FF6 
FF6に登場する町。
世界崩壊前は入れない民家がある。
世界崩壊後、裁きの光で「崩れかけた家」の中にいる子供を守るためにマッシュが支えている時のみ入ることが出来る。
子供を救出した後は崩れてしまって入れなくなる。
かつてはツェン国という独立国だった。
- 帝国占領時(和平会談前)にこの町を訪れると、「ツェンの王族は皆帝国によって殺されました」という町人の台詞が聞ける。在りし日のツェン国は王制だったようだ。
もっとも、FF6世界の国は大体が君主制のようだが(一部自治都市もあるが…)。
はじめてきた時は帝国によって占領されている。サウスフィガロ同様魔導アーマーがウロチョロしている。
王族は帝国によって皆殺しにされたのだとか。
魔導研究所脱出後なら、町内北東部にセラフィムを盗んできた盗賊がおり、3000ギルで買える。
この盗賊曰く、「魔導研究所に忍び込んだ奴がいて大騒ぎになった」らしい。
そのどさくさにまぎれて魔石セラフィムを盗んできたのだとか。
崩壊後なら10ギルで買えるのだが、
セラフィムから修得できる魔法が強力なので出来れば崩壊前に買いたい。
なお、この男はセラフィム購入後からは「なにかおいしい話はないかね…」というセリフしか言わなくなる。
崩れかけた民家にはひねくれた進め方をしない限りセリス一人で突入することになる。
時間制限があったり、死の宣告を使う敵がいたり、何かと焦らされる場所である。
- 時間内にクリア出来なければマッシュが潰されてしまいゲームオーバーとなる。
この町の「崩れかけた家」の敵は、
HPは少ないわりに質の悪い奴らばかりなので、まともに相手にせず逃げまくった方がいい。
アルブルグで煙玉を大量に買い込んで崩れかけた家に挑むのがベスト。
崩壊後、崩れかかった家のイベントをクリアする前は、宿屋が無料で回復を行ってくれる。
とは言ってもイベントをクリアするまでは町から出られないので、無料回復所として利用できるわけではない。
- 宿屋の店主に話しかけると「とりあえず回復だけ」と言って青く光るエフェクトが入り、ステータスが回復する。
魔法を使って回復していると思われるが、帝国の統治下にある町の宿屋は皆回復魔法を習得しているのだろうか。
住人「家の中にモンスターがいるぞ!石化してくる奴が…」
なんで知ってるんだ?
- 火事場泥棒がてらに家の宝を狙う外部モンスターが入り込んだか、
はたまた実はモンスターを自宅で飼っていた物好きな家だったのか…。
いずれにせよ、FFシリーズ最大の謎の一つに入りうる疑問。- 裁きの光で焼かれた所からはモンスターが沸くようになる、と勝手に補完している俺
- フンババやデスゲイズ、八竜は世界崩壊に伴って封印から解放された。
これが裁きの光によるものであるとしたら、ここのモンスターたちも同様に封印されていたのかも知れない。
例え能力的に雑魚でも石化攻撃を使えるというのは充分に脅威的な存在だろうし。 - 逆に…普通に裁きの光で焼かれた後家に入ったからこそ知ってるんじゃないか?
家の子供もモンスターさえいなければマッシュが家を支えている間町の人が入って救い出せばいい。最初は母親が自分で行ったかもしれないし。
セリスが来る前に誰かが子供を救おうと入るかして、その誰かが石化されるところを目撃したか、または石化するモンスターである事を見破ったか。
町の隅で延々踊り続けている女がいる。
どうしたのかと思えば発言は別に普通だったりする。
ケフカはイベント発生までずっとツェンを焼かずに待ってくれる。
なので、マッシュを無視すればツェンは裁きの光から救われる…かもしれない。
崩壊後でも近くにチョコボ屋があるので移動に便利。