モンスター/【アデル】

Last-modified: 2023-08-29 (火) 16:48:34

キャラクター/【アデル】
モンスター/【リノア】


FF8

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Disc3ラストでリノアサイファーによって攫われ、こいつに吸収された後に戦うことになる。
行動パターンは、リノアから体力を吸収した後に魔法(フレアホーリーメテオクエイク)か、エナジーボマーを使用してくる。
また、クエイクを使用した後は魔力を集中し、アルテマを放ってくる。
アデルの放つアルテマとクエイクは、通常のモンスターが放つ時よりも威力が高く設定されているので注意。→設定/【疑似魔法】#FF8
エナジーボマーも、1100~1200前後のダメージを受ける。
なお、アデルからはソウルオブサマサが盗める。
アデルとの戦闘終了後はAP獲得とアイテムドロップが無いので、是非盗んでおきたい。
ただしアデルは聖属性を吸収するので、攻撃する際は注意する事。弱点は風属性。

  • 本来は40APが貰える筈だったが、リザルト画面に移行しない為獲得出来ない。
  • リザルト画面に移行しないことから、じばく×3でアデルを倒してもストーリーが進行する…というわけではなく、これをやるとやはりゲームオーバーになってしまう。
    この場合、アデルが悶えた状態のままゲームオーバー画面に移行する。

戦闘では、固有の連続剣モーションあり。
…が、運悪くフィニッシュブローで全体攻撃が発動してリノアを倒してしまう可能性がある。
なので、この戦闘では出来る限り連続剣で倒すのは控える事をお勧めする。

  • 固有モーション見たさにゲームオーバー覚悟で連続剣をだしたら、エンドオブハートが発動した。
    もちろんリノアには当たらなかったが、どー見ても一緒にぶった切ってる。爆発とかあるし。
  • リボルバーならば全体攻撃は発生しないので、スコールの武器を敢えて改造しないという手もある。
    さすがにライオンハートから戻すのはやりすぎか。

全体攻撃でまとめて倒した場合はゲームオーバーにならずにアデルが先に倒れる。
なので遠慮なくリノアごとエデンで消し飛ばしてよい。

  • 実は攻撃によっては同時に倒したはずなのにゲームオーバーになる可能性もあることが判明した。
    いずれも魔法によるものなので、魔法で同時に倒すのは避けた方がいいかもしれない。

特殊技で戦う場合は確実に対象を狙える単体技を持つゼル、キスティス、アーヴァインがオススメ。
また、上にもあるように全体攻撃でアデルとリノア両者のHPを同時に0にした場合、先にアデルが倒れゲームオーバーを回避できるので、ある程度アデルのHPを削ったらスコールの連続剣で止めを刺してみるのも一興。
仮に全体攻撃が発動してもゲームオーバーにならない上、固有モーションも見られるのでお得。

  • なお、アデルの「ドレイン→攻撃」はセット行動になっており、ドレインの後に特殊技で割り込むことはできない。

全レベル共通でファイア系、ブリザド系、サンダー系をドローできる。


アルテマのチャージ中は構えが変わるが、この時のダメージモーションがかなり大仰。
上半身ぐらつきまくり。


アデル戦開始時にはスコールと他1人のセリフが表示されるが、この時2人が石化状態であってもセリフが表示される。


なお、アデル戦の直前から引き返すことができなくなる。
セーブデータを一つしか残しておらず、かつ物資や魔法が極端に不足した状態でアデル戦の直前にセーブしてしまうと、アデルにどうしても勝てずに詰む…という可能性ががないわけではない。

  • サイファー戦が終わったところでDisc4に切り替わるためだと思われる。
    正直、かなり不自然なタイミングだと思うが、アデル戦をDisc3に収めることはできなかったのだろうか?
  • 実際に初プレイ時、システムを良く理解していなかったからG.F.でゴリ押ししてきた結果、見事に詰みデータが作成されたよ。
    • ここでの詰み経験は少なからず報告される。
      おそらく、ジャンクションの理解がなく強力な単体攻撃の手段を持たなくてもG.F.でのゴリ押しプレイでそこまでなんとかなってしまったプレイヤーが、唯一の戦力であるG.F.の利用を全体攻撃であるがゆえに突如として制限されるためと思われる。
      一応、ジエンドなど抜け道もあるため完全に詰んでどうにもならないということになる可能性は高くはないものの、発売当初の小中学生などには少々酷な詰みポイントであったかもしれない。
    • 思えば俺が今作のプレイをやめたのもちょうどこの地点だったよ、故に魔女アデルは未だに俺のトラウマさww
  • パンドラ内のモンスターから魔法やその材料を調達すればなんとかなる……?
  • ルナティックパンドラの出現モンスターからシミュレーションしてみると、レベル1の敵からのドローでエスナ・デスペル・シェル・リフレク・デス・グラビデ・ヘイスト・クエイク・ペイン・リジェネ・トルネド・レイズが入手可能。
    復活ありドローポイントからメテオとケアルガ。
    更にドロップやぶんどる品からの精製でガ系魔法・アレイズ・ホーリー・メテオ・アルテマなどが手に入ることが分かる。
    G.F.が物凄く集まっておらずセイレーンもないプレイヤーだったとしても、魔法やドローなどの基本コマンドと多少のジャンクションアビリティがあればHPにリジェネ、力にトルネド、体力にレイズ、魔力にペイン、精神にリフレクあたりを可能な範囲で付けて、回復用にケアルガとレイズも揃えられるのでアデルも魔女連戦も突破できる。
    ドローなら事前準備も高度な攻略知識も要らないし、詰んでいるように見えて実は全然詰んでいなかったりする。

