特技/【さけぶ】

Last-modified: 2024-02-19 (月) 12:24:26

特技/【叫び】


FFT

ラムザ見習い戦士専用アクションアビリティ「ガッツ」の1つ。
何を叫んでいるかは知らないが、とりあえず叫ぶ。
ためる」の強化版であり、自分のBraveを10、Speed・物理攻撃力・魔法攻撃力を1上げる。
Braveを10も上げられるのは凄いが、これを使えるようになる頃(Chapter.4)には既にラムザのBraveは通常の最高値である97になっている事が多いと思われる。


大変便利なアビリティなので、これを覚えた後のラムザはもっぱら戦闘開幕直後に叫ぶようになる。
純粋な戦闘力向上の他、アイテム発掘用にBraveを下げても直ぐに叫びまくれば回復出来るのも便利。
ちなみに戦闘で叫んで士気を高めるのは古来よりウォークライと呼ばれ、現在でもラグビーなどでは使われる言葉である。


全剣技ターゲットに比べると地味すぎるため目立たないが、実はゲーム中一二を争うほどの凶悪アビリティ。
恐ろしいところは効果累積+重ねがけ可能なところにある。
十数回さけんだころにはラムザは大陸最強になっているだろう。
自己加速要素を持っているところがミソ。

  • 全ての魔法効果・成功率にダイレクトに影響する魔法ATをノーコストで確実に累積アップできるだけでも凶悪なのに、さらにSpeedも上がる

魔法ATを上げることができる数少ない手段の一つでもある。
何回か叫んだ後に魔法を使ったり引き出したりすれば脅威の威力。

  • 魔法ATを上げるならMAセーブと言う手段もあるにはあるが
    正直手間がかかるし効率が悪い。
    上に書いてあるように「さけぶ」の場合は自己加速要素があるため、さけべばさけぶほど効率が上がるため楽。
    問題はラムザとルッソしか使えない事だが。

早々無いとは思うが、叫びまくった後は戦闘不能にならないように注意する事。
Speedが上がりまくっているので戦闘不能になってしまうとカウントも当然早まってしまい、クリスタル化or宝箱化→ゲームオーバー。
何て事もありうる。

  • そんな時のために転ばぬ先の杖を用意しときましょう。
  • 敵が行動できなくともカウンターだけは注意。

FFT(PSP版)

PSP版ではルッソも使えるようになってしまった。
しかもChapter 3(加入時)の時点で覚える事ができる。
正直この戦闘の時点でラムザも使えたらなぁ、と思った人もいるのではないだろうか。


バルフレアに対し特別な愛情を注ぐ一部の人たちは某キャラ擁護のためにこのアビリティがさもバランスブレイカーであるかのように各所で見聞しているが、実際には全くバランスブレイカーではない。

  • こちらは一回使ったからと言ってすぐさま大きな効果が得られるわけではなく、無双状態になるまでにそれなりのターン数を要する。
    バランスブレイカーというのは一回使っただけでいかに極大性能かが分かるものを指すため、所謂「仕込み」が必要なこの技をバランスブレイカーというのには無理があると言える。
    • 更にすぐ上の段にもあるように少なからずデメリットもあるため、某キャラのように考え無しで使っても強いわけではない。
    • 叫んだ後に移動を繰り返してるのではないだろうか叫んだ後は動かず待機を、さすれば上昇したspeedですべて補える、単にスロースターターになるだけで普通にイベントバトルクリアするくらいには叫ぶで消費した行動を無行動扱いしても他キャラより行動回数が多くなる、延々と叫び続けたりしなければね。
      3~5回叫べば二刀流いらずの精神統一で殴ってればほとんどの敵が一撃で沈んでく、算術を使えば(ry
      後そのバランスブレイカーの定義自体が君が考えたものでしかないんでだめだと思う、辞書にも載ってる言葉(乗ってない辞書もあるが)なのでお調べを。
      • 叫ぶ5回でAT5上昇させるだけで敵が通常攻撃1撃で沈むなら叫ぶ関係なく元々の攻撃力が高いだけだし、算術も強力ではあるが強力すぎて叫ぶで底上げするよりサッサと算術使えばいいだけなので叫ぶの話でわざわざ引き合いに出すほど相性も良くないが…。
      • FFTのダメージ計算式は武器ATK×キャラクターATKって言う計算になってるんでAT1の見返りがかなり大きいんでATが5も上がれば素のATが高い終盤でもダメージ1.5倍とかに普通になりますよ
      • 1.5倍で一撃で倒せるダメージなるくらい育ってるなら「元から十分強い」と言えると思いますよ。まあ例え一撃で倒せなくても十分効果は大きいのですが……モンスターなどのカウンターには要注意。
  • 「この物語の主人公」であるラムザにはこれくらいの特権があって当然であり、追加ゲストに過ぎないどこぞのキャラと比べるのはお門違いもいいところである。
  • そんな明らかに某キャラに特別な恨みを抱く人のようなこと言われても。
    • 恨みと受け取るところが特別な愛情を注ぐ人という良い例。
      • 某キャラ、とかわざわざあてつけのような記述をしておいて、恨みは抱いてないと言われても……
        FFTのバルフレア嫌いだけど流石に引くわ。
    • 一応方向性が違う某キャラよりは強化コピーの方が問題では?

