その他/【偽名キャラの本名】

Last-modified: 2023-10-15 (日) 15:59:12

概要

よくゲームなどで偽名を名乗るキャラには本名が存在する。
2周目でそういったキャラの名前を設定する際に本名を設定すると一部の会話がおかしなことになる。
例:祖国から逃亡中の姫を何の遠慮もなく本名で呼ぶ仲間など。


有名なのは「ナナキ、またの名をナナキ」だろう。

FF4

それなら、DSで本名が明らかになったゴルベーザにもいえる。


FF4TAの謎の男ことカイン。「名は捨てた。とうの昔にな」

  • 謎の男とステータス画面で表示されるだけで、本名を明かさないどころか偽名すら名乗らない。
    かなり長い間一緒に旅をすることになるセオドアは凄く困ったのではないだろうか。
    真面目な性格のせいなのかなんなのか、呼び名くらい適当でも何でも良いから名乗れや。
    ファンからは謎さんとか謎男とか呼ばれている。
    また、ゴルベーザもリディア編や集結編では「黒衣の男」と表示される。

FF6

ビリー「コンビの名前考えてあるんだ!クライドだ!どうだ、かっこいいだろ?」
クライド「世紀の列車強盗団クライドか……。」


FF6でエドガーが世界崩壊後フィガロ城に潜入するためにジェフを名乗り
盗賊団の頭になっていた。

  • セリス「ジェフなんでしょ?」
    ジェフ「ジェフなんて男は知らないな……」

FF9

FF9のこの人本名を名乗るのがご褒美イベント化している。


ガーネットがダガーを名乗る。パーティーキャラが途中から偽名を名乗り続けていく珍しいパターン。
なお本人は知らなかったがガーネット以前に付けられた名前(セーラ)があるため本名のさらに本名を持っていることになる。

FF11

ヴァナ民以外にもお馴染みなところでアフマウ=ナシュメラがいる。
原典であるアトルガンミッションでは割と早期に正体バレし、以降本名表記となるのでヴァナ民には本名の方が呼び馴染みがあり、コンピレーション作品での一貫した偽名表記には少々違和感がある。
素でナシュメラ呼びする人がいても知識ひけらかしではないと思うので生温かい目で見といてあげよう。

FF12

ラーサーラ…ラーサーラモンHGです。」

FF15

FF15のノクティスは釣り人のネイヴィスに名を尋ねられた際、身バレを避けるため咄嗟にノクティーガーと名乗る。
アーデン・イズニアも偽名で、本名はアーデン・ルシス・チェラム。イズニアの由来は謎。

  • アーデンが言うには「アーデン・イズニアは本名で、アーデン・ルシス・チェラムは正式名」だそうだ。

偽名じゃないけど、本名を名乗ってない・本名以外を名乗っているキャラクターがいる。
FF2:こどもカイン
FF4:ヤンの奥さんシーラ
FF4:エッジエドワード・ジェラルダイン
FF5:ファリス・シェルヴィッツ(サリサ・シュヴィール・タイクーン)、ガラフ・ドゥ(ガラフ・ハルム・バルデシオン
FF7:エアリス・ゲインズブール(エアリス・ファレミス)
BCFF7:エルフェフェリシア
CCFF7:シスネ(BCFF7でつける任意の名前)
FF8:リノア・ハーティリー(リノア・カーウェイ)
FF9:ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世(セーラ)
FF10:アニキ(本名忘却)
FF12:バルフレア(ファムラン・ミド・ブナンザ)
FF13:ライトニングエクレール・ファロン
FFT:ラムザ・ルグリア(ラムザ・ベオルブ

  • がラフの場合は記憶喪失の期間、本名も覚えていなかったため名乗っていた仮名。
    このドゥは「Doe = 名無し」という意味である。
    • ちなみにゲーム本編でフルネームを名乗るキャラはいない。
      なのでゲーム内のやり取りだけだとガラフは仮名を名乗ってないことになる。
  • リノアの場合は親父との関係が微妙だから、母方の姓を名乗るのは美味しんぼの山岡と雄山の関係(ほど壊れてないけど)みたいな理由なんだろう。
    • 実家との関係で母方の姓名乗ってるのはラムザもだな
  • ラムザがルグリア姓を名乗ってたのは2章開始時からゴルゴラルダ処刑場まで。
  • まあエッジは偽名というか愛称だろう。
    マイケル→マイクみたいな。
  • FFTA2のヴァン?パンネロ?はどうじゃろか。
    • 名を騙ってるから偽名じゃないの?
  • ライトニングは本名ではなくコードネーム。
  • FF2のカインはFF4の後に作られた後付設定。
    FF2の本編で名前が出てこないのは、当時は名前の設定が存在していなかったから。
    • FF4のシーラも続編で名前が設定された後付けだったっけ。
      • そもそもFF4発売当時はアーシュラという名前が裏設定として存在していたが没になった。
  • ファリスと似た境遇のルーネスたちやガウも本名であるかどうかは不明。
    • ファリスは本名があり、かつ幼少期のサリサ本人もちゃんとそれを認識していた(幼い故に発音できず「ふぁりふぁ」になっただけ)が、大人になった当人が「サリサ」と「ファリス」のどちらを本名と認識していたのかは不明。
      ルーネスらはシドに拾われた時にサリサよりもさらに幼い赤ん坊で自分たちの名前を覚えているはずもなく、その上本来の家族は恐らく死亡しており、彼らの本名を知る術は存在しないのでそちらはもはや存在しないもの(=「ルーネス・アルクゥ・レフィア・イングズ」が事実上の本名)と見ていいだろう。
      ガウはそもそも名前を付けられる前に捨てられた可能性が高く、しかも上記の面々と異なり誰かに拾われることもなく自分で「ガウ」という名前を付けたものと思われ、そうなると「ガウ」以外に名乗るべき名前が彼には存在しないのでそれを本名扱いとして問題ない。
  • ガーネットは「ガーネット」と名付けられた際には実母が他界しており本人もその当時のことを憶えていない。更にあるイベントを起こすまで「セーラ」の名前を誰も知らなかったため、「セーラ」が本名だが「ガーネット」もまた本名である。
    • ファリス、ガウ、ガーネットらは本名・偽名という訳ではなく元の名前が不明だったため名付けられた名前である。また、ガラフの様な便宜上で付けた仮名という訳でもない。
  • エアリスは育ての親の姓なので「ゲインズブール」姓が本名で問題無いと思われ。

その他のケースとして公式"採用"設定ではなく、Vジャンプで公開された没設定としてマッシュの本名がマシアスというものがあった。

  • 上記設定を公式とした場合、も他のキャラクターらと同様に「マッシュ」と呼んでいるのでエッジ同様愛称ということになる。