人物
列伝
悪のレスラー
悪のレスラーと呼ばれるが、ダークホーム伯らダーク♂レスラーとはその存在の本質を異にする。
パンツレスリングにおいては圧倒的な強さを誇り、一度は兄貴をも下すほどであった。
しかしその強さは尚武の気風を持つレスリング族の中でさえ異端視され、支持を得るには至らなかった。
理想と現実の差に打ちひしがれ、半ば世捨て人となっていた須藤さんであったが、
深い闇の中でもあきらめず生きようとする、彼の歪みねぇ魂が未だ健在であることを兄貴は見逃さなかった。
また、かつて自分を打ち負かした者が堕落していくことを、兄貴はよしとしなかったのである。
戦乱期の、レスリング族と旧UNEI帝国系の勢力との戦いに須藤さんは呼び出され、再びその強さを示した。
そして腕を振るい、武功を重ねることで彼は人々の尊敬を勝ち取っていった。
台詞
雇用時:「生きるよ君に!」
死亡時:「毎日が辛い……!」
必殺スキル使用時
武の極み:「歪み♂ブレイク!」
戦闘ボイス
ウィーッヒヒィ!! ハッハー!!
ウィーッヒヒィ!! ハッハー!! 家はないんですか? 家康ぅ!? 胃が痛ぇ! 死ぬ! 明日はもう……。
勇気♂倫々! 諦めずに生きろ! ほむらーーーッ!! ありがとう! 生きるよ君に!
性能
人種 | レスリング族 | 性別 | 男性 |
---|---|---|---|
移動 | 強脚 | ノック耐性 | なし |
Lv | 個人名 | クラス名 | HP | MP | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 魔抵抗 | 素早さ | 技術 | HP回復 | MP回復 | 移動 | 召喚数/LV |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 須藤さん | パンツレスラー | 30500 | 100 | 700 | 650 | 500 | 1 | 60 | 55 | 50 | 15 | 140 | 0/0 |
15 | 須藤さん | 強いレスラー | 51850 | 100 | 1190 | 1112 | 850 | 1 | 60 | 83 | 92 | 15 | 140 | 0/0 |
25 | 須藤さん | 全裸騎士団 | 67100 | 100 | 1540 | 1442 | 1100 | 1 | 60 | 103 | 122 | 15 | 140 | 0/0 |
※部隊スキルにより HP+10% 攻撃+10% 防御+10% HP回復+100
・耐性(個人スキル込み)
属性 | 近接 | 長柄 | 突撃 | 弓矢 | 銃撃 | 火 | 水 | 風 | 土 | 雷 | 光 | 闇 | 魔力スキル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
耐性 | +1 | +2 | -1 | 0 | +2 | 0 | +2 | -2 | +2 | -2 | 0 | 0 | 0 |
属性 | 毒 | 恐慌 | 幻覚 | 混乱 | 石化 | 麻痺 | 沈黙 | 能力低下 | 即死 | ||||
耐性 | -2 | +2 | 0 | 0 | +2 | +2 | 0 | +3 | 0 |
※部隊スキルにより 近接+1 闇+2
雇用
考察
キャノン岬♂の在野人材。
無印時代は最強のレスラーだったが、今は兄貴が強化されて2番手に落ち着いている。
兄貴に人材を集中してなお余る場合は、彼が2人目の強脚移動付与リーダーを務めることもできる。
ただ強力な部隊スキルは持ってないので過度な期待はできない。
陪臣として使用しても並み以上の攻守を兼ねそろえているので殴り込み部隊に向いているといえる。
レスリング帝国プレー時はできるだけ早くキャノン岬に迎えに行ってあげよう。
キャラ解説
新約になってからの本筋にはほとんどかかわらないが、
ダークホーム拍のOPで語られるようにレスリング勢力の分断の発端となった人物である。
ただ原因というわけではなく所謂きっかけに過ぎず、元から一部で妖精哲学への懐疑の声があり、
ダーク♂レスラーの台頭やそれが内乱にハッテンした責任は彼にはない。
現在は闇落ちして鬱状態にある彼だが、隠遁先から兄貴に引っ張り出されるように戦場に戻る。
個人の戦闘能力では兄貴にすら勝る彼が、レスラー達から再び尊敬を勝ち得るのはそう時間はかからないだろう。
元ネタ
- 須藤さん
- ホモに生まれたからには誰もが一生に一度は夢想したであろうレスリングシリーズ最強♂の男
MAXON
VS
MARCUS
向かって奥側にて余裕の笑みを浮かべるはレ帝の王者にしてみんなの兄貴、MARCUS(所謂源氏名)ことビリーヘリントン。
続いて手前側で身構えるは並みいるレスラーを圧倒的な力でマットに沈めてきたダークホース、MAXONこと謎の挑戦者須藤さん。
『本格的 ガチムチパンツレスリング 4試合目』の開幕である。
まずは精神と肉体を削りあうジャブのごとき応酬の連打(謎会話と乳繰り合い)から始まり、
須藤さんの蹴りを繰り出したわずかなスキをついて兄貴が大技フェアリーリフトを決める。
ダメージを追うもすぐに立ち上がり、ラーニングしたばかりのフェアリーリフトを兄貴に決める須藤さん。
すかさずチャーハン返しで得意の寝技に持ち込み試合を優位に進める兄貴はやはりベテランである。
必殺のフェアリー♂ギロTINまで繰り出されて悶絶する須藤さん。ここで勝敗が決したかに見えたが、
ここから怒涛の連続攻撃で一転攻勢、先ほどの報復とばかりに「TINTIN♂大好きやねえ!」と兄貴のナウい息子を鷲掴みにする。
これには兄貴も思わず「あぁん?バイキルトなんていつ使ったん?」と驚嘆の声を上げている。
この時に須藤さんが発した「家康ぅ!」の気迫のこもった怒声は石田三成の怨霊が乗り移っているとしか思えず、
この試合が天下分け目の戦いともいわれる所以でもある。
このようにシリーズ随一の激戦で知られる4試合目だが、実は勝者がどちらなのかは不明なままである。
先にパンツを奪ったのは兄貴であるが、その後須藤さんが蹴りを繰り出して試合は続き動画はここで終わる(レではよくある光景)
2chのスレによると須藤さんが勝利したとのことらしいがその証拠となる動画は発掘されていない。レ最強はいまだ決定してないのである。
閑話休題。レスリングのネーミングには珍しく須藤さんに下の名前はない。
試合中の二人の奇妙すぎるコスチューム(赤いシャツ&肌色のタイツと黄色のシャツ&白のタイツ)から須藤プーさんでいいのではないか?
といわれるが、ほかの名前候補同様あまり定着しなかったようだ。
また優勢にもかかわらず「毎日がつらい」と呟いたり、「諦めずに生きろ」と捉えた相手を離したりもする事から
相当精神を病んでいる様子を見て取れる。
名前の由来となった兄貴の発言「ちゃんとやれ須藤さん」は彼の須藤さんに向けた落胆と期待が入り混じった激励の言葉である。
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