【麻野一哉】

概要

ゲームクリエイター。【チュンソフト】を経て2002年からフリー。
　
ドラクエは3から5にかけてプログラマやアシスタントを担当。トルネコシリーズも企画・シナリオを担当した。
サウンドノベルシリーズの生みの親でもある。
　
近年はモンスターパレードのシナリオ監修を行った。
　
詳細は4gamerの記事にあるが、2022年に高円寺で行われたトークイベントにおいて、DQ4の【分裂】【合体】【分身】を作ったことなどを語っている。堀井からのファックスでの指示はそれらの単語の羅列でしかなく漠然としたものだったので、これらのアニメーションはほぼ麻野のアイディアだったらしい。
特に【ベロリンマン】戦の舌出し演出を考え出したことから、【鳥山明】のデザインを無断で改変してまで「舌を出していないベロリンマン」を作ることに周囲の猛反対があったそうだが、「ゲームが面白ければグラフィックなんてどうでもいい」という考えで無理やり押し通したそうで、現在は反省しているようである。