【アームライオン】

Last-modified: 2020-05-03 (日) 07:11:15

概要

4本の腕と4本の脚を持つ魔界の猛獣。
寒色系のたてがみと黄色系の体躯を持つライオンの魔物。(ちなみに、【ライオンヘッド】は6本脚)
複数のたくましい腕に備わる鋭い爪で、常に連続攻撃を繰り出し相手を切り裂く。
また、DQ5では【やくそう】を携帯しており、傷つくとそれを食べて回復を図るといった一面も見せている。
 
画面上で正面から見る限りでは体の構造がわかりにくかったが、 バトルロード以降は3D化が成され、「4本腕のケンタウロス型」という表現がしっくりくるような体躯をしている。
しっかりネコ科の大型猛獣らしい下半身(4本の脚)で地を駆け、ヒト型にも近い構造をしている4本の腕で攻撃を行う。
 
ただ、PS版DQ4にて移民の一種として登場した際のこの系統のモンスターのカテゴリは【ライオンボール】となっており、 そのPS版での公式ガイドブック上では「ライオンの頭と8本の足を持つ魔界の猛獣」という解説文が書かれている。
そして移民としてのマップ上グラフィックも、大きさの都合もあってか今ひとつ「胴体」があるようには見えず、 あたかも解説文上での記載の通りライオンの頭から8本の足が生えているようなデザインとなっている。
 
余談だが、似たような特徴を持つ存在に、ブエルという名のソロモン72柱の悪魔の一柱が居る。
ライオンの頭に手足が生えている外見や、薬草について詳しいなどの共通点があるが、これがモデルなのかは不明。DQ4にはソロモン72柱ネタが多いので可能性はある。
 
3Dモデル化以前のメディアミックスでも外見の扱いは統一されていなかったようで、【ドラゴンクエスト 幻の大地】でテリーが倒した魔物の群れに混ざっていたアームライオン系統のモンスター(モノクロなので種類は不明)は、PS版DQ4に似た顔から直接手足が生えたデザインだったが
【ドラゴンクエストモンスターズ+】【ディノ】が従えていた【キングレオ】は1コマだけ後ろ姿が映っており、一応胴体部分こそ存在するものの、ケンタウロス体型とはかけ離れた、巨大な頭部に隠れる程度のずんぐりとした胴体を直立させ、その上半身からは四本の腕を生やし、下半身から横並びになった四本の足で直立二足歩行ならぬ直立四足歩行をしている、といったなんとも形容しがたい体型となっていた。
  
上位種に【やつざきアニマル】がおり、色違いのボスモンスターに【キングレオ】【グレイブディガー】【ミュシャド】【魔獣イーギュア】などが存在する。
星ドラにはファラオ・レオ、モンパレにはキングニャオが登場する。
 
この系統では本編での出演数が最も多いが、モンスターズシリーズではキングレオの独占状態が続いていたため出番がない。DQMJ3Pではキングレオが色違いを引き連れて登場したが、なぜかこいつは呼ばれなかった。

DQ4

鬣の色は青で、体躯は黄色。
リバーサイド周辺や【魔神像】に出現する。
また、【デスパレス】内部にも居り、モンスターに化けていない状態で話しかけると戦闘になる。
完全2回行動で、通常攻撃の他に【ちからため】を使う。
2ターンの内に力ため → 通常攻撃の連携を放つこともあるにはあるが、力ための使用頻度自体は低い。
連続行動は少々厄介だが攻撃自体は打撃一辺倒なうえにみた目に反して攻撃力は周辺でも低い方。
HPはそこそこあるが【ザキ系】耐性が低く、【クリフト】を入れておけばどんどん狩ってくれる。
 
魔神像内部には【ライノソルジャー】【ブリザードマン】といったより強力な敵が出現し、
デスパレス内部でもどちらかと言えば【ベンガル】【ミニデーモン】等と同様に弱い方の部類に入る。
そのため相対的にあまり強く感じることのないであろうモンスターと言える。
落とすアイテムはなぜか【かわのドレス】
 