その他

どうでもいいがラムザやルッソは喉も裂けよとばかりに叫びまくってるが大丈夫なのだろうか。


剣士ラムザ
ムスタディオをォ……やっつけろッ!!
 
 shout.PNG


「さけぶ」はきっと「アルマーッ!どこだーッ!」とかだよw
そんな4コマを見た記憶がある。

DFFAC

ラムザの専用EXスキル。リキャストタイムは180秒。
さけぶ状態にする技で、叫んだ直後に光の波紋が生じる。
発動した瞬間にキープ値が発生するらしく、攻撃を受けても仰け反り難い。
効果時間は25秒で、技性能と移動速度が上昇して3段ジャンプも可能になる。
味方への負担を考慮すると、おうえんよりもこちらを選ぶ方が波風は立たないだろう。


これを使っている間のラムザは鬼神の如き強さを誇る。
しかし未使用だと見習い戦士としか言いようのない頼りない性能で、明らかに他キャラより一回り弱い。
現状、いかにして叫ぶヒマを見つけるかがラムザの課題である。
いつも叫んでいられれば勝利は目前だ。

  • HEAVYとSPEEDのいいとこ取りで、近接技の動作中は魔法に怯みにくいのでSHOOTにも強い。
    さけぶ状態のラムザ君は、DFF(PSP版)のEXガブラスに勝るとも劣らない。

ラムザのバトルコンセプト「ウォークライコマンダー」の由来でもある。
というかDFFに限らず、シリーズを通してのラムザの十八番と言っていいだろう。


もちろんボイス付き。
「うおおぉぉぉ!」


Ver1.4502017/12/07
技後の硬直時間が15F減少している。

DFFOO

ラムザの初期アビリティ。使用回数は5回。
ターゲットをブレイクし、自身に自身の攻撃力に依存した量のBRVを加算し、4HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を3回行う。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)。
最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分、自身のBRVをアップさせる。
自身に8ACTION強化効果「さけぶ」1段階付与(上限3)。
行動負荷が低い。
強化効果「さけぶ」1段階付与中、通常「HP攻撃」が「HP攻撃+」に変化。
強化効果「さけぶ」2段階付与中、通常「HP攻撃+」が「HP攻撃++」に変化。
強化効果「さけぶ」3段階付与中、通常「HP攻撃++」が「HP攻撃+++」に変化。

相性効果を持つ武器は「ブロードソード【T】」。

TFFCC

常時適用アビリティ。消費CPは20。
装備すると力、魔力、素早さがそれぞれ50上昇する。
上昇量はちからアップ等の単体増強アビリティには及ばないものの、
デメリットもなく、複数の能力を増強できる非常に優秀なアビリティ。
ラムザの固有アビリティであり、LV40で習得する。
固有アビリティ中唯一FMSに対応している。
 
このゲームのラムザは穴は無いが特筆するものもない平凡なステータスの持ち主であり、
BMSやFMSで活躍させるにはこのアビリティの装備が半ば必須となっている。

PFF・PFFNE

ラムザプレミアムスキル
チャージ速度は低速。知恵メメント対応。
叫んで自分自身の攻撃回数を1回増やす。2回まで重複し、永続する(デスペル系で消される)。
ラムザ自身はイベントキャラなのでステータスが弱く、単品では強くない。
「次元の狭間」でラムザを大量に手に入れてキャラ限界突破させ、プラスチョコボでステータスを底上げすると、このスキルも更に強みがでる。


「強化を積む戦法」はラムザのさけぶを2回するまで守りメメントの防御状態で居続け(ミンフィリアFF1のセーラまたはレオなどが居るとなお良い)、通常攻撃が3回になったラムザにほめるを乗せてオーバーパワーウォークライ)をさせる、というのがある。
武器が敵の弱点を突けるもので上手くやればカンスト近いダメージを3連発で叩き出す。
難点は積むのに時間がかかる事と、火力アップに一番必要なリメントブレイクが切れやすい事。
とはいえ速攻が必要のない高難易度クエストで、堅実な戦法として使われる。

FFRK

ラムザの超必殺技の一つ。
修得するためには「プラチナソード【FFT】」が必要。修得ボーナスは攻撃力+10。
効果は攻撃力アップ大+全体ヘイストと非常に強力。
実装当時はこれとデシの鉄壁のグリモアかヤ・シュトラのストンラスキンを持っていればゲームクリアと言われるほど。
高難易度では全体ヘイスト+攻撃力か魔力のどちらかアップが必須であるため、登場から一年以上経っているにもかかわらず第一線で活躍できる必殺技である。

  • 一時期は物理のしきい値の都合上さけぶだと攻撃力が上がりすぎて無駄になることが多かったが、しきい値が改定された今ではその性能を十分に活かすことができる。

ロードオブヴァーミリオン3

ラムザのアーツとして登場。
自身の攻撃力・防御力・移動速度を上げる。
当然ボイス付きで叫ぶ。