武器/【本】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 20:05:20

色々役に立つだが、ここではいわゆる「武器」のひとつ。
どうやら本のカドに当たっているらしい。それは痛い。


FF2

正式な武器ではないが、バグ技で本が装備できた

FF3

学者専用武器。FC版では賢者忍者も装備できる。
本はアーガス城ドワーフの洞窟、辞典はFC版ではインビンシブルの武器屋で15000ギルで販売されている。

  • 学者はこれで敵をぶん殴るが、手からスッポ抜けないのだろうか?

上記のFF2のバグが元ネタであるとの説があるが、真偽は定かではない。


相手の弱点を見破る学者にふさわしく、大体3属性そろって手に入る。


辞典三種が賢者にとって最高の攻撃力をもつ武器となる。
下限のレベル40でもレベル2魔法が32回、レベル3魔法が24回使えるので、召喚魔法を使った方が遥かに効率が良いが。
使うとしたら魔導士系打撃縛りプレイ(バグ禁止)くらいだろうか。

  • 賢者に「たたかう」コマンドをさせるにしても「徐々に石化」効果のあるゴーレムの杖二本の方が有効な場面も多い。
    また本は全て属性がついているため、終盤の属性耐性つきの敵を意識するのであれば無属性のルーンの杖も候補に上る。

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FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

全て非売品に。なんでやねん。
結果的に8種類手に入るが、4人とも学者にするとステータス補正に差が出るのが気になる。
アイテム投げの威力にも影響するし。

  • 正確には8種類の本が計11冊手に入る(最弱の炎の本氷の本光の本のみ各2冊ずつ入手可能)。
    DS版では下記のマスターアイテムの入手に通信が必須のため、仮に8冊しか入手できなかった場合、通信環境がないプレイヤーが4人とも学者にすると1人だけ片手が素手になってしまっていた。

DS版ではサロニア城で拾える。
また海底洞窟で「ちしきのほん」、マスターアイテムで「すべてのほん」が手に入る。
DS版では学者の強化と共に知性・精神補正が追加された。


物理属性は一律「打」属性。


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FF11

アイテムアイコンが本の形をした装備品がいくつか存在する。
が、「アクセサリ型投てき」と呼ばれるダメージ設定のない装備なので攻撃はできない。ちょっと残念。


学者のアビリティの発動演出として本(グリモア)が登場するが、これで直接殴るようなアビリティはない。


余談だが、FF11β版に付属していたマニュアルは「殺人バインダー」の異名を持っており、実際に武器として使えそうなほど大きく、ぶ厚く、重い金属製のバインダーであった。

FF14

召喚士巴術士)、学者が装備可能な武器種。分類は「魔道書」。
レベル50以降は召喚士(巴術士)と学者で分類が分かれ、前者は主にグリモアやインデックス、後者はコーデックスと冠する。
リアル頭身のFFでは初めて本で殴れるようになり、腕を振りかぶり開いた角(読書時に摘まむ縁側)で殴打する。

  • この頭身で本で殴るのはギャグにしかならないと当初吉田PDは否定的だったが、モーションスタッフがどうしても本で殴りたいんですと言ってなんとか実装したという経緯がある。
  • ソーサラー系の中では本の攻撃は一番強い。
    そのため一時期の召喚士は火力を出すため、近接DPSと並んでオートアタックもよくしていた。

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『魔道書(学者専用)』一覧はこちら

FFT

武器/【辞書】

FFTA2

学者導士の装備品。
このジョブの武器分類としては「書物」なのだが、辞書・本ともに含まれる。
射程1。分類は「打撃」の「雑貨武器」となる。そのため「投げる」時に両方に表示される。
攻撃はもちろん、魔攻・魔防補正があるのが特徴。
Tのミニゲーム本は全てこちらに分類される。


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FFCCEoT

の一種として属する。
そのためユークの得意武器となっている。
ページの間から飛び出した栞を持ち手代わりにして、
杖のように振り回すという斬新極まりない使い方がされている。


見た目以外に特に杖との性能差がある訳ではない。

本一覧

DFF・DDFF

ファイアの本が武器として登場しているが、分類上は
元ネタはもちろんFF2のあれである。

光の4戦士

「たたかう」時のターゲットは前列優先。
学者が装備すると力・知性・精神が10%上がる。
本は「攻撃の値は低いが、魔法攻撃の値が高い」という特徴が全種類に当てはまり、この点では杖と同じ。
装備品の魔法攻撃値が高いと魔法の効果が大きくなるので、魔法を使うキャラに持たせておくとよい。

  • ただし、装備強化時の傾向を見ると、「杖」は強化しても魔法攻撃の値しか上昇しないのに対して、「本」は攻撃と魔法攻撃の両方の値が上昇していくという特徴がある。
    つまり、本は装備者の魔法効果を底上げできる上、武器として殴っても結構なダメージが出せるのである。
    この点で魔法攻撃特化型の杖系統とは差別化されている。

属性付きが多い。幻獣名を冠する本もある。
杖よりは攻撃力があるが、魔法攻撃は少し低め。


鍛えると通常は攻撃・魔法攻撃+1される。
物によっては下手な武器より強い本もあるので、装備特性など無いクラウンを使うなら本もなかなかオススメ。


本の武器補正がAのクラウンは存在しない。
補正がBなのも旅人、学者、記録士、語り部だけ。


メニューのアイテム画面では左手に持っているのに戦闘中は右手持ちになる。
謎な設定ミスがある。


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FFEX

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通常攻撃は本でぶん殴る、がもちろんメイン装備層である魔道士系の物理攻撃力が低いので威力もお察し。
またAP回復目的で攻撃するにしても苦手な近接戦闘を仕掛けねばならない。


片手装備だが、二刀流のアビリティもちでも反対の手には盾しか装備できない。

FFB

FFBにも本系の武器が登場したが、分類上は「格闘」。
そのため学者の得意武器も格闘になっている。
FF3を省みればそんなに間違ってもいないが。

PFF

波動の一部に組み込まれている。
そのため「本装備」のキャラクターは、軒並み波動装備になっている。

FFRK

本作にも登場するが、装備者が主人公のデシのみ。
使い回しできないうえに、レア5以上しか登場しないため実質レアものと化している。
今回も攻撃・魔法攻撃ともに上昇する。
やはり鈍器として攻撃している。

  • 2016年6月17日にオニオンナイト、7月29日にアルフィノが実装されたことでデシ専用カテゴリではなくなっている。
    アルフィノは必殺技付き武器も本だが、分厚いデシの本と違って物理的殺傷能力は低い。

主人公が使う故に、最初から存在してる系統。
中でも「鉄壁のグリモア」は黎明期の武器にもかかわらず、未だ最高峰の性能として有名。


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