FF6
世界崩壊前のナルシェに登場する大型の獣モンスター。口の付近に2本の湾曲した長い牙を備えている。
ゴルギアス・ルガヴィの色違いで、白い毛皮を持っている。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう
誰かのレベルが5以上
- 1ターン:全体化ブリザード
2ターン: 二連続行動。たたかう/何もしない/くまのて→たたかう/たたかう/くまのて
レベルは「1」とFF6のモンスターの中では最低。
最初遭遇した時は実力を見せることなくファイアビームやバイオブラスターで簡単に倒される。
その後のティナ救出イベントではこちらのHPが100~140と少ないにもかかわらず、PT全体に40~50のダメージを与える『ブリザード』を使用してくるので、さっさと倒さないとあっという間にやられてしまう。
- 実は攻撃力が110もある。だが、レベルが「1」しかないので実ダメージはかなり少ない。FF6は本当にレベル依存型。
「ブリザード」はパーティにLv5以上のキャラがいた場合、1ターン目に使用する。
上記の条件で通常の1.5倍物理攻撃「くまのて(熊の手)」も使用する様になるが、大体真っ先に倒されるので余り見かけない。
条件を満たさない場合は通常物理攻撃オンリー。
ティナ防衛イベントではほぼ100%先制され、しかも高い確率でブリザードを放ってくる。
おまけに、通常では回復アイテムの手持ちがかなり少ないので少々きつい。
実は逃げることができないモンスターのため、獣ヶ原で出てくると面倒。
- ガードと一緒に出てきたらメガロドルクだけ倒せば逃げられる。
毛むくじゃらの大型の獣というのはわかるが、コイツは熊のモンスターなんだろうか?
デカい牙からマンモスだと思っていたのだけど。
- 体型は象のようにも熊のようにも見えるあたり、マンモス+熊のキメラではないだろうか。
- 牙以外にマンモス要素がほとんどなく、熊の手を使う点から実は化け物になった熊ではないかと思われる。
牙以外の部分(顔つき、耳、手足、尻尾など)はだいたい熊であり、体格も特別マンモスかというと熊にもマンモスにも見える。
マンモスにも似ているのは確かだが特徴的な鼻が無い。
ファイナルファンタジーVI 設定資料編に掲載されている開発画面のコイツは、
装甲や足枷のようなものを装着させられた姿をしている。
状態異常は睡眠に耐性がある。
「暴れる」とブリザードが使えるが、炎属性が弱点になってしまう。
通常枠でポーション、レア枠でハイポーションが盗める。
倒すと稀にハイポーションを落とす。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと50%の確率で干し肉に変化する。
Megalo(巨大な) Dolk(短剣 *オランダ、スウェーデン語)
長い牙で獲物を突き刺すイメージだろうか。
FF6(GBA版以降)
魂の祠には登場しないが、イベント戦闘で必ず出現するため、獣ヶ原やモンスター図鑑への登録に関しては心配無用。
FFL
PFFNE
AREA28-1の1戦目に1体登場する。