モンスター/【グレムリン】

Last-modified: 2023-06-09 (金) 02:39:07

Gremlin。
本来は機械に悪戯をする妖精。
20世紀初頭にイギリス空軍でその存在が噂されたのが始まりとされる。
かつては人間に発明の手がかりを与えたりしていたが、人間がグレムリンを蔑ろにした為、悪さをするようになったという。
機械が原因不明の不調を起こす事を「グレムリン効果」と言ったりする。
……とは言うものの、FF(というか、一般的な創作物)では、機械とはあまり関係無かったりすることが多い。


FF7

竜巻の迷宮に出現。
HPは1500。
ののしるで相手をかなしい効果にしてくる。
ちなみにこのグレムリン、攻撃を加えるとなぜかジタバタする。このジタバタ行為に意味は無い。

CCFF7

ヘッジホッグパイ系のモンスター。見た目は黄色いヘッジホックパイ。
HP58770、MP3380。フレア(消費MP1)と3連ファイアを使用する。
各種ステータス異常・即死無効。力・魔力、3連ファイアの威力がだいぶ高くなっている。
クリスタルブレスか「盗む」のマテリアが盗めて、マインドストーンマジックストーンを落とす。

FF13

分類は小鬼に属する。
かわいい(人によるが)。
打たれ弱いのですぐ倒せるハズ。

FF13-2

今回も分類は小鬼。
ビルジ遺跡AF5年で出現する。
仲間にした時のロールはブラスター
ドロップアイテムは万能のしずく?


コウモリのような翼を生やし、翼と体をローブで覆っている。
マスコットになれそうな可愛らしい姿をしているが、赤い眼と胸にある眼の形をした細工に狂気を感じる。


攻撃法は通常攻撃である体当たりとブリザドを繰り返すのみ。
火属性が弱点だが、他の属性と物理耐性を半減させる。しかしHPが低いのであまり意味が無い気がする。


仲間になった時のロールはブラスター。
魔法攻撃特化型のブラスターで、実に正統派。
レベルの上限は45。成長自体は中々良質。
敵の時は氷・雷・風・物理が半減耐性だったが、仲間時は氷耐性だけになってしまっている。
最低コストでブレイクアスピルを覚える。
魔法特化型と書いたが、魔法攻撃は1発目に溜めが入るため遅く、2発目以降は速い。
シンクロドライブは「ジャイアントドロップ」である。
仲間時の特性に「ゆるかわ」と書いているが、意外に懐く性質なのだろうか?

LRFF13

基本的に全フィールドに出現する小型モンスター。
こいつに限った話ではないが前作までにいた同種族の魔物はこいつ以外登場しない
通常攻撃か魔法で攻撃してくる。このとき使う魔法は出現したフィールドごとに異なっている。
ルクセリオではエアロ、ユスナーンではブリザド、ウィルダネスではサンダー、デッド・デューンではファイアを使用する。
また、自分以外のHPの減っているモンスターがいる場合、ケアルを使ってくる。

  • 13シリーズ皆勤賞のモンスターである。

物理に致命的に弱い。「たたかう」でも詠唱中に攻撃すればノックアウトできる。
日にち経過で群れで出てきても大した敵ではない。

  • 逆に魔法は効きにくい…のだがHPが低いためよほど育ってない序盤以外では無理やり倒せたりする。
  • 弱いうえに大量に出現するため、特に意識してなくても絶滅することは多い

ドロップアイテムは4つ。
始めからドロップが全て解禁されている数少ないモンスターだが、今作はラ系入手が比較的容易な上に強いのでコイツの落とす属性下級魔法は影が薄い。


ラストワンであるグレムリンΩは魔法、属性攻撃に対する耐性が上がっている上に、使用する魔法がガ系魔法になっている。ただしケアルは使わなくなった。
そこそこ強いがラストワンの中では弱い部類である。

FF14

ID「腐敗遺跡アムダプール市街」で初登場した雑魚モンスター。
ヒト語を話せるらしくフライテキストで色々と喋っているのが分かる。
これを活かした罵倒という技も持っており、悲嘆という珍しいデバフを付与してくる。


以降も同型のグレムリン系モンスターが複数登場しており各所で遭遇する。
第一世界にも存在しフィールドなどで頻繁に見られるが「クリスタルタワーから出てきた魔物」と言われている。
アムダプール産の魔法生物だったのだろうか。

FFCC

キノコの森ティダの村ジャック・モキートの館に生息。
革の服を着こんだ小鬼。
頭からぶら下げたポーチに光り物を溜め込む習性がある為、素材目的で乱獲されることがある。
このポーチを使った打撃には気絶効果が付いている為、少し注意を要する。


コナル・クルハ湿原の、ボス戦直前のムービーにも登場。
複数の宝箱に囲まれて嬉しそうに踊っているが、突如現れたドラゴンゾンビにより、宝箱ごと踏み潰されてしまう。
合掌。