モンスター/【ドン・トンベリ】

Last-modified: 2024-04-18 (木) 18:27:29

結構有名な尊称ではあるが元々「ドン」とは貴人・高位聖職者に対する尊称である。
日本だと九州の戦国大名大友義鎮の洗礼名が「ドン・フランシスコ」だったりするわけだが、最近ではもっぱら(特にイタリア系の)犯罪組織の首魁を「ドン」と呼ぶ事が多い。
(日本での用法はちょっとこれからズレてはいるが)
トンベリだと言う事を考えると前者ではなく後者の事だと思われる。多分。
いつの間にかずいぶん偉くなったものである。まぁ、王様だっているわけだが。


FF7R2

チャプター12にて登場
ナンバリングとしては一番早い作品に登場したが後述のトンベリ達より後のモンスターである。
と言うのもこいつは他のシリーズのドン・トンベリとは少し毛色が違っており、こいつのドンはドン・コルネオのドンであり、コルネオとおそろいの前髪とコート?を身に着け、相棒のコルテンダーと共にクラウド達に襲い掛かってくる。

FF10

訓練場に登場。
盗まれた祈り子の洞窟のモンスターを全て捕獲することで戦闘可能になる。HP480000。
基本的な行動パターンはトンベリと変わらないが、
みんなのうらみ」のダメージ比率が高くなっているため、プレイヤーによってはほぼ確実に戦闘不能になる。


召喚獣に対しては「うしのこくまいり」を使用。
威力が極めて大きいものの、固定ダメージ技ではなくなったため、防御ステータスが育っていれば全然怖くなかったりする。


エボン=ドームへ向かう前に命のロウソクを2個盗むことができる。また、レア枠でリッチなサイフを1個盗める。
倒すと異界の風が3個(オーバーキルで6個)手に入る。
こちらのすばやさが高くなると、接近するまでの待つ時間が長くなるので、複数回攻撃のOD技で一気に倒した方が良い。


みんなのうらみを利用して序盤からアタッカーを生贄にドライブをAPにを利用したAP稼ぎが出来る。
みんなのうらみで99999が確実に出る状態が条件になるが、インター版ではかなり有用。

  • 補足するなら、インター版(及びHD版)では攻撃を受ける毎に入手APの倍率が減っていくためである。
    サポテンダーだとはりまんぼんを打たれる度に倍率が減ってしまう。

他の地域制覇のオリジナルモンスターのバトル料は6000Gだが、このモンスターだけ8000Gとなっている。
落とす装備アイテムは各種状態異常攻撃改の武器か完全状態異常防御の防具で、各種状態異常は2つ~4つ付く。基本的には高めで売却可能だが、アビリティスロットの数やセットされている状態異常によっては赤字になる可能性もある。


飛空艇入手前に出現させられるモンスターの一人。
攻撃がすべて単体技なうえに、4回前進した後はカウンターも仕掛けてこないので、
時間とアイテムさえかければその時点のパーティーでも十分倒すことのできる相手である。防御力が高いため、ティーダはアルテマウェポンを装備するといい。

  • 相手の攻撃の度に死ぬから結構厳しいと思う。
  • 単体攻撃って言ってもこの時点だと確実に一撃死で速度差もあるから下手な手打つと2回連続行動されて死ぬ。
    かと言って慎重に行くとフェニックスの尾が切れる。
    オートフェニックスとか付ければ倒せるのかもしれんが、この時点ではそこそこ希少なアイテムで対策が必要な時点で十分倒せるとは言えないと思う。
    というかそれでもフェニックスの尾が先に底を突く気しかしない。

飛空艇入手前だとオーバーキルを狙うのは難しいが、決して倒せないワケではない。各キャラの自エリアを完走しているなら可能性はある。
手間はかかるが、4回前進するまでにアーロンにはげます×5とプロテスで補助し、4回前進した後はアーロンが鉄壁で味方を守る。
このときアーロンは虎徹があればカウンターでダメージを増やせるため装備しておきたい。
フレンドスフィアやテレポスフィアで改造したりオーガを倒すことで手に入る可能性がある。
攻撃役はヘイストをかけて七曜の武器で攻撃する。時期的に可能なのはティーダかキマリぐらいだが、高めの防御力を無視できるため、結構大きめのダメージを与えられる。
アーロンへの回復役は薬の知識でハイポーションを使うなりケアルガで立て直すといい。
回復役にもヘイストをかけたりオートフェニックスを付けておくと、安定性が増す。
参考に物理防御51と防具の物理防御+5%だと、はげます×5+プロテス+防御でも被ダメージは約3300~3800ほど受ける。
自エリアを完走したアーロンの物理防御は37なので、体力の薬を使わずに耐えられる可能性はギリギリあるかどうかか。なお、運は15なので包丁によるクリティカルは発生しない。

FF13-2

ビルジ遺跡AF100年に出現するレアモンスター。


名前からトンベリの上位互換と思いがちだが、攻撃力は高いものの実際はトンベリの方がチェーンゲージが3倍程度多いためブレイクしづらい上に、強化後の攻撃力はトンベリの方がぶっちぎりで上回っているため、強さ自体はトンベリより下である。
モンスター特性でラスボスを持っている。
なのにこの有様。ドンとはいったい…
とはいえ、トンベリの名は伊達ではなく、全体攻撃とトンベリらしからぬ素早さがやっかいで、パーティーが育っていないとたちまち追撃されて戦闘不能に追い込まれる。


見た目は真っ白なトンベリでローブまで白色(というか白みがかった桃色)。
眼は赤いので、恐らくアルビノのトンベリなのではないだろうか?


固定ダメージの「おんねん包丁」や「究極うらみ骨髄」を使ってくるトンベリと比べると戦いやすい印象がある。
全体攻撃の「うらみ骨髄」があるとはいえ、ヒーラーを入れて攻撃すれば十分育っていれば回復は間に合う。

  • チェーン耐性がトンベリより20少ないため、こいつの方が全然楽。

こいつを仲間にするとトロフィーがもらえるのだが、エンカウント率が低いだけで仲間になる基本確率は10%と並。
シンクロドライブとフラグメントスキルを活用すれば最大40%にまで上昇する。
確率が3%の敵もいるんだからトロフィーを設定するのなら下げてもよかったような気がするが。


仲間になった時のロールはアタッカー
上限レベルは30と少ないが、早くに能力値がよく伸びる万能型アタッカー。
やはりトンベリ種なだけに攻撃力がとても高くなり、物理&魔法耐性に半減が付くのも嬉しい。
状態変化への耐性は全般80以上の値をキープしており良質。
しかもほぼすべての「○○追撃」のアビリティを覚えているので状態異常の敵に容赦無し。
攻撃スピードは攻撃・魔法共に早い。
しかし、コイツの一番ネックな所がずっとバイオというアビリティを覚えてしまっている事、しかも赤鍵。
その弱点を補うためにドレインアタックを有効に活用しよう。
その為には物理攻撃特化で育てる事が何より望ましい。
これならば数多くの追撃アビリティも生きてくる。
仲間モンスターになって初めて「ドン」にふさわしい実力がついたように思う。
またシンクロドライブうらみ一閃という。


ヒヒイロカネを落としギルもけっこう持っているのでお金稼ぎしやすい。

  • 装備やモンスターを工夫すれば○連打で勝てるようになるので、連射機持ちのプレイヤーに延々狩られたりと不遇。

メビウスFF

曜日リージョン「プレアデス・ラグーン」の闇属性(月曜日)のボス。