| 名前 | ハーヴィー/ハービー |
|---|---|
| 英名 | Harvey |
| 性別 | 男 |
| 車体番号 | 27 |
| 車軸配置 | 0-4-0CT |
| 所属鉄道 | ノース・ウェスタン鉄道 |
| 運用 | ・主に復旧作業をしている。 ・時々、線路工事を手伝う事がある。 ・稀に、貨車を牽引する時もある。 |
| 分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・特殊車両 |
| TV版初登場シーズン | 第6シーズン『ハーヴィーのはつしごと』 |
| TV版最終登場シーズン | 第24シーズン『A New Arrival』 |
| TV版初台詞 | 「あんなに皆に嫌われて、僕ここに居ても良いのかな?」 |
| 一人称 | 僕 |
| 二人称 | 君 |
| 説明 | ・クレーンが付いている小形のタンク式蒸気機関車*1。 ・彼のバッファーは一般的な鉄製ではなく、木製のバッファーである。 ・主な仕事は脱線した小型機関車を救助したり、砂利等を片付ける事。 ・現時点では1話を除き、怒り顔が見られない。 ・基本的にフックの色は彼のボディと同じく臙脂色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは銀灰色である。 ・また、バッファーの色はTV版では常に茶色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは黒又は銀色だった事がある。 ・模型期は汽笛の音がシーズン毎に変更されていたが、フルCG以降はオリジナルの汽笛の音に戻された。 |
| 性格 | ・礼儀正しい性格で、仕事中でも作業員への礼儀を欠かさない。 ・真面目で親切で、お人好しな働き者だが、たまに仲間を揶揄う時がある。 ・以前は陰口を気にしていたが、今では何を言われても気にしなくなった*2。 ・何でも回収してしまうサムソンに対して言いたい事をはっきりと言わなかったり、倒れた木を片付けようとした時にロッキーを呼びに行くのを諦めた事から、少々内気な面がある模様*3。 ・恥ずかしがり屋で、騒がれたり目立つのが苦手。また、誰にも相談出来ずに自分一人で解決しようとするが、それが逆効果となり、最悪の事態を招く時がある。 ・若干控えめだが、騙されやすく、誰かの奇行に巻き込まれやすい*4。 ・恐竜のような恐ろしい物や火山の様な危険な物が苦手。 ・怖がりで神経質な性格*5。 ・ゴードンの様な大きい機関車を持ち上げられる程の力は無いが、トップハム・ハット卿のセダンやパーシーを軽々と持ち上げて、貨車に乗せたり、線路に戻してあげた。 ・世間体を気にする*6。 ・遊び心がある*7。 ・ナレーターの通り、騒々しいのが苦手で、静けさを好んでいる*8*9。 ・反面、新人や後輩を優しく歓迎するタイプ*10。 ・「老婆心」をモットーとしており、機関車達にお節介されると気分が悪い。 ・「芸は身を助ける」*11と「禍を転じて福となす」*12を心得ている。 ・「譲り合いの精神」を大事にしている*13。 ・女性に優しいフェミニストな面もある*14*15。 ・車体にクレーンが備え付けられている事をステータスに感じている*16。車体に備え付けられたクレーンを貶されるとそれなりに傷付く*17。 ・仲間にクイズを出題するのが好き。 |
| TV版での経歴 | ・第6シーズンから登場。初めてソドー島に来た時は、トーマス以外の機関車達に変わった野郎扱いされ警戒されたが、いたずら貨車達にいじめられて脱線事故を起こしたパーシーを救助して、皆から「特別な機関車」だと認められ、晴れてノース・ウェスタン鉄道の一員となった。 ・第7シーズンではトーマスとソルティーと共にマードックの歓迎会に出席した。そして、トレバーとテレンスとジョージと共に、落雷でボロボロになったトビーの風車を元の素敵な風車に戻した。また、本来なら専用の機関庫が与えられるはずだった。 ・第7シーズンと第8シーズンではドナルドとダグラスとエミリーがロッホ城とマッコールさんの農場に大事な物を届ける為の準備を手伝い、彼らに感謝された。 ・第8シーズンと第9シーズンではトーマスの失態の後始末をしていた。 ・第10シーズンまでは定期的に登場していたが、ロッキーが来てから、救助と言う役目を奪われてしまい、出番は殆ど無くなってしまった。 ・第11シーズンと第12シーズンでは出番が有っても台詞がない。また、合成アニメのお話では未公開シーンでのみ、顔がCG化されている。 ・第13シーズンから第16シーズン、第19シーズンでは出番無し。 ・第17シーズンで久しぶりに台詞有りで再登場し、トーマスの失態の後始末をしていた｡ ・第18シーズンではサムソンと一緒にいる場面が多い。 ・第20シーズンではカメオ出演と台詞有りそれぞれ1回ずつで登場。 ・第21シーズンでは初めて脱線してしまう。また、オールド・ウィージーの様にクレーンを回転させ、荷物を投げ飛ばした事がある。そして、ディーゼルに変わった野郎扱いされたのがきっかけでデイジーと良き友人関係を築いたり、ドナルドとダグラスの喧嘩のとばっちりを食らったエミリーを助けた。 ・第22シーズンではレベッカにクレーンを褒められた。 ・第23シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。 ・第24シーズンで本編再登場、トーマスからの知らせで脱線事故を起こしたニアを助けに行った。 |
