FF4
フースーヤ「もうひといきじゃ パワーをメテオに
ゴルベーザ「いいですとも!
ゼムス「つかうがいい すべてのちからを
ゴルベーザ&フースーヤのタッグ技。
パワーをメテオに集中させることで凄まじいダメージを与えることが可能。
ホーリーでさえ三桁のダメージしか与えられないゼムスにカンストダメージを与えることからもその威力が伺える。
見た目や音は普通のメテオと同じ。BGMの盛り上がる場面で発動する。
基本的なダメージはメテオと同じで、(1+知性÷4)×1000。知性÷4の時点で小数点以下切捨て、かつランダムで0.8~1.2倍の範囲で変動する。
通常フースーヤの知性は装備なしで40、初期装備のままで45であり、知性45でも最低ダメージは(1+45÷4)×1000×0.8で9600である。数値的にはWメテオでも確率でカンストしない程度に調整されていると言える。
- ゲーム的にはフースーヤの知性を参照して威力が決まるようだ。フースーヤはLv71以降の成長パターンに知性-1があり、呪いの指輪やアルテミスの弓が装備できるため知性1でWメテオというのも可能である。その威力は約1000。
システム的には「ふたりがけ」の扱いになっている。
処理的にはフースーヤとゴルベーザが順番に魔法を使う→フースーヤのホーリー(聖属性)へのゼムスのカウンター行動で「いいですとも!」の会話が行われる。
その後「ふたりがけ」を受けたゼムスがカウンターでセリフを喋ってから「暗黒回帰」で消滅する。
そのため知性が極端に低くダメージが低い場合でも問題なく倒れてくれる。
ここでゴルベーザがメテオを使えるのは、クルーヤが試練の山で封印を解いたからだろうか?
- フースーヤがメテオを発動し、そこにゴルベーザが魔力を上乗せしたのかもしれない。
パロムとフースーヤをパーティに入れているだけで、パロムが「ふたりがけ」すればWメテオが出る。
どうやら、この魔法は色々とフースーヤを参照しているらしい。
なり立てパラディンのセシルが使うと5000かそこらのダメージになる。すごい威力だ。
もしプレイヤーが使えたとしても使うかどうかは微妙だろう。
DQにおけるミナデインと同じポジションになりそうである。
- 詠唱時間がメテオより格段に短ければ、それなりに価値を見いだせるかもしれない。
FF4イージータイプ
EASYTYPEでは『ダブルメテオ』と表記。
FF4(海外版)
海外版では「W.Meteo」の「W」の意味が「Double」であると伝わりにくく、
最強白魔法White(海外版のホーリー)+最強黒魔法Meteo=「W.Meteo」という解釈も為されたらしい。
- Wをダブルの意味で使うのは日本だけである。
海外ではDoubleはDと略されるため、「D.Meteo」とするべきだっただろう。
なお、メテオのスペルはMeteorだが、文字数制限のためか、rは省かれている。
FF4(GBA版)
GBA版では、パロム・ポロムが追加装備のツインスターズを装備すると「ふたりがけ」で発動するようになる。
メテオの待ち時間は10に対してふたりがけの待ち時間は4(二人分トータルしても待ち時間8)。
しかもツインスターズを装備させた時の発動優先度は最も高いので、確実性に欠ける部分はあるにせよ実用に耐えられるレベル。
消費MP0である事、シンクロがみだれて不発がなくなる点も踏まえれば、総合的に欠点を補って余りあるメリットと言える。
- ポロムの知性は全能力+1吟味でも51になり、アダマン+英雄の盾で81に届く。
+2のパターンもあるので吟味の仕方次第で99にもなる。どうやってもダメージは9999止まり。
FF4(PSP版)
コンフィグで言語を英語にすると「TWIN METEOR」になる。
FF4(DS版)
DS版では、イベント用に戻ったが99999まで威力が上がっている。
エフェクトも変わっており、通常のメテオ→最後にかなり大きなメテオが落ちてくるという凝った演出となっている。
- ひゅーんひゅーんひゅーんどんどんどんどーん
ひゅーーん ばーーーーーん
99999
任天堂世代FFでは初の限界突破を拝めることができるので驚いた人も多いのではないだろうか。
(厳密に言えばFF2や3などでも限界突破はできるが、DS版4では任意に、かつ楽に限界突破できる。)
FF4TA
続編でも、ゴルベーザとフースーヤのバンド技『W黒魔法』の効果の内の一つとして登場。
おなじみのあの台詞を(しかもポーズ付きで)言ってから発動する。
- しかし当初は本家のメテオ同様聖属性扱いであり、
Wメテオが発動してしまうと、月の民編のラスボスからはカウンターのワールを食らい、
チャレンジダンジョン1のボスには吸収されてしまう、というあんまりな扱いであった。
終章配信後は無属性になっている。
FF4 Interlude
パロム・ポロムにツインスターズを装備させ、ふたりがけを入力すると一定確率で発動する。
ただし、あの台詞は言ってくれない。
