かしゃにのりあげたパーシー

Last-modified: 2023-12-04 (月) 16:07:49

「ここはトビーの仕事場だ!パーシーに威張られるいわれは無いぜ!」
かしゃにのりあげたパーシー

日本語版タイトルかしゃにのりあげたパーシー
英語版タイトルPercy's Predicament
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年10月20日(英国)
・1988年5月13日(オーストラリア)
・1991年3月8日(日本)
・1998年4月23日(ドイツ)
・1991年12月16日(米国)
・2008年1月23日(ハンガリー)
話数46
対応原作原作16巻『機関車トーマスのしっぱい』-4「貨車にのりあげたパーシー」
この話の主役パーシー
シーズン第2シーズン
話数第46話
第20話(シーズン内)
機関車紹介トーマスデイジートビーパーシー
登場キャラクターAパーシートビーデイジーいたずら貨車ファークァー採石場の貨車
登場キャラクターBトーマスアニークララベル窓無しブレーキ車3型無蓋貨車
登場キャラクターCL&BRの有蓋貨車
登場キャラクターDなし
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bエルスブリッジ操車場の作業員踏切番
登場人物Cパーシーの機関助手トーマスの機関士ファークァーの警察官
登場人物Dパーシーの機関士パーシーの車掌エルスブリッジ駅長(言及のみ)
登場スポットウェルスワース屑鉄置き場
牛の野原
ファークァー採石場
客車庫
石切場の路面道路
エルスブリッジ操車場
あらすじデイジーミルクタンク車を運ばないので、パーシートビーに仕事を交換して貰う。だが、貨車達に悪戯を仕掛け……。
メモあの時のトーマスエドワードのように仕事を交換するパーシートビー*1
前回の件について、デイジーに厳しく説教するトップハム・ハット卿*2*3
デイジー、初めてトップハム・ハット卿と会話する*4
ガラクタ扱いした事は流石に反省したデイジーだが、数年後に再びアニークララベルと喧嘩する。
パーシーが汽笛を鳴らすシーンは第1シーズンの『パーシーにげだす』、貨車のアップは『パーシーとハロルド』の使い回し映像。
・怒った顔の貨車初登場。
・冒頭でナレーターが「牛を見た時は、ノロマで強情そうな様子にぎょっとした物だ」と語っているので、原作第16巻の時系列は前々回前回第4シーズンの『デイジーとおうしのめだま』→今回となる。
トビー、この回以降、第19シーズンの『ディーゼルのクリスマスキャロル』までヘンリエッタ貨車を別々に牽引するようになる。
・今回のパーシーが貨車に乗り上げる事故は、実際に起きた事故がモデルになっている。
パーシーを説教したのはトップハム・ハット卿のみで、側にいる警察官は実況検分に来ただけ。
窓無しブレーキ車はこの話のみの登場。
前回に続いて、リンゴ・スターが米国版のナレーションを担当しない。
原作との相違点・原作ではパーシーの貨車の編成が長い。
・原作でパーシーが乗り上げたのは石を積んだ貨車である。
・原作では事故を起こしたパーシーのボディの下部分が歪んでいる。
・原作では修理を終えたトーマスのランボードの形状が修理前と違っているが、TV版では修理前と変わっていない。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CVナレータージョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
パーシー中島千里
トビー川津泰彦
デイジー中谷ゆみ
貨車A/ファークァー採石場の貨車塩屋浩三
貨車B里内信夫
トップハム・ハット卿宮内幸平
シリーズ前回きむずかしやのデイジー
シリーズ次回ふたごのビルとベン
原作前回牛の目玉
原作次回とくせいのえんとつ
参照画像かしゃにのりあげたパーシー/画像?

*1 しかも貨車にいじめられてトラブルを起こすところも同じ。
*2 説教後は、すぐに挽回のチャンスを与える。
*3 デイジー支線での仕事に就職する事になる。
*4 但し、前回で既に出会っている。