【カジノ】【モンスター闘技場】では、【メダパニバッタ】&同種1体との三つ巴で登場。
攻撃力と素早さ以外のステータスでメダパニバッタ以上のステータスを誇るため、ほとんどの場合メダパニバッタはさっさとやられ、同種との一騎打ちになる。
一応アームライオンに【メダパニ】が掛かると展開が分からなくなる時もある。
とりあえずオッズの高い方のライオンに賭けよう。

リメイク版

【スカラ】系を任意に使えるようになったので、ますます対処がしやすくなった。
また、【エビルプリースト】の革命後も【ピサロ】に忠誠を誓っている奴らばかりで、
中には投獄されてもその忠誠心が揺らいでいないヤツも居る。
周りのモンスター達が簡単に寝返っている中、あっぱれな奴らであると言えるだろう。

DQ5

SFC・PS2版では鬣が若干紫がかっており、体躯は黄色。これはイラストに準拠したカラーである。
DS版ではDQ4の配色と同じになっている。
【デモンズタワー】の8階~9階の上階層にのみに出現する。
その他、2階では【オークキング】とのコンビで強制戦闘も発生する。
完全2回行動で、通常攻撃の他に爪で切り裂く強化攻撃を繰り出し、薬草でHPを回復する。
単純な攻撃力も117とデモンズタワーに出現する雑魚モンスターの中では最も高い。
攻撃呪文はメラ系とヒャド系以外はよく効くので、時期的にはイオラあたりを絡めると効率良く倒せる。
一方で補助系耐性は高く、1ターン休み系には完全耐性を持っているため、搦め手抜きで一気に倒してしまった方が良い。
速攻撃破に自身が無ければスクルトで守りを固めるのもアリ。
なお出現時期的に実感しづらいが、前作とは違ってザキ系が無効になっている。
つまり麻痺も無効なので【やけつくいき】で動きを止めることもできない。
また、【ふうじんのたて】で飛ばそうと思っても効かないので注意。(DS版以降はニフラム属性になったので効く)
 
【てつのつめ】を落とすが、仲間になったコイツは鉄の爪を装備できない。
 
仲間にもなるが、加入可能時期が同期となるメッサーラやオークキングと比べると評価は厳しい。
詳細はこちらを参照。

PS2版では薬草使用時に何処からか取り出した薬草を食べるというアクションをするのだが、他人を回復するときも自分で食っている。
マウストゥマウスで、かみ砕いた薬草を他人の口に流し込むのだろうか…
DS版では、流石にPS2版のアクションはおかしいと判断されてからか、薬草を投げるというアクションに変更されている。
 
格闘場では【ストーンマン】【デンタザウルス】との三つ巴で登場。
倍率はそれぞれストーンマン2倍・アームライオン3倍・デンタザウルス4倍という、絶妙なバランスのカード。
この中では(敵の場合は)高火力の2回攻撃が可能で、回復も出来るコイツが一番安定している。
だが、ストーンマンやデンタザウルスの痛恨を喰らうと、ほぼ確実にやられてしまう。
 
また、DQ5では同系統がいずれも登場しておらず、こいつだけがDQ4から続投している。
以前の作品から5に再登場したモンスターは、なぜか色違いが存在しないものが多い。
【ゴースト】【あくましんかん】【パペットマン】【おばけキノコ】【さまようよろい】【マドハンド】などが該当する。

DQ10

本作で久々に再登場。【ためる】や2回行動を行う。
オフラインモードや、バトルマスター職業クエストの中ボスとしても登場する。
詳しくはこちらを参照。

DQMB2

第一章後期で敵チームのみで先行登場し、二章でカード化された。
ステータスはHP:898 ちから:154 かしこさ:74 みのまもり:29 すばやさ:21。
使える技は「かえんの息」と「ひゃくれつけん」。
前者は炎を吐いて敵全員を攻撃。後者は四本の腕を振るい、敵全員を攻撃。
 
