キャラクター/【バッガモナン】

Last-modified: 2023-08-22 (火) 22:08:49

FF12

FF12に登場する、バルフレアを目の仇にしているバンガ族の賞金稼ぎ。
粗暴で強欲で卑怯で執念深いという、絵に描いたような悪党。
ブワジ」「ギジュー」「リノ」という3人の手下を従えている(さらに情報収集のみを担当する、非戦闘員の4人目がいる)。
高額の賞金首の空賊を専門に狙う賞金稼ぎであり、バルフレアとはいろいろと因縁がある様子。
ガブラスの依頼で、汚れ仕事を引き受けることもあるらしい。
CVは石井康嗣氏。

  • 典型的な悪役系なのにどこか憎めない系ボイスがステキなオジサマです。
  • ジャッジマスターの声を演じていたら尋常じゃないほど強いのが出てきたかもしれない。
  • 「大事な人質だから」という理由でパンネロにお腹一杯ご飯を食べさせてくれるし、用が済んだらあっさりと逃がしてくれる意外とイイ奴。
    一応、賞金稼ぎという立場上、一般人に必要以上に危害を加えないという信条なのかもしれない。

確実に倒さなくても良い敵。無視してしまっても直接、その後の展開に関わることはない。
ルース魔石鉱での戦闘に勝つと専用イベントを見られるが、その時点での撃破は難しい。 
 
ルース魔石鉱での初回登場時は逃げることも可能だが、倒せばLPが手に入る。
手下を倒した際に敵グラフィックが消滅してLPが表示される前に、他のエリアへ移動することによってLPを稼ぐ方法がある(1体LP5)。
リノが厄介なので、範囲攻撃の魔片があると有効。
これをノーダメージでやる為に金色装備を交易で出す手段があるが、この時点で集めるのは一苦労する。
エアリアルからゴールドアーマー自体をドロップさせるか、あるいは運良く固定モンスターのバッテリミミックから魔道士の服が出ることを期待するしかない。
パターンにはめれば、回復しながらライセンスでオプションを覚えつつ稼ぐことは出来る。
後にベリト討伐依頼を受けて向かった先(大砂海ナム・エンサ)でも戦うことになる。
これも、直接本編には関わらないバトル。


適正レベル帯の戦術
バルフレアにプロテスして樫の棒を持たせ、手下三人(最低でもリノ)にブラインをかける。
手下三人はバルフレアを優先的に狙うので、これでかなり安定する。
あとはリノさえ始末すれば勝利は目前。

  • リノは大ダメージ技のジャンプを連発するため、手下の中では最も危険。
    またラモンがおらず、ブラインでMPを大量消費する。
    エーテルを惜しまず使うかチャージを買っておく、もしくはポーションを多めにもっておく。
    • チャージは回復量がレベル依存なので、ケアル一回分くらいしか回復しない。
      手下を倒すまではエーテルやポーションを使い、余裕が出てきたらチャージを使うのがいい。

高レベルでの戦術
ミストナックで一気に倒す手段が有効。

  • ミストナックを一人でも習得し、連携技「炎のインフェルノ」を放てば全滅させられる。
  • 第1運送路で左回りに旋回しながら(MP回復の為)、ミストナックを3~4連発すれば倒せる模様。
    MPが切れたら、Lv1の技が使えるまで左回りに走り続けよう。
  • バトルメンバー3人のレベルが15~18以上ぐらいあると、さして苦労せずに倒せる。
    ただしグラディウスや虎鉄あたり、あとはミストナック×各2ぐらいは必要かも。
    • ちなみにこの時点の目標レベルは8(攻略wikiより)。
      普通ならこの時点ではミストナックは一つも取れない。

LP稼ぎ
高威力のジャンプが危険な為まずはリノを倒す。
ブワジとギジューを一撃で倒せるくらい瀕死にしたら一度エリアチェンジ(1往復)する。
戻ってきたら倒してLP表示される前にエリアチェンジ(1往復)、以降これを繰り返す。
回復の手間を省き効率を上げる為にゴールドアーマーが必要になる。
代替案に旅人の法衣魔道士の服があるが被ダメージ0にはできない。

  • 倒した後にエリアを切り替えると手下が瀕死のまま残っているが倒すとHPが回復する。
    (LP表示されて消滅する前にエリアを切り替えても生き残っているが、ここでもう一度倒すことが出来る)
  • 瀕死の敵を対象にガンビットを設定すると勝手に自動で倒してくれるが、2体以上いると先に出現するブワジに反応するので、後に出現するギジューは手動で攻撃対象にするしかない。
  • ブワジを瀕死手前、ギジューを瀕死にし、アタッカー二人のガンビットをそれぞれ「瀕死の敵」「味方を狙う敵」にするとガンビットでオート化できる。
    バッガモナンよりもブワジの方が先に動く為、これで安定する。
    ただし、一撃でブワジを倒すために瀕死攻撃力UP(アクセサリでもいい)や強めの武器が必要になる。
  • 消費MPカット3つとターミネートチャージと魔法チャージが揃うとダークで無限ループできるようになる。
    バッガモナンはハイポーションで自分を回復するので倒れない。
    こちらの場合、敵の回避に悩まされずに済むのに加え、シビアだがブワジ、リノ、ギジューの3人倒して稼ぐこともできる。
  • この稼ぎはオルタム橋で行うのがベスト。
    オルタム橋はバッガモナンたちの出現速度が最も速いエリアで、狩りの効率がいい。
    ここは強風エリアなので弓を使う場合は命中率が落ちる事に注意。
  • 700チェインくらいすれば、オプション埋めとミストナック3段階くらいは習得できる。

