グレート・アトラクターとは宇宙に存在する巨大な重力源の事。
その推定質量は太陽の3京倍ともいわれ、我々の太陽系を含む銀河団もその方向に引き寄せられている。
天の川の裏側に存在するため、観測は極めて困難だそうだ。
つまりスーパーノヴァやグランドクロスよりも遥かにスケールのでかい話なのだ。
FF8
アルティミシア第2形態が使用する技。
シリーズ恒例、ラスボスは宇宙に関係した技を使うという例。
宇宙空間に移り、グリーヴァの手から伸びる糸に刺さった惑星が引っ張られ、衝突後に大爆発が起きる演出。
攻撃力は64で、PC全体が防御力無視のダメージを受ける。
物理タイプなので、プロテスによるダメージ軽減やぼうぎょによる無効が可能。
グレート・アトラクターの使用条件は、召喚されたヘリックスが2体揃っていることと
アルティミシアが発狂する前の状態(残りHPが最大値の35%より多い状態)であることである。
- ちなみに、初期レベル攻略中だとダメージは1000に届かない程度。力の伸びは悪いらしい。
惑星を引っ張ってぶつけるだけ、というものすごく壮大かつシンプルな攻撃。
惑星の自転はどうなってるのかとか考えてはいけない。
きっと宇宙の法則なんてとっくに乱れてる。
- 時間圧縮の時点で世界や宇宙の法則なんてものから解き放たれてるんじゃないかな。
DFF
「グレートアトラクター」という名称になっている。
アルティミシアの地上・空中HP攻撃として登場。エフェクトは原作より控えめである。
惑星のような弾を生成し、高速で射出する遠距離攻撃。溜める事で巨大化する。
ただし最短でも発射までに3秒ほどのチャージ時間を要するので注意。
溜めないと形を成さないのか、はじけて割れる。
できた弾は攻撃判定があるようで、ブレイブを奪える。
最大溜めで、中距離ならスピード・追尾性能は申し分なくなる。
- 二段階目(発射可能段階)から三段階目(最大溜め)になると、
上下へも敵に対し銃口を自動調整してくれる。- ちなみに溜め無しははじけた音の後すぐに回避に繋げることができる。
溜め無し→回避キャンセル→溜め無し…と繋げることで普通に回避連打するよりも早く回避できる。
- ちなみに溜め無しははじけた音の後すぐに回避に繋げることができる。
弾を生成した直後4フレーム(15分の1秒)以内に放つと、
最大まで溜めた状態の弾を発射することができる。通称:「4フレアトラクター」
今では周知されているテクニックだが、広まったのはアルティマニアにこの情報が掲載されてからである。*1
アルティマニアが発売されるまでに殆どのテクニックが開拓された当時はこの情報は衝撃的で、
本スレでは検証が盛んに行われた。
掲載前も熱心なミシア使いは存在を確認していた様だが、確信にまでは至らなかったらしい。
対CPUの場合、これ一つで押し勝てたりする。
方法は単純で、
- 発射可能な状態にまで溜める
- 敵に接近する
- 球体が敵に当たってブレイブダメージを与える
- 直後に発射する。
ただこれを繰り返すだけである。
球が形成されると基本的にCPUは逃げ回るだけになり、こちらから一方的に攻め込むことが可能。
Inward Chaosの敵もだいたいこれで倒せる。ブレイブダメージを与えた直後に放てばほぼ確実に命中。
激突効果もついていてお得である。
もちろん溜める前に攻撃されることもあるが、その場合は即座に回避キャンセルができ、
ある程度距離を取ってからだと割と安全に溜めることが出来る。
また、なぜかCPUは近距離で溜め始めても見逃してくれることが多い。
時には溜め途中の球体に向って何度もエアダッシュで突進し、
そのくせ攻撃技はしないという不思議な行動を見せることもある。
そして球体が溜まった瞬間に弾き飛ばされる。
アルティミシアに向って無意味な突進を続ける男たちの姿は一見の価値がある。
【視聴覚室】
4フレアトラクターの性能比較
一発目が通常、二発目が4フレ。比べてみるとその違いは歴然。
DDFF
基本的には前作と同様。
DDFFでもチャージすると敵が攻めてこなくなる現象を確認。
DFFAC
アルティミシアのC.LV1HP攻撃。
最大射程到達後に約2秒間停滞・吸引して爆発する惑星状の魔法球を放つ遠距離攻撃。
移動撃ちに対応している。
カーズフレアー前半部とホーリースター後半部をミックスさせたような性能。
光る紐で異空間から惑星を引きずり出す。
原作に忠実なエフェクト。
・Ver1.560(2018/11/15※DFFNTは2018年12月中旬適用予定)
空中版で存在した攻撃動作の終わり際に着地する設定が削除されている。