地名・地形/【ニケア】

Last-modified: 2022-03-10 (木) 17:24:11

FF6

港町。サウスフィガロ行きの船が出ている。「港町ニケア」と表記される場合も。
メインストーリーに絡むイベントがないため影は薄いが、
モブリスの村でもそうだか、ガウの父親の気が触れた原因が分かったり、純情なカイエンをからかう踊り子がいたりと細々したイベントがある。
崩壊後ではエドガーと瓜二つなジェフ(というかエドガー本人)が率いる盗賊団を追ってサウスフィガロに渡るイベントがある。エドガーを仲間にしないとフィガロ城を復旧させてコーリンゲンに行くことができず、結果としてセッツァーを仲間に出来ずファルコンも手に入らないので、必須のイベントである。


NTT出版設定資料編によると、700年前は自由都市ニケアームという都市国家だったらしい。


蛇の道を通るとここの船着場に倒れた状態で流れつく。
サウスフィガロ閉鎖中の間は、サウスフィガロ行きの船が一方通行で、
向こうに着くと宝箱に入って外へ逃がしてもらうイベントが起きるので
モグ水のハーモニーを覚えさせる場合、ここでうっかり船に乗ってしまうとかなり遠回りになる。

  • コルツ山リターナー本部レテ川→…と行けばガウの親父の家の傍に戻れる。ただかなり長い道のりなのは間違いない。
  • レテ川が西の大陸→東の大陸の、サウスフィガロ行きの船が東の大陸→西の大陸のそれぞれ一方通行のルートになっている。

港町らしく唯一屋外でお店がある。近くに看板を見れば分かるが、アクセサリー屋だけ看板がなく少年が売っている。
また、この町のチョコボ屋は崩壊前は値段設定にミスがあるらしく、
台詞では「80ギル」となっているが、実際には「150ギル」が必要となる。

  • なお、崩壊後は使用料が100ギルに値上…実は値下がりしている。
  • 崩壊後にジェフを追いかけている際、彼はアクセ屋で「小僧これくれ」と何かを購入するが、何を買ったのかは不明。

こことガウの親父の家の間は、細いながらも道が存在している。
この道は、モグの水のハーモニー習得のルートとしても使われることがある。
マッシュ編の時点では崖崩れにより通行不可能になっているが、これはおそらく、ナルシェ防衛戦時にガウがいない!という状態を防ぐためだと思われる。陸の孤島と言われているらしいが本当にその様になっている。

  • ここの崖崩れがマッシュ編の全ての始まりだった。
    ただこの一ヶ所が通れなかっただけのために、マッシュは地元のお侍さん雇われアサシンと一緒に敵軍の陣地で暴れ回ったり、謎の列車に乗り込んだ挙げ句その列車に追い回されたり、から垂直落下しながら群がるをちぎっては投げちぎっては投げしたり、サバンナのど真ん中で野性児とコントをしたり、海に飛び込み凄まじい潮流に流されながら深海生物と殴り合ったり、とにかく大冒険をする羽目になった。
    もし崖崩れがなかったらマッシュ編はまっすぐニケアへ行って船に乗るだけの、何ともあっけないものだったかも知れない。どの道マッシュ編の最終地点であり必要な物を買ってナルシェ防衛戦に挑もう。
    • 文章に表すとホントマッシュ編は長いな…崖崩れがなかったら案外ロックとバッタリ出会ってたかもしれんな。

崩壊後はなぜかBGMが戒厳令に変わる。

  • 他の国や街より直接的な被害が少ないが、先行きは暗いという演出と思われる。