FF12RW
敵専用技。単体のスピードを破壊する。
ここでいうスピードは攻撃速度、移動速度のことだったような。
強い幻獣、リーダーにされると痛い。
FFT
ナイトの戦技の一つ。250Jpで習得できる。
Speedを2下げる。あろう事か重ね掛け可能。
成功率は(50+実行者の物理AT)%。
相手のSpeedを1まで低下させると、文字通りずっと俺のターンになる。
- 一発当てるだけでもだいぶ違ってくる。
敵味方の数によっては味方へのヘイストより効果的なことも。 - レベル99でも特に吟味せず育ていた場合Speedは10~12程度の場合が多いので
そこで2とか下がるとその影響は計り知れない。しかも回復させるにはラムザ君の
エールや弓使いのSpeedセーブ、もしくは吟遊詩人の応援歌ぐらいしかない。
ない場合だと遅くなったままであり、これがまた地味に響いてくる。
当然これは敵も同じでありSpeedの回復手段は非常に限られている。
長期戦になりそうな場合は一発入れておくとかなり楽になるだろう。 - なんといっても、ボスを含めあらゆる敵に耐性がないというのが大きい。
- 難敵ウィーグラフもほぼ無力化できる。回避が高いので当たりにくいが、当たれば効果は如実に出る。
- おそらくだが本作の「ルカヴィはなんか弱い、忍者軍団やティアマット軍団の方が強い」という感想の戦犯。
どれだけ恐ろしいルカヴィでも、1体である限りこっちが5人でこれを撃ちこんでやれば
あっという間に無力化できてしまうのだから。
ナイト軍団を従えていたバリンテンが部下にこれを必修にして、得意の銃でも持たせておけば
ハシュマリムもただのにゃんこだったろうに。- 終盤までくればこれで弱体化させずとも瞬殺する方法はいくらでもあるのが本作。命中率が低く弱体化させるのは面倒なので終盤のルカヴィ戦でこれを使う人はむしろ少ないだろう。
- Speedを1にしてスロウをかけるとCTが貯まらなくなる。
スロウに耐性を持つユニットは存在しないので、どうしても動いて欲しくない相手に有効。- これが本当の『このゲームでは小数点以下を(略)』
- Jp稼ぎやドーピングの際に、残した敵ユニットや殴られ役に使っておくと効率が上がる。
クリスタル化も遅くなるので無血クリア(殺害者数0)を目指す序盤にも重宝する。
FFTA
ソルジャーとウォリアーがシルバーソードで覚える「戦技」の1つ。
相手のスピードをダウンさせる。
今作では直接スピード値を下げるのではなく、「スピードブレイク」という状態異常扱いとなったため、
残念ながら重ね掛けはできなくなった。
- これは他のステータスブレイク系もすべて同じ。尤も、前作が強すぎたというのもあり、むしろバランスはとれている。
最初から買える武器で覚える技だが、実質永続スロウという強すぎる効果を持つ。
しかも通常攻撃扱いのため当てやすい。
持ちの悪いヘイストをかけ回るより、敵全員にこれを食らわせた方が効果的。
闘士及びパラディンになるには戦技を2つ覚える必要があるが、
必要APが100と少ない応急処置と、効果が強力なこの技を覚えるのがお勧め。
FFTA2
ソルジャーとウォリアーがシルバーソードで覚える「戦技」の1つ。
「スピードブレイク」を付加する。
前作同様、状態異常扱いで重ね掛けこそできないものの、
やはり仕様上敵のターンリロードを遅らせられるこれは強力である。
Tと異なり命中率は通常攻撃と同等で当たりやすく、自然回復しないところも便利。
白魔法「リフレッシュ」で回復可能だが、TA2では白魔道士も白魔法も不遇で使われない事が多い。
わざわざこの為だけにと言うのもアレだし。