FF14
表記は「ダブルメテオ」。ゴルベーザが単独で使う。(正確には黒竜の力を使っているが)
「パワーをメテオに!」のセリフと共に発動し、フィールドの2ヶ所に距離減衰ダメージのメテオが落ちるのは共通。
ノーマル版では南北どちらかの角2ヵ所を、極ではプレイヤー2名を着弾点とする。
DFF・DDFF
ゴルベーザのEXバースト「双月」時にコマンドを全て成功させるとフィニッシュとしてWメテオを放つ。
フースーヤの役目はどうやら黒竜が務めているようだ。
名の通り2個連打のメテオ。4本編の嵐のような隕石群で爽快にズタズタにするのではなくて残念。
- 一応背景では無数の隕石が流れている。でも当たるのは二個。
- ジャブ、ワン・ツーって感じである。
DFFAC
ゴルベーザのC.LV10HP攻撃。
相手頭上から隕石を落とす遠距離攻撃で、移動操作(グライド)に対応している。
黒竜モード時は、技名通り隕石を2回落下させる(※2個目は目標を再捕捉してから発生する模様)。
サーチ射程はサーチ系標準の約20m。
黒竜が居ない状態でWメテオを使うと表記がメテオになる模様。
当然、1つしか落ちてこない。
フースーヤがいないので、自分で「パワーをメテオに!」と宣う。
・Ver1.450(2017/12/07)
黒竜モード時で2回目に落とす隕石の発生を10F遅くなり、ステップ狩りし辛くなった。
しかし強みだった発生保証の速さは弄られてない。
・Ver1.560(2018/11/15※DFFNTは2018年12月中旬適用予定)
空中版で存在した攻撃動作の終わり際に着地する設定も削除されている。
DFFOO
フースーヤ
EX武器「ルーンの杖【IV】」またはパッシブ「もう一息じゃ」を装備したフースーヤが使用できるEXアビリティ。リキャスト時間はふつう。
6HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃。与えるHPダメージは分配。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
自身に3ACTION「パワーをメテオに!」付与。
- 「パワーをメテオに!」は、フースーヤ固有の銀フレーム付強化効果。
自身に以下の効果が発動する。- 攻撃力アップ。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ。
敵全体に1ACTION「受けるHPダメージ小アップ」付与。
ゴルベーザ
ゴルベーザの専用EX武器「黒曜の竜鱗【IV】」もしくはパッシブアビリティ「漆黒の竜を従えし魔人」装備時に使用可能になるEXアビリティとして登場。
5HIT全体闇属性魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(ダメージは分配)の後闇属性耐性ダウンを相手に付与し、さらに追撃で5HIT全体闇属性魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(分配)を行う。(対象が単体の時威力中アップ)
BRV攻撃部分でブレイブが溢れても最大ブレイブを超過して所持可能(上限は最大ブレイブの150%)
自身に6ACTION「黒竜」3段階付与。(上限3)
- リキャストタイムこそ長いものの、闇属性耐性を下げつつ全体攻撃を行う為驚異のダメージを叩き出せる。
マルチバトルでゴルベーザ3人が並んで放つWメテオ×3は花火大会さながらである。(ゴルベーザ追加の少し前にモーグリ型花火のスタンプが追加されている。まさか…。) - 「ライズウェイブ」や「グレアハンド」では「黒竜」を維持できない。維持するためには、このアビリティが必須となる。
- お馴染みのセリフはアーケード版同様。続くセリフはセルフカバーするも良し、実は年上のこの人で続くも良し。
- Ex武器を真化させ、限界突破を行うことでBRV威力上昇&次に使用するアビリティの使用回数を消費しない、戦闘開始と同時にキャストゲージ満タンでWメテオ即使用可能、Wメテオなのに3つめのメテオが降ってくるなど継戦力と火力双方を高める事が可能になる。
マルチバトルでゴルベーザ3人による開幕トリプ…ダブルメテオ3連射をすれば、単体だろうが複数だろうが3ACTIONでボスが沈む。
PFF・PFFNE
ゴルベーザ(FF4)のプレミアムスキル。
チャージ速度は低速。知恵メメント対応。
最大HPで威力が上昇する全体魔法。
ゲームの仕様上、フースーヤがパーティにいなくてもどこからともなく現われて、セリフ付きで発動する。
現在HP参照ではないので、威力の強化は割と?容易。
最大ダメージは9000。
FFRK
ゴルベーザの覚醒奥義。
必殺技が付いている装備は「デモンズメイル【IV】」。修得ボーナスは魔力+10。
2022/10/31、「ラビリンスダンジョン(闇属性)」装備召喚第1弾で追加された。