キャラクター/【バハムート】

Last-modified: 2023-12-01 (金) 18:35:02

幻獣/【バハムート】(由来もこちらを参照)
モンスター/【バハムート】


FF1

ドラゴンの洞窟に鎮座する、カルディア諸島のドラゴン達を治める王。
光の戦士達が勇気を証明するアイテムを持っていくと4人の勇気を認め、
クラスチェンジという形で4人を強化してくれる。

FF1(GBA版以降)

追加ダンジョンに、姿のよく似たダークバハムートが登場。
力ある者を評価する点は同じだが、やや気さくで試練の内容が直球である。

コミック版ファイナルファンタジー

本来原作ではクラスチェンジしてくれるだけの存在だが、
コミック版ではクリスタルを所持する光の戦士として登場し、パフィ達に同行する。
砕けた口調、フレンドリーな性格、固定パーティと三拍子揃っている。
ドラゴンというよりキングスナイトのバルサっぽいトカゲ人間みたいなキャラクターだった。
口から炎を吐いたり怪力で攻撃していたが、浮遊城で近代兵器(ランチャーなど)を手にする
そこでティアマットと壮絶な死闘を繰り広げることになる。

FF3以降

一登場キャラクターから戦闘をフォローする要素に立ち位置が変化。
その後はFFを代表する召喚獣となる。

FF11

FF11のサーバー名はFFで人気の召喚獣そしてモンスターと広がった(対してFF14は初期FFの街や城)。
シリーズで多く存在感を出し人気も高かったため、サービス開始時からサーバー名として使われ、当然人気や知名度もあり、人の多いサーバーとして賑わった。


ゲームでは召喚士実装以降長らくプレイヤーから実装が望まれ、バハムートを召喚できないことから召喚士をやらない、バハムート出せ!など多くのプレイヤーからその人気っぷりを発揮した。
第3拡張パッケージの「プロマシアの呪縛」ミッションに関る重要NPCにして、
真龍「ウィルム」族を束ねる竜王。「空の覇者」の異名を持つ。
アレキサンダーオーディンらと同様特別扱いを受けているため、
召喚獣の契約を交わすことはできない。

  • しかし今ではアレキサンダーやオーディンと契約が結べるようになってしまった。
    次はバハムートも解禁されてしまうのだろうか…?
  • リンク先曰くそういう予定はない模様。

過去に交わした約定のもと、バハムートは真龍を率いて人間を皆殺しにしようとする。
そうしなければ古の神「男神プロマシア」が復活し、世界が大きく傷ついてしまうからだ。
しかし、冒険者たちと対峙してその力を認め、最終的には「人間みずからの手で未来を勝ち取る」
チャンスを与えることにした。


デザインはドラゴンらしからぬ、竜人的なスタイルとなっている。
フォルムの人間らしさが増しており、翼も膜が小さく、どちらかというと翼型の突起物に近いデザイン。


詳細はこちら→バハムート

SOPFFO

有料DLC「竜王バハムートの試練」に登場。ドラゴン達を統べる竜王。戦闘時は背中の翼を剣として使用する。
勇敢なものに試練を与え、称号を与える。ジャック達に興味を持ち、彼らに助言、力を貸す。
ジョブ・召喚士の固有アクション「召喚」ではバハムートを呼び出し、プレイヤーが操作することが可能。

  • 戦闘スタイルや「人は神に支配される事こそが幸せ」とする思想がFF15の剣神バハムートに似ている。

チョコボの不思議なダンジョン2

物語中盤から「時の番人」という肩書きで登場する。
成り行きや未来を知っているような意味深な発言を寄越してくれる…が、
終盤明らかになる真実は知らなかった模様。
非協力的な傍観者の立場を貫き通そうとしていたが、
真実を知ってシドに自分の力を求めるように命令してほしいと呼びかける。
…何故命令されないと動けないのかは不明。
その後はムービーで堂々とメガフレアを吐いてくれる。

  • キャラクターとして登場するが、彼自身は「幻獣」のため命令がないと動いてはいけないらしい。
    クルクル編で何かブツブツ言っていたりする。

召喚できるバハムートとは一応同じらしい…が。
「すべては時の さだめしこと すべては時の ながれゆくままに」


メディア毎に微妙にキャラ付けが異なる(視聴困難な作品あり)。

  • 「スクウェア公式攻略本 ダンジョンマスターの書」では「チョコボの冒険譚」にてチョコボと一緒に過去を振り返る、周囲に流されやすい難儀なチョコボを何かと労う、コラム「時のお告げ」では応用テクニックを詳細を交えつつ紹介するなど、細やかな性格が目立つ。
  • 「チョコボのふしぎものがたり」では、シロマとは無関係ながら「時の番人」として登場。かなり対応が大柄。「時の流れの箱」を守っており、開けたり持ち帰ったりすると悪いことが起こるらしい。
  • 「チョコボのふしぎな大冒険!」では、自分が調べた真実をもったいぶらず丁寧に伝える、パーティが改めて結束した際に密かに微笑む、最終兵器来襲の際には急ぐチョコボを諭しつつ、自ら兵器停止の協力を買って出る等、好漢となっている。
  • 「ふしぎのチョコボ」では初期はまさかの一人称「俺」。チョコボにうちわ代わりに召還される、モンスター村の住民とちゃっかり一緒に住んでいる(その時住民たちとサイズがそんなに変わらなかった)等扱いが雑。
  • 「チョコボの不思議な冒険」では、初対面でチョコボに頭に乗っかられ、「私は見張り台でも東京タワーでもなーい!」と世界観を無視したきついツッコミをお見舞いする。

チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!