ライブラ

ライブラの解説文

かつて、エスタの支配者であったが、ラグナたちによって封じこめられていた
しかし、アルティミシアにより解放され、力を取りもどしつつある

  • 最上級の魔法を連発するが、魔力自体はそれなりといったところ。やはりこの時はまだ本調子ではないのだろう。
  • 風属性弱点との兼ね合いからか、高級魔法の中で唯一トルネドは使わない。
  • レベルにかかわらずHPは常に「?????」表示で、吸収や弱点属性も表示されない。
    アルティマニアによると、アデルのHP方程式は「1000(LV)+5000」とのこと。
  • リジェネが効くので「リジェネの回復量×20」で最大HPを推測することはできる。
  • リノアをオーラ状態にしてからアデルにライブラをかけるとリノアが金色で表示される。

余談

アデル戦に至るまでの展開が激しく納得いかない(というか理解不能)。
リノアがPTにいない場合、勝手に待機メンバー2名の側を離れた結果、人質にされてしまう。
が、リノアがPTにいると、これまた勝手に離れて勝手に人質になりに行く(ようにしか見えなかった)。
前者の場合、スコールに会いに行くと言うリノアを止められなかった(仲間談)らしいが、後者だと、自発的にPTを離れ(しかも納得できる台詞は一切無い)、勝手に人質(以下略)。
……いくらリノアが直情型だと言っても、限度があると思うんだが。
正直、『アデル&人質にされたリノア vs スコール達』の展開にする為としか思えない。

  • 気付かないうちにリノアにアルティミシアが入ってきていた、とすれば納得…いかないわな。
  • ムービーを見る限り、サイファーも後ろにいるとはいえ避けられないことはないように見える。
    こういう描写は、リノアが好きになれない人たちには「また足ひっぱりやがったこいつ」と映るのかもしれん…
  • 「二度あることは三度ある」と言わんばかりに、DISC3でもDISC1やDISC2の終盤と同様に独断専行でピンチに陥るという展開に。
  • 一応パーティを離れるとき「サイファー…」というセリフがある。
    昔サイファーが好きだったこともあり、暴走した彼をこれ以上見ていられなかったとか色々思うところがあったのだろう…と、自分はずっと思っていた。
  • 前者はいいとして、後者は「サイファー心配してリノアが歩み寄るが、暴走しきったサイファーはリノアを人質にして逃げる」なんて展開でもいいんだよな。
    後先を考えず勝手な行動を取る点は初期からほとんど成長していない…。
    • で、結局スコールに泣きつくだもんな。当時は「女だからって本気で殴るぞ、このヤロー」と何度思ったかw
  • 前者でも直前が「ぎにゃぁぁぁぁ!!」だと凄まじい置いてけぼりを食らって開いた口が塞がらなくなる。
  • ガルバディアガーデンでリノアをパーティーに入れてない場合、リノアがスコールのところに来るのも前者と同じ理由だったのだろうか。
  • 一連の流れを詳しく書くと、戦闘後に倒されたサイファーがうつぶせに倒れておりそれを見てリノアは「サイファー……」と一言つぶやくと、パーティーから離れてスタスタ歩きだし、来た方向へと戻って行き、スコールたちと倒れたサイファーが残される。
    すると、サイファーは「まだだ!」と叫んで起き上がり、続けて「まだ、終わりじゃないぜ、スコール!!」と言い放つと、リノアの向かった方向へ走り去っていき、直後「スコール!!」とリノアの呼ぶ声が表示されて、画面外でリノアが人質にされたことが明らかになる。
    • 「理解不能」と評されているが、この時のキャラクターの心情を想像するなら、リノアは望まない戦いの末に倒れた元カレ・サイファーの姿を見ていて悲しくなってしまい、この場を去って1人になりたいと考えてスコールたちから離れた、スコールたちもそんなリノアの気持ちを察して、声をかけたり追いかけたりしなかった、といった状況ではないだろうか。

TFBL

FF8のモンスターとして登場。
トードトード状態にしてくる。

FFRK

FF8からボスとして登場。
ほとんどの場合、リノアと一緒に登場するが、一部イベントではアデル単体で登場したこともある。
ノーマルダンジョンでは「ルナティックパンドラ 4」のボス。
原作通り、リノアと一緒に登場する。聖属性吸収、風属性弱点。
リノアからドレインでHPを吸収するのは原作通りだが、リノアのHPが無くなっても、ゲームオーバーとはならない。
代わりにアデルが本気を出し、「アルテマ」を連発するようになる。


なお、アデル単体版の方が先に登場しており、FF8イベント「時を越えた邂逅」で【凶】ボスとして登場したのが初。
また、【凶】ボスとしては13体目である。