かしゃにのりあげたパーシー

Last-modified: 2024-02-11 (日) 19:13:44

「うちの機関車達は皆よく働く!怠け者は送り返してやるぞ!!」
かしゃにのりあげたパーシー

日本語版タイトルかしゃにのりあげたパーシー
英語版タイトルPercy's Predicament
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年10月20日(英国)
・1988年5月13日(オーストラリア)
・1991年3月8日(日本)
・1998年4月23日(ドイツ)
・1991年12月16日(米国)
・2008年1月23日(ハンガリー)
話数46
対応原作原作16巻『機関車トーマスのしっぱい』-4「貨車にのりあげたパーシー」
この話の主役パーシー
シーズン第2シーズン
話数第46話
第20話(シーズン内)
機関車紹介トーマスデイジートビーパーシー
登場キャラクターAパーシートビーデイジーいたずら貨車ファークァー採石場の貨車
登場キャラクターBトーマスアニークララベル窓無しブレーキ車3型無蓋貨車
登場キャラクターCL&BRの有蓋貨車
登場キャラクターDなし
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bエルスブリッジ操車場の作業員踏切番
登場人物Cパーシーの機関助手トーマスの機関士ファークァーの警察官
登場人物Dパーシーの機関士パーシーの車掌エルスブリッジ駅長(言及のみ)
登場スポットウェルスワース屑鉄置き場
牛の野原
ファークァー採石場
客車庫
石切場の路面道路
エルスブリッジ操車場
あらすじ・デイジーがミルクタンク車を運ばないので、パーシーはトビーに仕事を交換して貰う。だが、貨車達はパーシーの態度に納得いかなかったのでに悪戯を仕掛けることに…。
メモ・前回に続いて、リンゴ・スターが米国版のナレーションを担当しない。
あの時のトーマスとエドワードのように仕事を交換するパーシーとトビー*1
・怒った顔の貨車が初登場*2
・パーシーが汽笛を鳴らすシーンは第1シーズンパーシーにげだす』、貨車とパーシーの車輪のアップは『パーシーとハロルド』の使い回し映像。
・デイジー、初めてトップハム・ハット卿と会話をし、ハット卿は前回の件について、デイジーに厳しく説教する*3*4
・トーマス、修理を終えて支線に戻ってくる*5
・トビー、この回以降、第19シーズンディーゼルのクリスマスキャロル』までヘンリエッタと貨車を別々に牽引するようになる。
・今回のパーシーが貨車に乗り上げる事故は、実際に起きた事故がモデルになっている。
原作との相違点・TV版だと『きむずかしやのデイジー』の後の話だが、原作第16巻の時系列は前々回→前回→第4シーズンデイジーとおうしのめだま』→今回となる*6
・原作ではパーシーの貨車の編成が長く、パーシーが乗り上げたのは石を積んだ貨車である。
・原作では事故を起こしたパーシーのボディの下部分が歪んでいる。
・原作だとハット卿と警察官がパーシーを説教するが、TV版だと説教したのはハット卿のみで、警察官は実況検分に来ただけ。
・原作では修理を終えたトーマスのランボードの形状が修理前と違っているが、TV版では修理前と変わっていない。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
パーシー中島千里
トビー川津泰彦
デイジー中谷ゆみ
貨車A塩屋浩三
貨車B里内信夫
トップハム・ハット卿宮内幸平
シリーズ前回きむずかしやのデイジー
シリーズ次回ふたごのビルとベン
原作前回牛の目玉
原作次回とくせいのえんとつ

*1 しかも貨車達の悪戯でトラブルを起こすところも同じ。
*2 その中に意地悪なブレーキ車に使われる予定だった顔が混ざっている。
*3 前回で既に出会っており、説教後はすぐに挽回のチャンスを与える。
*4 デイジーは支線での仕事に就職する事になる。
*5 その代わり、今度はパーシーが修理工場に運ばれることに。
*6 冒頭でナレーターが「牛を見た時は、ノロマで強情そうな様子にぎょっとした物だ」と語っている。