元ネタは北欧神話の蛇の怪物。世界を取り巻くサイズの蛇。
別名ヨルムンガンド。ちなみにフェンリル(狼)の弟。
- 6で神の末裔ともされているが、父親のロキは神話上扱いは神だが、元々は巨人。妻のアングルホダはもろ巨人だったりする。
FF6 
FF6に登場する幻獣/魔石。地の力を操る巨大な蛇で、一応、神の末裔。
召喚すると、とぐろを巻いた蛇神が大地の底から現れて攻撃を行う。
技名は地属性の「アースサラウンド」。効果値93、非必中でヒット値150。効果値111・ヒット値150のクエイクと違って味方には当たらないが、魔法防御無視ではないので威力で劣る。
魔石のLvアップボーナスはHP+30%となっている。
世界崩壊後のナルシェ炭坑内部に住むウーマロの骨彫刻にはめ込まれているので、早めに入手したいところ。
なお、この魔石を取った後は雪男戦後までメニューが開けないので、これを装備しての雪男戦はできない。
- まあ仮に雪男戦で装備できたとしても、弱点属性でもない・魔法習得値は元々手に入らないので装備する必要はなかっただろう。
- 本作にはタイタンが未登場だが、その替わりだろうか?
トルネド(×1)・グラビガ(×1)・クエイク(×3)を習得できる。
なお、クエイク・トルネドは他の幻獣では修得できない。
- PS版まではグラビガもこの幻獣でしか修得できなかったが、ティナは自力(Lv75)で修得できる。
- クエイク以外はあまり使うような魔法ではない(そのクエイクにしてもクセがあるが)。
魔法コンプリートのためには早期取得したほうが良いが、ゲーム攻略上の取得優先順位はクエイクの使用度合によるだろう。
封魔壁から飛び出していく姿を確認できる。
FFT 
闇にありては闇なる光 威厳を示せ! ミドガルズオルム!
ディープダンジョンB10F"end"に出現するサーペンタリウスの固有コマンド「暗雲」によって召喚される。
グラフィックなら召喚獣のように見えるが、消費MPは0。
相手を直接倒すより毒がえるで無力化することが多い為、今一つ使われない技。
チャージタイムも短く威力も強いので、ダメージ攻撃をしたい時には使おう。
一見召喚魔法の様な攻撃だが、召喚魔法ではない。
その証拠に、味方を巻き込む。
- Faithが影響しないので、召喚どころか通常の魔法ともかなり違う。
エフェクトやデザインはサラマンダーに似ている。
- 似てるというか緑色のサラマンダー。
ぶっちゃけ色以外は同じだけど赤と緑の対な色のせいか結構印象が変わる。- エフェクトは同じとは言えない。
WOFF 
フィガロ城の正体である建造物型ミラージュ、「ミッドガル・ズ・オルムゥ」として登場。
FFRK 
FF6の「ミドガルズオルム【VI】」がレア4の地属性の魔石となっている。
魔石効果は「エンストーン」「マジックアップ」「クイックアクション」。
魔石スキルは「クエイク」「ストンガ」「しっぽ」、超魔石スキルは「【契】アースサラウンド」。