5の仲間モンスター時の性能が嘘のように思えるほど攻撃性能が高く、派手に暴れてくれる。
また、両方の技が全体攻撃なので、SPカード「【ロトの紋章】?」と相性が良い。
【武闘家】と組むとひゃくれつけんが「百獣拳」に変わる。
この技は敵1体をボコ殴りにする技で、打撃と風の属性を持つ。
 
一応、攻撃性能は良いが、みのまもりの低さ故にダメージを受けやすいので注意。
 
【キラーパンサー】【ダッシュラン】と組む事で、【ゲリュオン】へと合体する。

DQMSL

討伐モンスターの【魔獣系】Aランク。【転生】させると【やつざきアニマル】になる。
序盤のチュートリアルクエスト「導きの祭壇」や、特別クエスト「魔物達の楽園」で入手可能。
特性は【AI1~3回行動】のみ。リーダー特性は「全系統の素早さ+8%」。
習得特技は【おたけび】と、防御低下効果の多段斬撃「メッタ斬り」。
導きの祭壇で手に入る他の2体と比較すると、バランスの良いアタッカーの為、
リセマラで【ダークドレアム】を狙った後ならば、斬撃同士で【連携】が乗りやすいコイツがおすすめ。

DQH

終盤に登場する。ザコ敵では珍しく、仲間にならない。
爪を振り回して攻撃するほか、雄叫びをあげたり、凍える吹雪で凍らせることも。

DQH2

今作では吹雪ではなく火炎を吐くようになった。
この火炎に当たると大きく吹っ飛ばされるので注意が必要。
また単純な攻撃力も高く相当厄介な相手。
強力な攻撃を惜しみなく使用し、手っ取り早く倒したいところだ。
 
また今作から【モンスターコイン】も出現するようになった。
アシストタイプの3枠で、使うと雄叫びをあげて敵を攻撃し援護してくれる。
大きさがでかいからか、かなりの範囲に攻撃してくれる上に威力も高い。
 
クエストでの【闇の雪原】?では周囲のモンスターに比べて明らかに弱い扱いなので仲間モンスターコインで仕留めるのが困難な場合は、うごくひょうぞう付近の霊峰レーゲン寄りの山道に単体で出現する場面を狙おう。

ロトの紋章

【アッサラーム】で、【魔剣ネクロス】に操られた【サーバイン】と登場。
最初は彼の引っ張る棺桶に入っていた。
 
町の中では変化の杖の力で人間に化け、劇場で観劇中だった【アルス】を殺そうとしたが、偶然ステージに出演していた【ヤオ】に正体を見破られる。
正体を現した後の戦闘では、【ひかりのつるぎ】の効果で多数の幻影を出現させたアルスに翻弄され、
【タルキン】【ヒャダルコ】で動きを封じられたところをアルス、【キラ】、ヤオの一斉攻撃を受けて敗れた。
 
この後のサーバイン戦(ネクロス)の前座であり、ヤオの初陣、修行で成長したアルスとキラの見せ場を作るための噛ませに過ぎなかったのだが、
3人の出会いを強く印象付ける役割を果たしたといえるだろう。

人間に化けた際に使用した【へんげのつえ】は、アルス一行に回収され、様々な局面で役立てられることになる。
 
人間態は陽気なおじさんであり、酒場の踊り子ショーを景気良い歓声とともに観劇していたり、アルスの両眼をふさいでいたタルキンにじろっとにらまれた時にはやたらと恐縮した様子で手にしたせんべいを差し出そうとした。一見すると演技だったように思えるが、本来の姿になって、アルスを倒したと思った際には「やったぜ、おらおら」と燥いでいたことから、陽気さは素だったことがうかがえる。ある意味、人間臭いモンスターであった。

天空物語

【テン】【ソラ】、そして【サンチョ】と仲間モンスターたちがデモンズタワーに向かった際、
盗賊たちに罠を起動され落ちた部屋で遭遇した。
凶暴な相手であり未熟なテン達には歯が立たない相手だったが、
ソラを傷つけられ、テンが無意識に放った【ライデイン】の前に敗れる。

またカデシュの回想の中で、ストロス国に攻め込んだ魔物たちの中にもその姿があった。