バハムートとは別に「時の番人」名義で登場。
何故かシド(2)の記憶の中におり、ボスとして登場する。倒すとシドの中から出てきて記憶を消される。
その後、時の番人の記憶をクリアするとバディ登録される。
 
アビリティのメガフレアは今作のアビリティが最大3マス周囲なのが大半な中、部屋全体を攻撃できるという破格の性能を持つ。彼さえいれば大部屋モンスターハウスなぞ恐れるに足らず。流石にエレメンタル系とトンベリ系は残ってしまうが。殲滅力は全バディ中最強と言える。
しかし、何故かボスとして使ってきた時のイレース効果は無くなっている。そこまで望むのは贅沢か。
光と闇以外の属性に耐性を持ち、ステータスもバランスよく整っている。攻守共に優秀な頼れるバディになる。
部屋全体攻撃であれば、古代の遺跡のメカ召喚獣軍団も持っており、ステータスはあちらが上だが雷弱点を持つ彼等には6属性耐性という点で優れている。
また、本作のバハムートとは攻撃力と防御力が逆で、あちらは威力が高い代わりに範囲が3マス周囲のギガフレアである点で差別化されている。

  • ちなみにステータスの話はあくまでバディの素のステータスで、実際にはチョコボが装備しているツメ・クラの攻撃力防御力の何割かがプラスされる。
    加算度合いはバディによって違うが、古代メカや本作バハムートと比較すると時の番人が一番多く、最高まで鍛え上げたツメとクラを装備すればこれらの中では攻撃防御ともに一番高くなる。

チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮

Wii版、DS版両方に登場。通常攻撃に加え、ダークブレスやミールストーム、そしておなじみのメガフレアも使用するが、DS版では瀕死時のみギガフレアも使うようになった。
幻獣系ボスとしてはやはり最強の座に君臨するが、てんしのころもなどでマバリア状態になればまず負けることはないため戦う際はそこまで強敵ではないような感じもする。しかし、逆にマバリアが無いとミールストームが非常に危険であり、操作ミスなどして回復しないまま行動してしまうと道具や金を奪われかねない。

チョコボレーシング

強力なメガフレアのアビリティを所持し、飛行性能を持った強力なキャラ。
ストーリーモードでの肩書きは幻獣王。但しメガフレアの説明では幻獣神が発動している。
残念ながらストーリーモードではラスボスの位置にいるため、基本的に使用不可能。
但し、2周目乱入キャラのスコールと対戦する時のみ使用可能。


マシンは「ドラゴン ウイング」。つまりは自分自身の翼。
ストーリーモード1周クリアで出現する隠しキャラだが、エディットには対応している。
そのため、2周目クリア時に彼を選んでエディットすればスコールと対決できる。


隠しキャラなので対戦では使用を自重したほうが良い。まあ、それほど強かったり、使いやすいわけでもないけど…

  • 黒魔道士に近い感じなので、習熟すれば対戦では普通に強い。

ストーリーの設定上は、幻界ミン・ウと共にクリスタルアルテマを封印した幻獣王。


隠しキャラだがOPやタイトル画面にしれっと映っている。

チョコボGP

バハムートはレーサーとして走らないが、魔石バハムートとして登場する。一定時間バハムートになり加速するが左右に動きづらくなる。
アレクサンドリアのブラネ女王の使い幻獣として出てくるが、彼自身はブラネの召喚獣ではない(が、命令に逆らえないらしい)というFF9の設定を踏襲した立ち位置になっている。


当初こそ、チョコダン2に出てきた個体を思わせる威厳を保った態度で接していたが、
何かと不備・弱点・矛盾を周囲から突っ込まれると一気にメッキが剥がれていき、
自分の立場に不服なこと・さらにはブラネ女王への不満を弱弱しく、丁寧語、ですます調、
腰の低い態度で吐露するという宮使えという立場故の、情けなくもある種生々しい人間味のある対応を見せる。
その「うだつの上がらないサラリーマン」もっと言えば「小間使い」像はある意味新鮮。
それでも、レースの勝負に勝てれば一行が先に進める様に融通を利かせている所から、必ずしも杓子定規とは言い切れない。
焦った表情・落ち込んだ表情があざと可愛い。


チョコダン2の「時の番人バハムート」とデザインが同一。