モンスター/【エテム】

Last-modified: 2022-08-14 (日) 07:57:16

エテム(Etemmu)はアッカド語で幽霊の意味。


FF11

ザルカバードに生息するゴースト族モンスターの一種。
特定の1体を一定時間放置するとエレシュキガルに変化する。

FF12

隠しダンジョンのヘネ魔石鉱奥でも最奥の特殊採掘坑にのみ出現するアンデッド。
普段はバニシュ状態で潜んでおり、死の宣告状態かHP50%未満のキャラを感知すると突如出現する。
セーフティ持ちでレイズやフェニ尾は効かず、HPが減ると見切りパリィ率を大きく上昇させる。
さらに無敵時間があるワープ移動を行う。
攻撃はガ系魔法を使い、ストップでデコイを剥がし、デスで即死させてくる。
活力無視を持っているため、ストップとデスは命中率100%。
他にはMPを0にする無の指先、死の間際に使う相打ち即死技のディメンジョンなど厄介なものばかり。
死の宣告も使うため、周囲のエテムが寄って集まり大群になることもある。
HPは3万5000以上あり、エテムを倒しても、60%の確率でエテムの死体からネクロマンサーが現れる。

  • 一応ドンアクが有効。攻撃激しすぎてそれどころじゃないかもしれないけど。
    • ヘネ奥では状態異常を駆使しないと、順番待ちが連発して回復も満足に行えなくなる。
      エテムの場合は、活力無視デスを防ぐ意味でもサイレスくらいは入れないと、ゾディアークにたどり着く前に全滅しかねない。

エスケープで逃げると、
逆に、エテム、ネクロマンサーに包囲される可能性が高いので、注意。

  • FF12で特にやってはいけないことの1つ。この恐ろしい顔に包囲されて逃げ場を失いダーガやデスでフルボッコにされる。逆にホラーを楽しみたいなら是非お試しあれ。

リフレク貫通は持っていないので、全員リフレク状態にしてオパールの指輪で回復する手もある。
ただしエテムと共に出現するネクロマンサーがリフレク貫通を持っているが。


バニシュ状態でもリフレク反射は効くので、全員ルビーの指輪を装備してケアルガを2発かませば、安全に仕留める事が可能。

  • この場合でもエテムの死体からネクロマンサーが湧くのは防げない。
    また初期透明は確率50%なので、透明じゃないエテムと一緒にいると面倒。
    透明じゃないやつだけ釣って仕留めてようとしても、そうしている間に透明状態が切れる。
    • バニシュ状態のエテムは味方のHPが半分以下になったら生命探知で出てくるんじゃないんですか?
      逃げたり、ネクロマンサーのメーザーアイを喰らうとよく出てくる気がしたので…。
    • 味方1人が3人にデルタケアルガ→1人だけにする→デルケア→倒したらすぐに奴が出る前に逃走→出できた奴を背後から眠らせる→3人に戻してデルケア
      …ってのはどう?
      時間かかるけどかなり楽に進めたよ。
  • リフレク反射以外でも、エテムにドンアクかける際に、魔法の範囲内にバニシュ状態の奴がいたら、そいつにも効くよ。
    でも大抵シェル持ちだからHP満タン魔力UP+インディゴ藍の装備が必要になるけど。

ニホパラオア→万能薬のコンボが、かえって仇となる敵。
全てのエテムに使うと違う意味で恐ろしい事に。

  • ガンビットOFFにしとかないと右往左往する羽目に。

ヘイトが溜まるまでは残りHPの低いキャラを狙ってくるため、盾役がタゲを取りにくい。
デコイなら大丈夫だがストップで剥がされる。
パワーリストでストップを防いでも、100%命中するデスを撃たれたらどうしようもない。
一応シェルで命中率を50%まで下げられるが、デコイの命中率もさげてしまう。
ヘイトを大量に溜めるのが最終的に一番安定するが、それまではデコイが必要になる。
 
こういう感じで、正面から殴り合うととにかく戦線を安定させにくく、泥仕合になりやすい。
サイレスやドンアクを活用していくのが攻略のカギになる。


死神系のモンスターで唯一、目をつぶっている。だがこちらの居場所は掴めているらしい。流石アンデッドだ。

FFRK

FF12の「エテム【XII】」がレア2の闇属性の魔石となっている。
魔石効果は「エンダーク」「パワーアップ」。
魔石スキルは「デス」「ストップ」「ダーガ」。