FF12
なんかやたら軽装である。
ちなみにFF12は街以外のフィールドにもNPCがうろついていることもあり、周囲のモンスターと戦闘を行っている。
立場は王都警備、盗賊、狩りなどと様々。
このNPCはターゲットが可能で回復魔法をかけたり、攻撃したりも出来る。
なお、倒すとハントカタログ(モンスター図鑑的なもの)に載る為、
コンプリートを目指すならどうしても倒さなければならない。
開発者よ、NPCに何の恨みが…?
- 嬉しいラーサー、嬉しくないレダス、狩られるガリフ
- ハントカタログに載るものは亜人種のモンスターに分類されNPCとは別物。
例としてガリフ族の中でもガリフ族の冒険者はモンスターなので倒すとハントカタログが更新されるが
それ以外のガリフ族の戦士やガリフ族の狩人はNPCのためハントカタログに影響がない。
見分け方は何かしらのアクションを仕掛けてもノンアクティブのままなのがNPC、その逆がモンスター。
ストーリー上ではナルビナ城塞のバッシュとダルマスカ兵、帝国兵戦のアマリア、
ヴェイン戦のラーサー、ヴェイン=ノウス戦のガブラス。
モブではトリックスターとバッガモナン一味戦のモーニ、ギルガメ戦のバンサト、
キャロット戦のカロリーヌ、カトブレパス戦のスピネル、ヴィラール戦の旅のヴィエラ、
オーバーロード戦のモテたいシーク等がこれに当たる。
基本的にそのバトル限りの味方キャラ。
ゲストとの違いは、味方を対象にしたガンビットのターゲットにならない点。
ただし分類上は味方なので、味方にかけた補助魔法の範囲にいれば、ちゃんとかかる。
あと余談だが、街に居るNPCによってはジョブがあったりする。
セントリオ以外に他クランがあるという設定なので、世界観的にもあってもおかしくはないが。
会話が可能なNPCは頭上に笑顔のマークのアイコンが表示されている。
世界各地の会話可能なNPCの数は1150人。
同じNPCでも進行時期によって会話の内容が細かく変化するため、全ての会話を聞くのは大変。
それでいて、メインストーリーでは語られない裏事情や細かな設定がたくさん含まれている*1。
- そのおかげで、世界の広さを今までより強く感じることが出来る。
FCやSFC時代とはまた違った形で、プレイヤーの想像力に訴えてくる演出と言える。
ちなみに、オープニングのラスラとアーシェの婚約のシーンで
登場するラバナスタ市民の数は、5000人は超えてるという…。