【太后】

Last-modified: 2023-12-18 (月) 21:07:31

概要

日本語の本来の意味としては、称号「皇太后」「太皇太后」の略称。
それぞれ先代・先々代の皇后(皇帝あるいは天皇の妻)を指す。
語呂の関係か、この単語単体では「たいこう」と読まれることが多い。
ちなみに、ドラクエシリーズには皇帝は【ガナサダイ】など数えるほどしかおらず、ガナサダイの妻【サンドネラ】も「皇后」とは呼ばれていないため、皇后や元皇后は登場していない。
ドラクエ世界では、もっぱら王太后(元【王妃】)に対して用いられる。

DQ5

【主人公】の母親である【マーサ】と、【ラインハット王】の後妻である【ラインハット太后】が該当する。
いずれも、初登場当時では【王妃】であり、時代の経過によって太后になる。
ゲーム内で太后と呼ばれる人物はSFC版ではラインハット太后だけだったが、リメイク版ではマーサも「太后さま」と呼ばれる場面がある。
またラインハット太后に化けていた魔物も登場する。

DQ6

【ガンディーノ皇太后】が該当する。
ちなみに、ガンディーノの先代王も別に皇帝ではなく、この人も元皇后というわけではない。

DQ7

DQ7のマーディラス国王【ゼッペル】の母が該当する。
なぜかこの人も「皇太后」と呼ばれている。
息子の暴走を止めるため、重要アイテムの【皇太后の書状】を主人公に授けてくれる。

DQ10オンライン

ゼクレス魔導国の【魔王】アスバルの母(先代魔王・イーヴの妃)である王太后【エルガドーラ】が該当する。