メインキャラと因縁がある上に、敵キャラの中でも特に中心人物とも言えるガブラスに雇われた賞金稼ぎという、設定的に見ればかなり美味しい立場である筈が(事実、初盤のイベントではちょくちょく出てきている)ルース魔石鉱での戦闘イベント後は一切メインシナリオには関わらなくなる。

  • また、一味と決着をつけるイベントであるモブクエストもメインシナリオには関わらないためクリア目的だけならスルーされる上に、手配書では別のモンスター扱いで登録されているため、いざ指定されている場所で再会しても、ルース魔石鉱のイベントからモブ登録される期間の長さも長さなので「誰だっけ、コイツ?」と思ったプレイヤーも多いのではないだろうか。
    続編での扱いの事も考えるとストーリーでの扱いがある意味一番悪い敵キャラだと思われる。

2回目(リスキーモブとして)の戦闘の最後には、大砂海の谷底へ転落して、最期(?)を迎える事になったかに見えたが…


松野作品に一人はいる「ッ」キャラ。けっこうなツンデレに見える。

  • 所持している武器は回転のこぎりだろうか?
  • 松野作品にほぼ一人はいる「ン」キャラだが歴代のメンツと比べるとどーも影が薄い

しばしばスターウォーズの影響を指摘される12だが、さしずめ彼のポジションは賞金稼ぎのボバ・フェットだろうか?
砂海に落下して死んだと思いきやスピンオフ作品で生存が確認されたあたりも含めて。

FF12IZJS

インター版のルースでの戦闘は、普通のレベルで普通に戦っても十分勝てるようになっている。
やはりケアルの範囲化とMPの増加が大きく、魔道士ジョブが一人いるだけで安定する。
前衛ジョブはHP+がとても多く、リノのジャンプが直撃しても平気。
ただしバルフレアが打たれ弱いジョブだと面倒になる。


オリジナル版では縛りプレイで有益だったバッガモナン狩りは、ファイアフライが最序盤で手に入ることや弱ニューで好きにモンスターを倒せるようになったため、あまり行われなくなった。

FF12RW

年齢不詳のバンガ族。前作でヴァン達に敗北し砂海に一人落ちるが生き残っていた。
バルフレアを倒すには強力な飛空艇が必要と考え、謎の飛空艇を奪取すべく乗り込むが逆にヴァンに捕まってしまう。
挙句には子分にも見捨てられ、トマジには電流が流れるわっかを付けられてしまい嫌々ながら同行することに。


後ろ盾のガブラスが死んでしまったため、自身が賞金首になってしまった。


手下に見捨てられヴァンたちに捕まる。トマジが開発した拘束具で渋々仲間になる。
なかなか攻撃力が強いため、中盤まではお世話になるかもしれない。
後に手下を叩きのめし敵として対立する。
元々敵なのでしかたないが、ストーリーでの扱いは結構酷い。


HP・力・活力が高い近接タイプ。仲間にいるうちは前衛で敵を引き付けてくれる心強いユニット。
範囲攻撃のワイルドスイングをガンビットに設定しておくとどんどん敵を薙ぎ倒してくれる。
またドレインはダメージの80%を吸収し、WAIT時間も5秒のみという前衛としては有難い魔法。
魔力依存ではあるが射程が長い為、ユニットが詰まって身動きが取れない時もサブウェポンとして使える。
なお習得する前に大体離脱してしまうのだがLv36で覚える暗闇の波動は強力な範囲攻撃。
効果や威力はバッシュシャイニングレイと一緒だがエフェクトがどことなく闇。
あとバーサクくさいいきなどユニークなスキルを多数覚えるがミストナックは覚えない。


ストーリーの扱いは酷いが、装備に関しては何故か優遇されている。
バッガモナンを含め、部下のブワジ、ギジュー、リノ共に他のキャラクターが使わない、専用の装備をしている。
他の敵リーダーも専用の装備カテゴリを持っているが、こいつらは個人で一つの系統を使っている点が大きく違う。
こいつら以外に、個人で装備系統を独占しているのはアーシェくらい。


初期案では力仕事にはバンガ族ということで、合成屋を取り仕切るキャラクターだった。
だが彼を信頼出来るかという疑問や、そもそも途中で離脱する為代わりにクーシーが抜擢されることに。*1

FF14

詳しくはこちら→バッガモナン


バンガ族の盗賊にして。ダルマスカ王国の銃士隊元隊長。
ナルビナ城塞での戦いの折、ラスラから託されたアーシェを守り切れなかった過去を持つ。
このことから自身を「トカゲ」と呼び自嘲しながら、盗賊に身をやつして生きていた。
作中ではアライアンスレイド「失われた都 ラバナスタ」のクリア後に登場するや聖石を奪取し姿を消す。
しかし聖石に魅入られてルカヴィ鬼龍ヤズマット」と化してしまった。

PFF

2017/04/20のFF12RWバトリアでのランキング600位以上の入賞で貰えたエクサメモリア。

ひとり残らず ミンチにしてやるッ!!

武器は。ランキング入賞でバッガソウが同時に入手できたが、専用ではない。

  • リーダースキルは、パーティに斧装備が1人以下のとき(バッガモナンだけの時)パーティのHPが大アップ
  • アビリティは「あらくれ」「バーサク」「ジャンプ
  • プレミアムスキルは「めった斬り

イベントではウォータ系を使っていたが、メモリアで仲間になると魔法補正はなく知性もないので典型的な戦士キャラ。
ジャンプするにも斧なので威力が弱い。あらくれで雷弱点を付与して雷の斧で叩きつぶすか、素で力が高いのでバーサクするのもいいだろう。

メビウスFF

アビリティカード「バッガモナン一味:FFXII」のイラストに描かれている。


*1 アルティマニアP.383より