FFTA2以降登場する特技。名称の初出はFF11。
FF11
詳細はこちら→マジックバースト
技連携におけるボーナス要素の一つ。
「技連携のエフェクト発生中に、その属性に合わせた魔法を着弾させると効果が上昇する」というもの。
FF14
ID「禁書回収 グブラ幻想図書館」の3ボス、ビブリオタフが使用する、自身を中心とした円範囲攻撃。
別のドーナツ範囲攻撃と連続して使用するため、使用順に応じ内→外や外→内と連続移動して回避することになる。
プレイヤー側には禁断の地エウレカ専用アクション「ロゴス・マジックバースト」が存在する。
使用すると攻撃魔法の消費MPが増える代わりに与ダメージが2倍になる。
FFTA2
導士のアビリティ『大魔法』の一つ。
エダローア聖典で習得できる。
まず通常通りに魔法を使い、その魔法の効果範囲の全てのユニットに追加攻撃を行う。
二刀流だとちゃんと2回攻撃する。
つまり、魔法攻撃+物理攻撃*2で実質3回攻撃になる。
幻術と組み合わせるとちゃんと全ての敵ユニットを攻撃する。
しかも背後から攻撃すると物理攻撃は更に倍になるので、1回で敵を一掃できる。
終盤雑魚戦が面倒になると、必要なMPが貯まり次第これを使って済ませることも多い。
- 追加攻撃は「たたかう」と同じ扱いなので一部のRアビリティが発動する。(見切りなど)
「たたかう」を範囲攻撃にできる技として、物理系ユニットにとっても重要。
ただし幻術と組み合わせる場合は、アビリティ枠の都合上導士か幻術士でなければいけない。
書物は二刀流できないので、さらに二刀流も活用したければ選択肢は幻術士のみ。
物理攻撃力と魔法攻撃力を同時に上げるのが難しいのは残念。
もっとも、忍者や用心棒に大魔法をセットして普通に使うだけでも強いのだが。
これで「MPチャージ」を使うと自分を殴るので注意。
だが属性武器と属性吸収防具を装備する事でMPとHPを同時に回復する事も可能。頭は使いようである。
技の性質上、ロウに引っ掛かりやすい。
属性しばりや禁止武器などの時は特に注意。
忍術も魔法扱いなので二刀流と組み合わせて3回攻撃が可能。
敵一人にしか効果はないが、MP消費の少なさ故1ターン目から可能なのがうれしい。
また、この際は忍術の各種追加効果も発動しうるので、意外に厄介な攻撃となる。
マクイスが使ってくることが多いので、一応注意しておこう。
なんとケアル等の白魔法にも対応している。
回復と同時に攻撃してどうする…と言いたいところだが、対アンデッド戦や属性吸収を使った回復など様々な応用が可能。
青魔法でこれができるのはクエイクのみ。
他の青魔法は特技扱いというところか。
幻術+マジックバーストの場合、幻術士+二刀流+ロッド2本よりも導士+MPターボ+書物1冊の方が優秀な気がする。
もちろん育て方次第ではあるけれど。
- MPターボにより消費MPが倍の56になるが、エーテル弾や属性吸収+ソウルクラッシュでまかなえるのでさほど問題ではない。
- よっぽど物理偏重で育てている場合でもない限り、二刀流によるロッド1本分の火力増よりもMPターボによる幻術の火力増の方が大きい。
- 魔法の命中率+15%が地味に役立つ。
- 敵の回避はごく一部のボスユニットを除いて15%までなので、幻術の命中率が99%(最大)になる。
DFF・DDFF
FF11のシステムを忠実に再現しているため、直前の「技連携:核熱」に対して
マジックバースト可能なフレアを撃たないと発生しない。
そして、そのタイミングでちゃんと表示される点まで同じなのが芸が細かい。
属性相関を知らなくても、フレアから下へ順番に唱えていけばパーフェクト達成可能。
WOFF
技名は「マジックバースト!」。シャントットのセイヴァー召喚で発動。消費ゲージ1。
敵単体に防御無視の魔法ダメージを与え、味方全体の魔法攻撃を上げる。
両手棍を片手で振り回しヘキサストライク→ヴィゾフニル→光連携にフレアでマジックバーストする。
連携エフェクトぶち抜き後の動作は目の光り方や黒いもやからフェイス「シャントットII」のドクターオーダーを意識か。