| 長編作品での経歴 | ・長編第2作で初出演。台詞は無し。空港で起きた事故を彼に片付けて貰おうとしたが、島の反対側にいた為、呼ぶ事が出来なかった。 ・長編第3作では行方不明だったトーマスが見つかった事をテレンスから聞いて、トレバーに嬉しそうに知らせていた*18。 ・長編第12作では直接登場しないが、挿入歌『あなたはあなた』内でトーマスが彼に変身した。 ・長編第13作ではジュディとジェロームと共にヘンリーの事故の後始末をしていた。そして、出番があっても台詞が無い。 ・長編第16作で初めて台詞が与えられて登場した。 |
| モデル | ・ダブス社製クレーン付きタンク機関車『ダブシー』 |
| 玩具 | ・プラレール/トラックマスター（自走可能式は2017年に発売） ・カプセルプラレール（通常/彼に変身したトーマス） ・木製レールシリーズ/ウッド ・新トーマスとなかまたち/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル ・テイクアロング/テイクンプレイ |
| 英米版CV | ・キース・ウィッカム（第17シーズン-第18シーズン、第20シーズン-第22シーズン、第24シーズン） |
| 日本語版CV | ・緑川光（第6シーズン-第8シーズン） ・桜井敏治（第9シーズン-第10シーズン、第17シーズン-第18シーズン、第21シーズン-第22シーズン、第24シーズン） |
| 代役 ・河本邦弘（第20シーズン） | |
| 参照画像 | 参照はハーヴィー/画像 |
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ハーヴィー
Last-modified: 2024-06-06 (木) 12:55:34
*1 モデル機も存在する。
*2 然し、ディーゼルに変わった野郎扱いされた時は、若干その事を気にしていたらしい。
*3 でも、マードックが来島して、彼と同じ機関庫で過ごす事になった時は、マードックに色々と質問している。
*4 「回収物に疑問を抱きつつもサムソンを信じる」、「ミリーによるドッキリのターゲットにされる」等。
*5 実際、火山の噴火騒ぎ（実はミリーが仕掛けたドッキリ）が起きた時はサムソンにソドーレスキューセンターへ連絡するよう促していた。
*6 実際、ディーゼルに自分のクレーンや木製のバッファーが役に立たないと言われた時は、ディーゼルを鬼の形相で睨んだ事がある。
*7 実際、サムソンにつられてミリーを罵倒する発言をしたり、クレーンを勢い良く回転させて荷物を投げ飛ばした事がある。
*8 実際、エミリーと彼女の機関士・機関助手と双眼鏡の乗客が歓声をあげただけで難色を示していた。
*9 然し、新米のマードックを質問攻めにして、マードックから「静かにしてくれ」と注意された。
*10 実際、マードックとロッキーが来島した事を聞いた時は嬉しそうに彼らの元へ駆け寄って歓迎し、いたずら貨車達を助けている途中でレベッカが横を通過した時に感激された。
*11 実際、ドナルドとダグラスがロッホ城に、エミリーがマッコールさんの農場に大事な物を届ける為の準備を手伝い、彼らに感謝されている。また、牽引していた貨車を脱線させた時にビルとベンから「魚釣りだよ」と言われた事を思い出した。そして、自身のクレーンを巧みに操り、貨車を線路に戻した。
*12 実際、ビルとベンにクレーンの事をからかわれたのをきっかけに、自分が牽引していた貨車を線路に戻した。
*13 実際、ロッキーが来港して、ロッキーに自身の仕事を盗られても、不貞腐れる事は無かった。
*14 実際、TV版では木箱が落ちて立ち往生して困っていたデイジーの為に木箱をどかしたり、ドナルドとダグラスの喧嘩のとばっちりを食らって事故を起こしたエミリーと謎の脱線事故を起こしたニアを線路に戻したり、マガジンストーリーでは壊れて動けないキャロラインとトンネルの中で立ち往生したロージーを助け、彼女達に感謝されている。
*15 然し、サムソンと一緒にミリーを罵倒した事がある。
*16 実際、デイジーとレベッカから自身のクレーンを「かっこいい」・「特別」と言われ褒められた時に鼻高々だった。
*17 実際、エドワードとヘンリーとジェームスとディーゼルに変わった野郎扱いされ、自分の存在意義に思い悩んでいた事がある。
*18 日本語版では台詞無し。