概要
シリーズに度々登場するダンス。
実際は主に中東圏などで古くから存在している。
bellyとは腹を意味し、腹部を露出した衣装に身を包み、腹や腰をくねらせる動きが特徴的な踊りである。
何ともセクシーなダンスなのだが、直訳すると「ハラ踊り」なので、なんだか残念な気分にさせられる。
DQ3
まさに中東という雰囲気の【アッサラーム】にベリーダンスの劇場があり、この町の名物になっている。
小説版
【商人】であるサバロの母親がこのダンサーとして働いている。
DQ6
ミレーユが【あそび】でこれを踊ることがある。
効果は【メダパニダンス】と同じ。
想像するとエロい。
DQ9
【グビアナ城】下にダンスホールがあり、夜になると拝むことが出来る。
また【しぐさ】の一種としても登場。
クエストNo.033【おどる大先生】を達成すると、その大先生こと【おどるほうせき】に教えてもらえる。
主人公の【性別】によって動きが異なり、男の場合は両手を大きく広げ、女の場合は片手を頭の後ろにもう片手を腰に当て、それぞれ腰を振るというものになっている。
【まじょの服】や【ふしぎなボレロ】といったへそ出しルックにすればより雰囲気を出すことが出来る。
DQ10オフライン
しぐさの一種。
クエスト【復活の三賢人】で、DQ9と同じく【おどるほうせき】大先生から覚える。
DQ10オンライン
隠しイベントや期間限定イベントでダンス(の「しぐさ」)を要求される場合があるが、もちろんこのダンスも含まれている。
ロトの紋章
アッサラームの劇場で、アルス達が見る事となった。
しかし、教育によろしくないのか(?)【タルキン】が【キラ】の目をふさぎ、キラが【アルス】の目をふさいだためにアルスは見る事すらできなかった。
【ヤオ】が曲芸を披露する前の前座であるが、これを見なければヤオと出会うこともなかったのだから重要な役割を秘めていたのである。
なお、ガンガンコミックスでは踊り子が何故かフレンチカンカンに、完全版では踊り子はアラビア風になっている(ついでに演奏している楽団の服装も異なるので、見比べてみよう)。
表現上の都合かどうかはわからないが、ガンガンコミックス版では観客に【変化の杖】で化けた【アームライオン】のやじが噛み合わなくなるという事態になっている。