとのこと。
しかし、当時任天堂ハード専売で出ていたDQの漫画化で、そのお膝元である京都モチーフの国を「衰退し滅びゆく国」としたのは、なかなか大冒険な設定である。